薪ストーブを部屋につけてからというもの、今度は部屋に薪棚が欲しくなった。
会社からもらってきた廃材を組み立てて、ただの棚を作るだけでは
遊び心がない。
悩んでいるタイミングに今年の営業を終えた会社の店で売れ残った植物を
大量にもらえることになり、僕のアタマの中で薪棚のイメージが
まとまり、パパっと数分で設計図ができた。
植物が雪で埋もれてしまう北海道。
部屋のなかくらい植物を楽しむことができないかと考えていたとき、
3年くらい前に東名高速足柄サービスエリアの上りで見た
ウォールプランツ、壁面緑化を思い出したのだ。
いつか北海道でやりたいと思っていたが、その「いつかは」は「いま」である。
その「いま」を実行したのはハロウィンの夜。
「薪棚とウォールプランツ」。
まずは柱である。
角材を使っても良いのだが、四角く製材されたものは避け、何も加工していない
そのままの木を使うことにした。
木肌がきれいなシラカバを柱にと思ったが、枝ゴミのなかにシャラ(夏ツバキ)の
細い幹があったので四本持って帰ってきた。
シラカバ同様、シャラの木肌も美しい。
ホームセンターでボルト、ナット、角のワッシャを4セット。
「薪棚とウォールプランツ」で、おカネを使ったのはこの部分だけ。
500円でおつりがくる。
商品化されているウォールプランツはスポンジに肥料と植物を一緒に巻き、
専用のポットに入れ、それをはめ込む為の専用の棚が必要。
水やりは棚に張り巡らされた点滴チューブから。
そんなもの、僕には必要ない。
ただ、柱に対して斜めに棚になる横木を入れて、植物ポットが落ちないための
ストッパーとして、後ろの横木を二枚重ねる。
それに、もらってきた植物を並べ、その下に薪を置き、なんとなくシロクマとポスターを
セットすれば「薪棚とウォールプランツ」の完成である。
水やりは時々、液肥を混ぜたもの与えるだけで管理は充分だろう。
楽しみをおカネで買おうとすれば、僕は楽しくなくなる。
おカネをかけないなら自分でやるしかない。
自分でやる。
遠ざかっていったものに僕は直接、手を触れる。
会社からもらってきた廃材を組み立てて、ただの棚を作るだけでは
遊び心がない。
悩んでいるタイミングに今年の営業を終えた会社の店で売れ残った植物を
大量にもらえることになり、僕のアタマの中で薪棚のイメージが
まとまり、パパっと数分で設計図ができた。
植物が雪で埋もれてしまう北海道。
部屋のなかくらい植物を楽しむことができないかと考えていたとき、
3年くらい前に東名高速足柄サービスエリアの上りで見た
ウォールプランツ、壁面緑化を思い出したのだ。
いつか北海道でやりたいと思っていたが、その「いつかは」は「いま」である。
その「いま」を実行したのはハロウィンの夜。
「薪棚とウォールプランツ」。
まずは柱である。
角材を使っても良いのだが、四角く製材されたものは避け、何も加工していない
そのままの木を使うことにした。
木肌がきれいなシラカバを柱にと思ったが、枝ゴミのなかにシャラ(夏ツバキ)の
細い幹があったので四本持って帰ってきた。
シラカバ同様、シャラの木肌も美しい。
ホームセンターでボルト、ナット、角のワッシャを4セット。
「薪棚とウォールプランツ」で、おカネを使ったのはこの部分だけ。
500円でおつりがくる。
商品化されているウォールプランツはスポンジに肥料と植物を一緒に巻き、
専用のポットに入れ、それをはめ込む為の専用の棚が必要。
水やりは棚に張り巡らされた点滴チューブから。
そんなもの、僕には必要ない。
ただ、柱に対して斜めに棚になる横木を入れて、植物ポットが落ちないための
ストッパーとして、後ろの横木を二枚重ねる。
それに、もらってきた植物を並べ、その下に薪を置き、なんとなくシロクマとポスターを
セットすれば「薪棚とウォールプランツ」の完成である。
水やりは時々、液肥を混ぜたもの与えるだけで管理は充分だろう。
楽しみをおカネで買おうとすれば、僕は楽しくなくなる。
おカネをかけないなら自分でやるしかない。
自分でやる。
遠ざかっていったものに僕は直接、手を触れる。