このブログの、一番最初の写真が東光寺でした。
現在、無住のお寺ですが、大和北部八十八ヵ所霊場の四十二番札所となっており、御堂の扉の右下の方に白い紙が貼られていますが、そこに御朱印のもらい方が記されてあります。
この貼られている、白い紙です。
亀の瓦を見るのは、初めてです。
御堂の中は、何もありませんでした。
もとは、真言宗醍醐派で薬師如来座像が祀られていたそうです。
続いて叶堂(安明寺)跡地です。東光寺から徒歩5分です。以前、掲載させていただいた岩井の石仏と船山神社の中間に位置しますが、舗装されていない山道を歩きます。
叶堂そのものは、京都の楽人、秦氏の持仏堂であったと伝わっています。
御堂は、昭和51年に焼失したそうです。
焼失前の、叶堂。
御堂の周りの石仏が残っており、現在も信仰を集めているそうです。
馬頭観音です。
この石は、文字が彫られていたのですが読めませんでした。
紅葉が綺麗でした。
ナンテンもありました。