母の留守に火事 幼児２人死亡

昨日の大晦日、悲しいニュースがありました。

母の留守に火事 幼児２人死亡
12月31日 19時3分
３１日午後、北海道旭川市で道営住宅の一室が焼ける火事があり、この部屋に住む４歳と２歳の男の子２人が死亡しました。出火当時、母親は外出していたということで、警察が火事の原因を調べています。

３１日午後３時前、旭川市春光台３条にある３階建ての道営住宅で、１階の松岡薫さん（３１）の部屋に煙が充満し火がくすぶっているのを、帰宅した松岡さんが見つけました。部屋の中では、長男の義士くん（４）と次男の零士くん（２）が倒れていて、２人は通報を受けて駆けつけた消防によって旭川市内の病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。警察の調べによりますと、松岡さんは親子３人暮らしで、火が出たとき松岡さんは外出中で、部屋には義士くんと零士くんの２人しかいなかったということです。居間にあったストーブ付近の焼け方が最も激しいということで、警察は松岡さんから話を聞くなどして火事の原因を調べています。