うさぎ屋つれづれダイアリー

英語教室の子どもたちとの楽しい日々やさもない日常についてつれづれなるままに書いていこうと思います。

花の名前

2017-01-15 01:13:33 | 日記
近所に時々ちょっと立ち寄って見たくなる
素敵なお花屋さんがあります

先日もそこで可愛いお花を見つけました。
ランの種類らしいです。


お顔を上げると
妖精が出てきそうな袋が・・

お店の人が
小さいスリッパに見えるので
「貴婦人のスリッパ」と呼ばれているんですよ
と教えてくれました。


こんなところに可愛いスリッパを
隠している奥ゆかしさがたまらない



初めての谷中七福神巡りパート2

2017-01-08 13:29:35 | 日記
1月2日に上野不忍池弁天堂から
5つのお寺をまわり
1月4日は田端からの逆ルートで
まわることにしました。

東覚寺、福禄寿。


ご利益は人望です

おじいさんの頭、何でこんなに長いんだろう?

お寺の道案内のおじさんも親切でした。

この日もお天気がよかったので
猫たちが日向ぼっこをして遊んでいました。


最後の七福神は青雲寺です。

恵比寿様がいます。

ご利益は正直。


頑張って描いた絵に七福神の御朱印が全部入りました。



江戸時代から250年も続いている谷中七福神巡り、
とても楽しかったです。

すすめてくださった85歳のS先生に感謝です。

最後は「写真を撮らせてもらってもいい?」と
3人の女性に声をかけられました。
お寺の方にも「額に飾るといいよ」と言われました。

父やS先生も皆、年をとるのは当たり前ですが
七福のパワーが届きますように!

二日に行った布袋様のお寺を通り



谷中銀座へちょっと寄り道

寒かったけど、体があたたまりました。
江戸のお茶屋さんも栄えていたんだろうな
今はスカイツリーも見えるけど
どんな景色だったんだろう?
江戸時代にタイムスリップしたくなりました。

明るい楽しい生活をおくれますように

初めての谷中七福神巡り

2017-01-07 00:18:14 | 日記
遅くなりましたが
新年明けましておめでとうございます

今年も皆様が健康で幸せに過ごせますように

このお正月は今年大学4年生になる娘と
谷中七福神巡りへ行ってきました。
昨年始めた絵の教室で先生の構図を模写して描いた
七福神の絵を持って。
御開帳期間は1月1日から1月10日までです。

父が昨年病気をしていたことや
家族、85歳のS先生の無病息災やみんなの幸せをお願いしたいなと思い
1月2日
最初は上野の不忍池、弁財天からまわり始めました。

御朱印帳をもった人たちが並ぶ中、
自分の絵に御朱印をお願いしました。
ご利益は愛敬


「ご自分で描かれたんですか?すごいですね!」
と誉められ少し照れ臭かったです
でも漫画家になりたかったと言う85歳のS先生の線は
筆に慣れていてのびのび描かれていて
あんなふうに描ける様になりたいと強く思いました。

2つ目は20分ほど歩いて護国院、大黒天 ご利益は富財。

ここには干支ごとに自分の神様がいて
私の神様は母やS先生と同じ大日如来でした。

主人と父の神様は丑年と午年で一緒でした。
「聞き分けの良い牛とお馬さんになりますよ~に」と娘と祈る
ここでも御朱印をいただく時
「緊張しますね!」と言われました

お参りをして御朱印をいただいたら
嬉しくなってきました。

次は20分ぐらい歩いて天王寺、毘沙門天へ。
途中にかわいい喫茶店があったので入りたかったのですが
混んでて入れませんでした。残念・・

それから谷中墓地を歩いていくのですが
この辺りは良い散歩道でした。
お天気も良くて散歩日和でした。

さぁ着きましたよ。天王寺、毘沙門天。

素敵なお寺です。


ご利益は威光
とってもきれいなお坊さんがいました

それに字も達筆です。


S先生がこの人を一番男前に描かなくてはいけない!
と言っていました。
お坊さんの字が素敵で
絵を引き立ててくれました。
色が白くてとにかくきれいなお坊さんでした。


お米の粒で作った七福神かわいいです。

2日は出足が遅くて思わぬトラブルもあり
7つのお寺を全部まわるのは無理と思いました。

実は娘が不忍池弁天堂を歩いている時
鳥にふんを落とされたのです
後で皆には酉年だし運がついたね!とフォローされますが
お気に入りのコートについてちょっと悲惨・・。

どこまでまわれるか分からないけど次のお寺は近そうでした。

ここが肝心のお寺。長安寺、寿老人、ご利益は長寿。
家族やS先生の無病息災を祈りました
ここには、大きな寿老人の像がありとても古いものだそうです。
巻物を持っていました。
この寿老人は江戸時代からのものみたいです。
江戸の人にも参拝されていたのですね。
無病息災の御朱印をいただきました。


