企業の社会貢献活動の変遷と未来像~リンク老舗4社による討論会
■会 場:ツイン21「MIDタワー」 20階 第4会議室
企業の視点から温故知新のフォーラムと位置づけ、その前半(14時~16時ころ)では、93年のフォーラム設立当初から会員企業である「リンク四天王(?)」(大阪ガス、関西電力、住友生命、パナソニック)から、90年代初頭の日本の社会貢献活動(CSR要素を含む)の草創期から今日までを「年表」で振り返りつつ、時代状況の変遷から現状における社会貢献活動の分析、そして未来像へと議論を進めていきます。
■会 場:ツイン21「MIDタワー」 20階 第4会議室
企業の視点から温故知新のフォーラムと位置づけ、その前半(14時~16時ころ)では、93年のフォーラム設立当初から会員企業である「リンク四天王(?)」(大阪ガス、関西電力、住友生命、パナソニック)から、90年代初頭の日本の社会貢献活動(CSR要素を含む)の草創期から今日までを「年表」で振り返りつつ、時代状況の変遷から現状における社会貢献活動の分析、そして未来像へと議論を進めていきます。
フィランソロピー・リンクアップフォーラム100回記念
「企業とNPOの協働フォーラム・中間支援組織の役割」
■会 場:大阪NPOプラザ 3Fホール
今回フォーラムは、93年に第1回フィランソロピー・リンクアップフォーラムを開催して、ちょうど100回。※これまでの歩み
「フィランソロピー・リンクアップフォーラム100回記念~企業とNPOの協働フォーラム・中間支援組織の役割」をテーマに開催致します。
内容は、田中弥生さん(大学評価・学位授与機構)の基調講演の後、企業とNPOの協働を推進する日本NPOセンター、パートナーシップ・サポートセンター、および大阪ボランティア協会から、事業紹介、問題提起。それを受けて、ゲストに嶋田実名子さん(花王株式会社)をお迎えして、また田中さんも加わっていただいてパネルディスカッションを行います。
あらためてNPOとの協働を見つめ直す中から、今後の取り組み、展開について議論を深めることが出来ればと考えております。
1■日 時:2009年12月15日(火)14:00~17:10
(終了後、引き続き「懇親会」を開きます。ぜひご参加下さい)
2■会 場:大阪NPOプラザ・3階ホール(大阪市福島区吉野4-29-20)
3■テーマ:「企業とNPOの協働フォーラム・中間支援組織の役割」
【内容】
14時:主催者あいさつ
基調講演「市民性創造の器としてのNPOと企業市民活動~中間支援組織の役割を焦点に」(仮題)
講師:田中弥生さん(大学評価機構・学位授与機構 準教授)
近著『NPO新時代』で市民性創造の器としてのNPOの意味を説いた田中氏は、日本に“インターミディアリー”(中間支援組織)の概念を紹介された人でもある。そこで、NPOが市民性を創造するために企業はどのようなことができるのか、そして両者の協働を進める上で中間支援組織が果たす役割について、その意味や論点を解説していただく。
15時:シンポジウム~企業市民活動の推進における中間支援組織の役割
<シンポジスト>
・日本経済団体連合会 社会貢献担当者懇談会 座長、花王(株)社会貢献部長
嶋田 実名子さん
・(特活)日本NPOセンター 事務局長 田尻 佳史さん
・(特活)パートナーシップ・サポートセンター 代表理事・事務局長 岸田 眞代さん
・(社福)大阪ボランティア協会 事務局次長 水谷 綾
<コメンテーター>
・大学評価機構・学位授与機構 準教授 田中 弥生さん
<コーディネーター>
・(社福)大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長 早瀬 昇
17時20分ころに終了
その後、引き続き、懇親会
4■参加対象:
企業の社会貢献担当者、CSR担当者、NPO関係者
中間支援組織スタッフ、学生、テーマに関心のあるみなさん。
5■参加費:2,500円
(懇親会の参加費は、お一人 2,000円)
6■申 込:
◇お申込・お問合せ先:
大阪ボランティア協会・企業市民活動推進センター
TEL:06-6465-8392 FAX:06-6465-8393(担当 影浦)
E-mail:kageura@osakavol.org
【申し込みフォーム】*****
1.お名前
2.ご所属
