( 御転婆天使協同組合・ど~も ゆっきー 鈴希 BLIZT CUBE)![マゾヒズムに花束を! ( http://femdom.seesaa.net ) サディズムに花束を! ( http://blog.livedoor.jp/fem_dom_2006 ) 新・ねこら対策要塞秘密研究基地本部 ( http://nekora.18.dtiblog.com )](http://otenba.up.seesaa.net/image/otemba.bmp)
富士山東部山麓にあります我が御殿場市の東部には、金太郎伝説で有名な足柄峠が位置します。
この足柄峠は、東海道が開かれる以前の奈良・平安時代以前には、東国と西国の境でした。
記紀万葉にもその名が。
あの倭建命(やまとたけるのみこと)が東征に用いその帰路、妻を偲んで「あづまはや(我妻よ)」と叫んだのもこの地です。
以下、万葉集の歌をご紹介しましょう。
0391: 鳥総立て足柄山に船木伐り木に伐り行きつあたら船木を
1175: 足柄の箱根飛び越え行く鶴の羨しき見れば大和し思ほゆ
3361: 足柄のをてもこのもにさすわなのかなるましづみ子ろ我れ紐解く
3363: 我が背子を大和へ遣りて待つしだす足柄山の杉の木の間か
3364: 足柄の箱根の山に粟蒔きて実とはなれるを粟無くもあやし
3367: 百づ島足柄小舟歩き多み目こそ離るらめ心は思へど
3368: あしがりの土肥の河内に出づる湯のよにもたよらに子ろが言はなくに
3369: あしがりの麻万の小菅の菅枕あぜかまかさむ子ろせ手枕
3370: あしがりの箱根の嶺ろのにこ草の花つ妻なれや紐解かず寝む
3371: 足柄のみ坂畏み曇り夜の我が下ばへをこち出つるかも
3431: 足柄の安伎奈の山に引こ船の後引かしもよここばこがたに
3432: 足柄のわを可鶏山のかづの木の我をかづさねも門さかずとも
4421: 我が行きの息づくしかば足柄の峰延ほ雲を見とと偲はね
4423: 足柄の御坂に立して袖振らば家なる妹はさやに見もかも
4440: 足柄の八重山越えていましなば誰れをか君と見つつ偲はむ
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この足柄峠は、東海道が開かれる以前の奈良・平安時代以前には、東国と西国の境でした。
記紀万葉にもその名が。
あの倭建命(やまとたけるのみこと)が東征に用いその帰路、妻を偲んで「あづまはや(我妻よ)」と叫んだのもこの地です。
以下、万葉集の歌をご紹介しましょう。
0391: 鳥総立て足柄山に船木伐り木に伐り行きつあたら船木を
1175: 足柄の箱根飛び越え行く鶴の羨しき見れば大和し思ほゆ
3361: 足柄のをてもこのもにさすわなのかなるましづみ子ろ我れ紐解く
3363: 我が背子を大和へ遣りて待つしだす足柄山の杉の木の間か
3364: 足柄の箱根の山に粟蒔きて実とはなれるを粟無くもあやし
3367: 百づ島足柄小舟歩き多み目こそ離るらめ心は思へど
3368: あしがりの土肥の河内に出づる湯のよにもたよらに子ろが言はなくに
3369: あしがりの麻万の小菅の菅枕あぜかまかさむ子ろせ手枕
3370: あしがりの箱根の嶺ろのにこ草の花つ妻なれや紐解かず寝む
3371: 足柄のみ坂畏み曇り夜の我が下ばへをこち出つるかも
3431: 足柄の安伎奈の山に引こ船の後引かしもよここばこがたに
3432: 足柄のわを可鶏山のかづの木の我をかづさねも門さかずとも
4421: 我が行きの息づくしかば足柄の峰延ほ雲を見とと偲はね
4423: 足柄の御坂に立して袖振らば家なる妹はさやに見もかも
4440: 足柄の八重山越えていましなば誰れをか君と見つつ偲はむ