何かこの時、いにしえの人々も
わたしたちと同じように日常の幸せを求めて
七福神巡りをしていたんだなと思うと
江戸の人になったような気持ちになりました。

昨年、父の病気が大切なことを教えてれました。
あたり前だと思っていた日常に
毎日感謝です。
告知されてからしばらくは父も私も
相当落ち込み何も見えなくなってしまいました。
何日か過ぎていくうちに
父も私もいつもの日常と同じように
過ごしていくリズムに戻っていきました。
毎日感謝して過ごせますように。

さて次はもう間に合うか分からないけど
修性院 布袋尊へ
坂を下って見えてきたピンクの壁。
5時ギリギリセーフか。
もう入れてもらえなくても仕方ないと思っていたけど。
ここのご利益は大量。心の広さ、度量、おおらかさ。
さすが!
皆「どうぞ、どうぞ!」と広い心で受け入れて下さった。
父が太っているので布袋様には妙に親近感がわく。

元禄時代からあるという大きな布袋様を拝んだ。
大きなおもちや沢山のりんごやみかん
小銭も額が小さくても大量なら喜んでくださる気がした。

布袋様に似ているお坊さんがいて
その方に御朱印をいただく。
七福神を描いている時、布袋様を描く時が
とても愉快だった。
その布袋様から直接御朱印をいただけたようで
福が沢山来るような気がした。
心を広く持てる人になれますように!

若い修行僧が絵をとてもほめて下さって嬉しかった!
所々でそういうのどこで売ってますか?と
七福神巡りをしている人たちから声をかけられた。
大変だったけど練習して描いたかいがあったと思った。
2日はここで終わり。
帰り駅のホームから三日月お月様とお星様が見えた。


鳥さんが金の卵を産んでるみたいだった。


あと2つはまた書きます。

レンタルDVD

2016-12-28 02:18:18 | 映画
昨日で今年のレッスンが全て終了!
子どもたちも「あと8分」と言ってカウントし出したり・・・
Tくんは台湾で年越しをするそうだ。(いーな~)
これで今年の仕事が終わった!と思ったら
その途端、気が抜けて眠くて眠くて
今日は午前中起きられなかった

有意義な休みを過ごそうと思っていたのに
初日からゴロゴロしてしまう
もらったケーキ、あまったケーキを食べる。



「バクマン」というDVDを見る。
週刊少年ジャンプで連載をめざす二人の高校生の話。
神木隆之介くんと佐藤健くんがコンビで出ていた。

漫画の締め切りに追われるシーンがストイックに描かれていて
ウチの娘が通う美大の学生さんたちの課題におわれる姿と重なっておかしかった

ヤンキー漫画家の桐谷健太は、描いてる時に
キャラクターのヤンキー顔になっているし
編集者の山田孝之は本当にむさ苦しくて
少年ジャンプのレアなT-シャツを着て出てるし
リリー・フランキーが編集長で皆、役にはまりすぎていた。
宮藤官九郎も笑える。

少年ジャンプはアンケートをとって
人気がないと連載打ち切りになるとか
厳しい世界なんだなって思った









Christmas Card

2016-12-25 18:13:06 | 日記
レッスンはいよいよ明日が今年最後
教室のクリスマスは先週で終わった
教室にはクリスマスカードを飾っていたけど
お片付!

カードやポストカードが好きでよく買ってしまう。
Londonにいる時、Victoria & Albert Museum の
Museum Shopで買ったクリスマスカード



25年ぐらい前のものだ。

日本に帰国する1週間前に
LondonのOxford Circusで一人きりのクリスマスショッピングをした。
楽隊のトランペットのサウンドが街をクリスマスの雰囲気に包んでいた。
すれ違っていく知らない人々
いつの間にか異国の言葉と人並みの中
それに慣れてしまっていた。
気がつけばもうそれが不自然なんかじゃなくなっていた。
Strange, stranger ...
誰も知らなかった時
心の中でいつも自分のことも他人のことも
そう思っていたのに。
ここに来なければ出会えなかった人・・

イギリスでお世話になった人たちの顔が一番浮かんでくる日
クリスマス

風邪予防

2016-12-23 20:11:38 | ごはん
何とか今週、ひと段落着いた
クリスマスプレゼンテーションが終わった
子どもたちが日頃の成果を上手に発表できて
スピーチも歌も
聴いている人が楽しんでくれているように思えた
無事に終わると本当にホッとする

気持ちに余裕ができると
台所でご飯を作る時の気持ちも違う
この所、手抜ばかりだったから・・

前からあったお料理の本に書いてあったこと
1.手をかけないというのは、余計なことをしないと言うこと。
2.おざなりにすると言うのは、
 神経を払わず気持ちをかけず必要のないことをするということ。

この違いを理解して料理をしなければ・・
疲れてしまうとそうなりがちだったが
手をかけないのは神経まで使わないと言うことでは
なかったんだ・・・反省

風邪予防のかぼちゃサラダ
家族が健康でいられるようにと気持ちを入れた




ファングッズ

2016-12-07 01:48:48 | 日記
師走は、子どもたちも
受験の追い込み,テストで慌しい日々のようだ。
通ってくる子どもたちからよく聞くのは、
もし、いい点を採ったら〇〇のファンクラブに入っていいと云われた、とか
新作のDVDを買ってあげるって云われたとか。