3.ご連絡先
4.懇親会参加 ○/×
「企業とNPOの協働フォーラム・中間支援組織の役割」
■会 場:大阪NPOプラザ 3Fホール
今回フォーラムは、93年に第1回フィランソロピー・リンクアップフォーラムを開催して、ちょうど100回。※これまでの歩み
「フィランソロピー・リンクアップフォーラム100回記念~企業とNPOの協働フォーラム・中間支援組織の役割」をテーマに開催致します。
内容は、田中弥生さん(大学評価・学位授与機構)の基調講演の後、企業とNPOの協働を推進する日本NPOセンター、パートナーシップ・サポートセンター、および大阪ボランティア協会から、事業紹介、問題提起。それを受けて、ゲストに嶋田実名子さん(花王株式会社)をお迎えして、また田中さんも加わっていただいてパネルディスカッションを行います。
あらためてNPOとの協働を見つめ直す中から、今後の取り組み、展開について議論を深めることが出来ればと考えております。
1■日 時:2009年12月15日(火)14:00~17:10
(終了後、引き続き「懇親会」を開きます。ぜひご参加下さい)
2■会 場:大阪NPOプラザ・3階ホール(大阪市福島区吉野4-29-20)
3■テーマ:「企業とNPOの協働フォーラム・中間支援組織の役割」
【内容】
14時:主催者あいさつ
基調講演「市民性創造の器としてのNPOと企業市民活動~中間支援組織の役割を焦点に」(仮題)
講師:田中弥生さん(大学評価機構・学位授与機構 準教授)
近著『NPO新時代』で市民性創造の器としてのNPOの意味を説いた田中氏は、日本に“インターミディアリー”(中間支援組織)の概念を紹介された人でもある。そこで、NPOが市民性を創造するために企業はどのようなことができるのか、そして両者の協働を進める上で中間支援組織が果たす役割について、その意味や論点を解説していただく。
15時:シンポジウム~企業市民活動の推進における中間支援組織の役割
<シンポジスト>
・日本経済団体連合会 社会貢献担当者懇談会 座長、花王(株)社会貢献部長
嶋田 実名子さん
・(特活)日本NPOセンター 事務局長 田尻 佳史さん
・(特活)パートナーシップ・サポートセンター 代表理事・事務局長 岸田 眞代さん
・(社福)大阪ボランティア協会 事務局次長 水谷 綾
<コメンテーター>
・大学評価機構・学位授与機構 準教授 田中 弥生さん
<コーディネーター>
・(社福)大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長 早瀬 昇
17時20分ころに終了
その後、引き続き、懇親会
4■参加対象:
企業の社会貢献担当者、CSR担当者、NPO関係者
中間支援組織スタッフ、学生、テーマに関心のあるみなさん。
5■参加費:2,500円
(懇親会の参加費は、お一人 2,000円)
6■申 込:
◇お申込・お問合せ先:
大阪ボランティア協会・企業市民活動推進センター
TEL:06-6465-8392 FAX:06-6465-8393(担当 影浦)
E-mail:kageura@osakavol.org
【申し込みフォーム】*****
1.お名前
2.ご所属
3.ご連絡先
4.懇親会参加 ○/×
社会起業型NPOとの交流セッション~企業&NPO:「かしこい」協働の方策を探る
■会 場:大阪ガス株式会社 3Fガスビル(南館)ホール
今回のフォーラムでは「社会起業型NPOとの交流セッション~企業&NPO:「かしこい」協働の方策を探る(仮題)」をテーマに開催致します。
関西には多くのNPO、社会起業家とそれを支える中間支援組織や企業があります。しかし、その連携も十分でなく、今回フォーラムでは、リンク会員企業と社会起業型NPOとの交流セッションを通して、社会的ビジネスを考え直すきっかけ、また、多文化共生、人権など、NPOが見いだす社会課題や新たな価値観への気づき、そこから相互の「協働」のありようを見つける場にしていきたいと考えています。
フォーラム前半では、NPOによるプレゼンテーション、引き続きパネルディスカッションによって、論点テーマを深め、それを受け後半では、グループに分かれてのディスカッション、最後に全体で共有をはかります。
■会 場:大阪ガス株式会社 3Fガスビル(南館)ホール
