4回新潟3・4日目

　　　　　　　　　　おっタイム！結果（1着→2着→3着・赤順位＝私の本命）


　　　　　　　　4回新潟3日目

　　９Ｒ　1位→2位→2位（投資3000円・払戻2070円）
　１０Ｒ　5位→無印→3位（投資1800円・払戻0円）
　１１Ｒ　2位→1位→12位（投資2000円・払戻12900円）
　１２Ｒ　2位→3位→8位


　　　　　　　　4回新潟4日目

　　９Ｒ　12位→5位→9位（投資3000円・払戻0円）
　１０Ｒ　3位→4位→11位（投資3000円・払戻0円）
　１２Ｒ　1位→1位→1位（投資2800円・払戻2970円）

　第47回札幌記念（Ｇ2）　2位→4位→7位（投資2000円・払戻0円）
　第3回レパードＳ（Ｇ3）　　5位→2位→13位（投資2800円・払戻1150円）

　ＷＩＮ５結果　6位（〇）→3位（〇）→2位→5位→5位


　スーパーＧ2と言われる札幌記念。宝塚記念馬アーネストリーが回避して、今一つのメンバーとなってしまったが、実績馬が上位を独占した。
　5Ｆ通過60.4の字ヅラは平均ペースだが、勝ち時計が2.00.4で平凡だったから。実質スローペースの上がり勝負でした。

　勝ったのは、仕上げ一息が伝えられていたトーセンジョーダン。ハナか好位から行くだろうから大崩れは無いとは思っていたが、福永の最後の仕掛けが絶妙。テン乗りもあったか、追い切りで札幌へ駆けつけていた事もポイントの一つでした。

　2着アクシオン。ぐるぐると悩んで、本命にしなかったのだが、馬体重14キロ減を聞いて、後悔した。目イチの仕上げを施して来た。位置取りもカギとなるところだったが、1コーナーまで一度ハナに立ち、好位の内に収まるテン乗り吉田隼のファインプレーも大きい。

　3着レッドディザイア。追い切りでは、掛かってバタバタ。しかし、前残りの流れを外からマクッて、直線でピュッと切れた時は、鳥肌が立つ思い。「ウォー」っと思わず声が出た。最後に止まったのは仕方ないが、秋の復活に大きな期待を持てる。

　記録的には平凡だったが、直線の攻防は見応え十分。素晴らしいレースでした。


　今年で3年目を迎えたレパードＳ。
　ディープ産駒ボレアスが快勝。3歳のダート中距離路線では、グレープブランデーに次ぐ実力馬なのは間違い無しだったが、先行有利な新潟コースで大丈夫か？の不安もあった。
　スタート後、ガリガリやり合いペースが上がるかと思ったところ、2コーナーから一気にペースダウン。後でラップを見たら、4Ｆ目13.7、5Ｆ目13.2と、止まったようなラップ。これで、馬群がギュギュッと凝縮したのは、ボレアスにとってラッキーだったんじゃないかな。最後も目イチに追わずに、悠々と差し切り。武豊の笑顔が弾けたのもうなづける。
　やや重馬場で、1.52.0と過去2年よりも遅いタイムと平凡。相手が弱過ぎの面は否めず、今後の更なる成長に期待。

　2着以下は条件馬の域を出ず、まだまだこれから。