それじゃ頑張らないとね!と励ますのだが
家では、勉強してると思いきや
好きなジャニーズの話で友達とLINEをしたり
ユーチューブにはまってしまうので
案の定、成績が芳しくない
親からライブはダメ!ファンクラブはまだだめ
あれも買ってもらえなくなった
ストレスだ~と愚痴る

仕方ないよねと思うのだが
そんな子どもたちが前に買ってもらった
ファングッズを出して
これ、まだ使わないで大事にしてるんだ!とか
ずっとかばんに入れて時々眺めていると嬉しくなるんだ!と
云っているのを聞くと
中学生の頃の自分を思い出す。

私も中学生の頃は
好きなアイドルのファンクラブに入りたいと思ったし
大好きな野球のチームのファン感謝デーを
いい席で見たくて友達と始発で出かけたりした。
何であんなにワクワクしていたんだろうか?

それから部屋に中学生の頃憧れた
フランスのソフィーマルソーの
ラ・ブームという映画のレコードがあったので
子どもに「先生も昔、これが欲しくて勉強頑張って買ってもらったよ!」
と言って見せた。


ハート型の可愛いレコードに憧れて
買ってもらった時は嬉しかった

子どもから可愛い~と言われた。
次は買ってもらえるように頑張ってねと励ました

Find life

2016-12-05 15:49:42 | 日記
来週から気合を入れてもうひとっ働きすれば
休みになる!

今年の秋は暑さ寒さを繰り返し
あっという間に師走に入ってしまったような・・・

英語教室は2学期がハロウィンにはじまり、スーパーホリデイシーズン
ハロウィンとクリスマスの合間に一息入れます。

今年、お知り合いになった日本画家の方が招待状のチケットを送って下さって
最終日ギリギリになってしまったけど
乃木坂の新国立美術館へ娘と日展を見に行った。
画家のKさんは、神田の生まれと伺っていた。
絵は大きな神田のお神輿のお祭りの絵だった。
日本画で江戸っ子の粋なお祭りなんてステキだなぁ

メインでやっていたダリ展は長蛇の列が作られていて
ものすごい混雑をしている様子だった。
娘は早いうちに見ておいてよかった~と言っていた

そしてその足でもう一つの渋谷のアートクラフトスペースわへ行く。

      
型絵染作家でもある柚木沙弥郎さんは94さい
おもちゃが好きで絵や帯にも
可愛さや、ぬくもりがあふれている
今回は硝子絵展。
一つ一つの作品をいれた額が素朴なのですが
アンティークのもので凝っていた。
この工芸作家さんにはピッタリ
硝子絵展なので字も鏡文字で描いていくため
ちょっと間違えちゃったらしいけどそれもご愛嬌
   Nice everyday, Find life!!
94さいでも良い毎日を送り、暮らしの中で楽しいこと見つけられるんだ。
絵を見ながらワクワクして
最終日に間に合ってよかった~っと思いました

習い事を始めて1年

2016-12-02 23:28:29 | 日記
今年の1月に絵を習い始めて約1年がたつ。
絵と言っても水墨画だ。
最初は慣れない筆や墨を使いこなすのが大変だった
85歳のs先生の口癖は
月謝もらっても、来週死んでるかもしれないからね。だ
s先生は日本人だけど台湾で水墨画を学び80歳で病気をするまで画家として
世界中とびまわっていた。
筆を持ったら年を感じさせない。
何て繊細に筆を動かすんだろうと惚れ惚れしてしまう。

s先生が台湾に住んでいた時、お料理も美味しかったという。
ちまきを作ってあげるからね。と言われていて、
先日お稽古に伺った時、本当に用意していてくれた。

具沢山でダシがきいていて皮が香ばしくて最高
中国茶といただきました

お部屋には先生が描かれた絵が飾ってあって
季節を感じる。
白黒の世界なのに春夏秋冬で絵がぜんぜん違うから不思議。
一つの事を習得するって
頭に思い描くように一朝一夕でできることではないなって思います。
今はお手本の模写をしている。
少し長い線を引くとき、やっと手が震えなくなりました

毛糸

2016-12-02 00:50:19 | 日記
師走に入り今年も残り僅かです。

娘に手伝って欲しいと言われて
羊毛から毛糸を作る作業をしました。
カーダーという道具で毛をすいて
すいた毛をスピンドルと言う道具(これも娘が手作り)に
よって紡いでいきます。
同じ太さにならないので大変でした。

娘が6歳の時ペレのあたらしいふくと言う絵本を
何度も読んであげた事を思い出します。

ペレという男の子が自分の世話する羊の毛をかりとり
近所のおばあちゃんや家族、仕立て屋さんのお手伝いをしながら
かわりに毛をすいて紡いでもらったり、
織ってもらい仕立ててもらうお話。
     


きもの屋の母が「よさが分かるのはいつのことでしょうね」
と言っていた。
すぐ分かると思っていたけど
本人曰く大学生になりテキスタイルの素材を学ぶようになって
わかったと言いました。

私も無心で手を動かして糸を紡ぐ時間を過ごしました