今回のフォーラムでは「社会起業型NPOとの交流セッション~企業&NPO:「かしこい」協働の方策を探る(仮題)」をテーマに開催致します。
関西には多くのNPO、社会起業家とそれを支える中間支援組織や企業があります。しかし、その連携も十分でなく、今回フォーラムでは、リンク会員企業と社会起業型NPOとの交流セッションを通して、社会的ビジネスを考え直すきっかけ、また、多文化共生、人権など、NPOが見いだす社会課題や新たな価値観への気づき、そこから相互の「協働」のありようを見つける場にしていきたいと考えています。
フォーラム前半では、NPOによるプレゼンテーション、引き続きパネルディスカッションによって、論点テーマを深め、それを受け後半では、グループに分かれてのディスカッション、最後に全体で共有をはかります。
CSR推進のための有効な方策を探る!~CSRコンサルティング・報告書企画制作3社との対話
■会 場:近畿労働金庫・ろうきん肥後橋ビル12階メインホール
今回のフォーラムでは「CSR推進のための有効な方策を探る!~CSRコンサルティング・報告書企画制作3社との対話」をテーマに開催致します。
CSRのコンサル、レポートの企画制作を手がける(株)ゼネラル・プレス、凸版印刷(株)、そしてフォーラム会員でもある(株)クレアン、以上、3社の担当のみなさまに集まっていただき、CSR推進の有効な方策について、意見交換をします。たとえばCSRレポートについて言えば、対社会的な発信、対社内的な浸透など、多様なステークホルダーから要請されるあるべき姿について、フォーラム会員のみなさま、企画制作3社のみなさまとの対話より、議論を深めることが出来ればと考えております。
■会 場:近畿労働金庫・ろうきん肥後橋ビル12階メインホール
今回のフォーラムでは「CSR推進のための有効な方策を探る!~CSRコンサルティング・報告書企画制作3社との対話」をテーマに開催致します。
CSRのコンサル、レポートの企画制作を手がける(株)ゼネラル・プレス、凸版印刷(株)、そしてフォーラム会員でもある(株)クレアン、以上、3社の担当のみなさまに集まっていただき、CSR推進の有効な方策について、意見交換をします。たとえばCSRレポートについて言えば、対社会的な発信、対社内的な浸透など、多様なステークホルダーから要請されるあるべき姿について、フォーラム会員のみなさま、企画制作3社のみなさまとの対話より、議論を深めることが出来ればと考えております。
フィールドワーク:釜ヶ崎のいま 釜ヶ崎支援機構の活動より
■講 師:沖野充彦さん(釜ヶ崎支援機構)
■会 場:大阪市立大学「西成プラザ」3階
今回のフォーラムでは「フィールドワーク:釜ヶ崎のいま 釜ヶ崎支援機構の活動より(仮題)」をテーマに開催致します。釜ヶ崎支援機構・沖野充彦様より、就労支援、居住・生活の安定に関する多様な事業展開をされている立場から、釜ヶ崎における課題や対応の現状など、お話しいただくとともに、釜ヶ崎のまちを歩くフィールドワークを行います。そして、フォーラム参加企業には、釜ヶ崎の実際を知っていただき、企業の社会貢献、CSRにおいて社会福祉にかかわっていく際の取り組みや役割についても議論を深めることが出来ればと考えております。
■講 師:沖野充彦さん(釜ヶ崎支援機構)
■会 場:大阪市立大学「西成プラザ」3階
今回のフォーラムでは「フィールドワーク:釜ヶ崎のいま 釜ヶ崎支援機構の活動より(仮題)」をテーマに開催致します。釜ヶ崎支援機構・沖野充彦様より、就労支援、居住・生活の安定に関する多様な事業展開をされている立場から、釜ヶ崎における課題や対応の現状など、お話しいただくとともに、釜ヶ崎のまちを歩くフィールドワークを行います。そして、フォーラム参加企業には、釜ヶ崎の実際を知っていただき、企業の社会貢献、CSRにおいて社会福祉にかかわっていく際の取り組みや役割についても議論を深めることが出来ればと考えております。
フォーラム会員企業が取り組む社会貢献事業から
■講 師:オムロン株式会社、積水ハウス株式会社
■会 場:梅田スカイビル タワーウエスト
今回のフォーラムでは「フォーラム会員企業が取り組む社会貢献事業から」をテーマに開催致します。フォーラム会員のオムロン株式会社様と積水ハウス株式会社様より、自社の取り組みをご発表いただき、その内容について各参加者の取り組みも踏まえながら、グループディスカッションを行いたいと思います。
