OITA TRAFFIC STATION PICTURE BOX

OITA TRAFFIC STATIONの画像紹介コーナー。大分県内を中心に、県外のバス画像も積極的に紹介中。

大分バス12613

2006-12-31 22:52:49 | 大分バス
 中央営業所の1541はリアのみの装飾。トヨタカローラ大分から発売中のセダン「カローラ・アクシオ」がラッピングされています。一般的なマイカーがバス広告に登用される例は、ネッツトヨタ大分の「bB」に続き2例目。公共交通の車体にマイカーのPRというのも、少し複雑なところではありますが・・・
 この他、NTT西日本大分支店(大分22か1540)、ウィンググループ(同1946・1448等)では広告主は同じながら、デザインを大幅に変更したラッピングが新たに施されました。

 新系統番号に関する画像紹介も考えていましたが、それについては来年、何らかの形での紹介を予定しています。というわけで、今年のPICTURE BOXはこれにて打ち止め。2007年以降もできる限り活用していく予定なので、是非ご覧になってください。

大分バス12627

2006-12-31 22:50:45 | 大分バス
 昨日は所要もかねて、市内中心部でバス分補給。父親からコンデジをちょっと拝借して、撮影してみました。その中から「おっ」と思ったものをかいつまんで紹介。

 大分バスでは、新たなラッピングバスが相次いで登場。「サンベネック(美し野団地)」に替わって1622の全面ラッピングとなったのは、ボウリング場やフットサル場などを運営する総合アミューズメント施設、「ROUND1大分店」。県内においては、お笑いタレントである長州小力さんが出演するCMが頻繁にオンエアされていますが、バスの外観には登場していません。

大分バス12739

2006-12-04 01:19:11 | 大分バス
 結局、この大会のチャンピオンとなったのは、秋田県にかほ市に本拠を構える「TDKサッカー部」。Jリーグ入りを標榜する各クラブを差し置き、いち早くJFLへの切符を手に入れました。あえて勝因を挙げるとするなら、他クラブがJリーグクラブからの補強を積極的に進める中、あくまで現有戦力をベースにして戦ったことで組織力を維持できたことではないでしょうか。大会前の大量補強でチームバランスを逆に崩してしまった長崎とは、まさに好対照の戦略です。
 そんなTDKですが、大分からはかなりの遠方である東北地区がホームのため、地元から大分入りしたバスはなし。選手(サポというか社員も?)の送迎には、大分バスの日野+西工92MC(KC-RU3FSCB)が使用されていました。

 昇格するTDKにはJFLでの健闘を、夢破れた岡山と長崎には来年以降の雪辱を、そして入れ替え戦に回る岐阜には、入れ替え戦での奮起を祈りつつ、今日の「PICTURE BOX」のコーナーを終わらせていただきます。次回をお楽しみに、ということで・・・

 【12月31日補足】FC岐阜は後日行われたホンダロックとの入れ替えに見事勝利し、JFL最後の椅子を確保しました。JFLでの更なる躍進と、今後のJ入りに期待しています。

FC岐阜チームバス(U-RM210GSN?)

2006-12-04 01:16:54 | 白ナンバー
 東海1部リーグを勝ち抜いて、JFLへの挑戦権を得た岐阜の雄「FC岐阜」。伊藤哲也選手や小島宏美選手など、かつてトリニータにも在籍した選手もロースター表に名を連ねています。同クラブからはチームバスのみの確認。車種は中型バスである、日産ディゼルRM観光仕様(通称8B、おそらくU-RM210GSN)。フロントタイヤ後部の“UD”エンブレムがあるので、いとも簡単に識別できました。マイクロよりは車幅は広いとはいえ、中型バスで岐阜から大分まで移動するというのは、選手にはかなりの負担になるのではとあらぬ心配をしてしまいましたが・・・
 そんな移動のハンデを乗り越え、決勝リーグ2位を確保。後日、JFL最下位となったホンダロックと行われる入れ替え戦への進出を果たしました。
(2006年12月4日修正)

シモデンツアーサービス3765

2006-12-04 01:13:03 | その他県外(貸切)
 中国地方から参戦のファジアーノ岡山関連では、シモデンツアーサービスの富士重工マキシオン7Sが大分入り。ルーバーなどを調べてみると、もともとの車種は日野セレガGJであることがわかりました(U-RU3FSAB)。側面のロゴにもあるように、同社での愛称は“VACATION EXPRESS”。公式サイトの車種別紹介ページ「バス車両のご案内」でも、製造メーカー欄に日野・日産ディーゼルが併記されています。しかし、セレガGJの富士架装例というのが、これ以外でピンと来ないので・・・ 図らずとも、非常に希少な組み合わせを見ることができたのではないかと思うところです。
 ファジアーノは初戦を勝利したものの、残りの試合は連敗で3位でフィニッシュ。こちらも、JFL昇格の夢は来期以降に持越しとなりました。
(2006年12月4日修正)

V・ファーレン長崎チームバス(PA-BE64DG?)

2006-12-04 01:10:40 | 白ナンバー
 今日は全国地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド最終節を観戦。折角の県内開催ということで、何よりも予定を優先させての観戦となりました。各クラブの選手・サポーターはもちろん、彼らを乗せたバスもスポーツ公園球技場に集結。今回ははるばるやってきたバスの画像を、西から順に紹介していくことにします。

 ますは九州代表、V・ファーレン長崎。選手バスはマイクロバスながらも、最新型の三菱ローザ(PA-BE64DG?)を使用。カラーリングも見事なまでの“Vファーレン”色で、同クラブのスポンサーと思われる「長崎銀行」の広告も両側面リアタイヤ部分と、リア部分の3箇所に見られます。もしかすると、同行がクラブに寄贈したものなのかもしれません。
 肝心の結果はというと・・・ 1勝も挙げられずに最下位という、同じ九州に住むものにとって残念な結果に終わりました。試合後の一部サポによるピッチ乱入も、やはりいただけないものだと感じます。