今日の夕空

　今日一日を振り返ると．．．

・財布を忘れた。←駅から取りに帰る羽目に

・バス停にて、後ろに並んでいた妙に気さくな男子小学生（たぶん2or3年くらい）から世間話を振られる。
　以下ざっくりと再現すると．．．

　　小学生：今日は風が強いですねぇ
　　ワタシ：ホント強いよねぇ
　　小学生：（息切れしながら）3分（←たぶん時間のこと）に家を出たんだけど、途中で帽子が飛ばされそうになって。（はぁはぁ。息切れ）
　　ワタシ：そうなんだぁ
　　小学生：（汗びっしょりで息切れしながら）だからこうやって押えながら走って、間に合って良かったー！
　　　（ここでバス到着！）
　　ワタシ：先に乗っていいよ
　　小学生：（元気な大声で）ありがとうございます！！

とこんな感じ。
　ギリギリの時間に家をでて、ダッシュして、帽子まで飛ばされそうになって、でも間に合ってよかった！という喜びを分かちあいたかったのでしょうか。
ハキハキと礼儀正しいチビッコの手にはＨ＆Ｍの赤い袋。

　自分が小学生だった頃を思うと、「うん」とか「えー」とか、ろくな返事しかしてなかった気がするし、手に持ってたお店屋さんの袋だって、ヨーカドーか、良くても高島屋のバラの袋だったかも．．．。

　出だしから財布を忘れた間抜け私は、妙にハキハキした小学生に感心するばかりでした。


今日の思ったこと：忘れて困るもの。
「忘れちゃったぁ」とあわてたり、不安になったりする順に並べると．．．（あくまでも私の場合）
　　財布＞仕事で使うノート類＞携帯、鍵＞定期＞時計＞ハンカチ

といったところでしょうか。