■講 師:オムロン株式会社、積水ハウス株式会社
■会 場:梅田スカイビル タワーウエスト
今回のフォーラムでは「フォーラム会員企業が取り組む社会貢献事業から」をテーマに開催致します。フォーラム会員のオムロン株式会社様と積水ハウス株式会社様より、自社の取り組みをご発表いただき、その内容について各参加者の取り組みも踏まえながら、グループディスカッションを行いたいと思います。
大阪経済人の社会文化貢献活動
■講 師:宮本又郎さん(関西学院大学教授・大阪大学名誉教授)
■会 場:関西電力株式会社
今回のフォーラムは、「大阪経済人の社会文化貢献活動」と題しまして、宮本様に企業経営をご研究されてきた立場から、昨今のCSR、またフィランソロピーに先んじて取り組んでこられた日本の企業文化、起業家のマインドをお話いただき、09年劈頭のフォーラムとして「企業倫理を見つめ直し、これからを問う」といった内容で、ご講演、その後のディスカッション(質疑応答)をお願いしたいと考えております。
■講 師:宮本又郎さん(関西学院大学教授・大阪大学名誉教授)
■会 場:関西電力株式会社
今回のフォーラムは、「大阪経済人の社会文化貢献活動」と題しまして、宮本様に企業経営をご研究されてきた立場から、昨今のCSR、またフィランソロピーに先んじて取り組んでこられた日本の企業文化、起業家のマインドをお話いただき、09年劈頭のフォーラムとして「企業倫理を見つめ直し、これからを問う」といった内容で、ご講演、その後のディスカッション(質疑応答)をお願いしたいと考えております。
社会貢献・CSR担当部署の『困ったと悩み』を解決するヒントをもらうワークショップ大会
■会場 三井住友海上火災保険(株)淀屋橋ビル
今回フォーラムは「社会貢献・CSR担当部署の『困ったと悩み』を解決するヒントをもらうワークショップ大会」と題しまして、会員企業・団体のみなさんが日々の業務より「困った、困った」と感じられている悩みを一同に集約し、フォーラムメンバー相互の創意工夫を持ち寄り、その解決を導こうとするものです。今回は、事前にワークショップ・シートをご記入いただき、フォーラム当日は5つ程度のグループに分かれて議論を深めていきます。
■会場 三井住友海上火災保険(株)淀屋橋ビル
今回フォーラムは「社会貢献・CSR担当部署の『困ったと悩み』を解決するヒントをもらうワークショップ大会」と題しまして、会員企業・団体のみなさんが日々の業務より「困った、困った」と感じられている悩みを一同に集約し、フォーラムメンバー相互の創意工夫を持ち寄り、その解決を導こうとするものです。今回は、事前にワークショップ・シートをご記入いただき、フォーラム当日は5つ程度のグループに分かれて議論を深めていきます。
学校現場が求める『企業の教育支援活動』
■講師 (株)キャリアリンク代表、若江眞紀さん
■会場 島屋東別館
今回は、企業の教育貢献活動を事業展開されている立場から、学校の現状やニーズ、それに応じた企業の教育支援活動のありようなどについて、ご講演、ワークショップなど、予定しております。
■講師 (株)キャリアリンク代表、若江眞紀さん
■会場 島屋東別館
今回は、企業の教育貢献活動を事業展開されている立場から、学校の現状やニーズ、それに応じた企業の教育支援活動のありようなどについて、ご講演、ワークショップなど、予定しております。
2008年G8サミットNGOフォーラムからのレポート
■講師 国際協力NGOセンター(JANIC)下澤嶽さん
■会場 大阪ガスビル
G8サミットNGOフォーラムの事務局を担った立場から、「環境」「貧困・開発」「人権・平和」等、各テーマについての政府との意見交換・政策協議の実際、市民サミット2008等の一連の洞爺湖サミットに関する動きについてレポートをいただく予定です。
■講師 国際協力NGOセンター(JANIC)下澤嶽さん
■会場 大阪ガスビル
G8サミットNGOフォーラムの事務局を担った立場から、「環境」「貧困・開発」「人権・平和」等、各テーマについての政府との意見交換・政策協議の実際、市民サミット2008等の一連の洞爺湖サミットに関する動きについてレポートをいただく予定です。
リサイクル、燃やす燃やさない論争に終止符を!
