登校時刻を早めて行った「親子金環日食観察会」。
午前7時過ぎになっても雲が多くて,まったく太陽が見えない状態。
「だめだなあ」とちょっとあきらめかけた7時25分ぐらいの時間になって,雲が薄くなり,部分日食の太陽がくっきりと現れてきました。しかも,薄い雲がかかって,日食グラスがなくても見える状態です。
金環の時間にも,雲が薄くなったり,あるいはふっと消える瞬間があったりと,しっかりと観察することができました。
「見えたぁ!!」と子どもたちも,集まってくれた保護者も感動でした。
ほんとうに見えて良かったですね。
本校職員としても,「準備したかいがあった!」というものです。
学校のプール周囲の樹木(カイヅカイブキ)が大きく成長しすぎて,本格的な対策が必要になりました。
そこで,地域の「般若倶楽部」の方々の全面協力と,後援会・PTA理事の参加により,5月20日(日),40本ほどもある樹木を伐採しました。重機の支援もあり,作業はどんどん進みました。
ご協力をいただきました皆様,ありがとうございました。
今年のプール学習は,さっぱりとした中で実施できます。また,体育館もとても明るくなりました。
5月20日(日),潮来市大規模稲作研究会主催の「田植え・いも苗植え体験」が行われました。
今年は大生原小学校が体験学校で,この日は4~6年生を対象にして行われました。
田んぼでは,手植え体験をしました。また,県民の森近くではさつまいもの苗植えも体験しました。
その後,昼食交流を行い,お腹も満足になりました。
秋には収穫の体験が楽しめるそうです。
そこで、さっそく1、2年生が生活科の学習で、苗植えをしました。7月ごろには真っ赤なトマトがなることでしょう。
楽しみです。
野うさぎがいるようです。
子どもの森の芝生に,野うさぎのフンが残っていました。
子どもたちは,
「あ,うさぎのウンチ!」と喜んでいます。
よく見ると,ウンチの色に微妙な違いがあって,食べたものの違いかなとわかります。
こういう自然を見ることができるのも,大生原小学校のいいところですね。