リサイクルの目的理解と、30年先を考えた視野が必要
■講師 特定非営利活動法人 環境市民 事務局長 堀 孝弘さん
■会場 大阪NPOプラザ
近年問題になっておりますペットボトルや古紙などのリサイクルの実態についてご講演をいただき、リサイクルについての現状や課題について理解を深めるとともに、企業としての環境への取り組みや役割についても議論を深めていきます。
リサイクルの目的理解と、30年先を考えた視野が必要
■講師 特定非営利活動法人 環境市民 事務局長 堀 孝弘さん
■会場 大阪NPOプラザ
近年問題になっておりますペットボトルや古紙などのリサイクルの実態についてご講演をいただき、リサイクルについての現状や課題について理解を深めるとともに、企業としての環境への取り組みや役割についても議論を深めていきます。
企業市民・CSR活動のこれまでと今後 …フォーラムの活動を通して考える
■発題 社会福祉法人 大阪ボランティア協会事務局長 早瀬 昇
■ゲストコメンテーター 一橋大学大学院商学研究科教授 谷本寛治さん
■進行 社会福祉法人 大阪ボランティア協会 水谷 綾
■会場 大阪NPOプラザ
フィランソロピー・リンクアップ・フォーラム(PLF)と関西CSRフォーラムは、2008年度より統合することとなり、このたび第1回目のフォーラムを開催することとなりました。
今回のフォーラムでは、企業市民活動の歴史を踏まえつつ、両フォーラムのこれまでの活動をふりかえり、総括するとともに、これからの企業市民活動や企業の社会的責任のあり方について議論を深めたいと考えております。
フォーラムのふりかえりは、両フォーラムの設立当初から関わっている大阪ボランティア協会・事務局長、早瀬昇が務め、この総括に対する評価と企業市民活動やCSRの動向・展望について「企業と社会」論がご専門の一橋大学大学院商学研究科の谷本寛治教授をゲストコメンテーターとしてお招きして、コメントをいただきます。
■発題 社会福祉法人 大阪ボランティア協会事務局長 早瀬 昇
■ゲストコメンテーター 一橋大学大学院商学研究科教授 谷本寛治さん
■進行 社会福祉法人 大阪ボランティア協会 水谷 綾
■会場 大阪NPOプラザ
フィランソロピー・リンクアップ・フォーラム(PLF)と関西CSRフォーラムは、2008年度より統合することとなり、このたび第1回目のフォーラムを開催することとなりました。
今回のフォーラムでは、企業市民活動の歴史を踏まえつつ、両フォーラムのこれまでの活動をふりかえり、総括するとともに、これからの企業市民活動や企業の社会的責任のあり方について議論を深めたいと考えております。
フォーラムのふりかえりは、両フォーラムの設立当初から関わっている大阪ボランティア協会・事務局長、早瀬昇が務め、この総括に対する評価と企業市民活動やCSRの動向・展望について「企業と社会」論がご専門の一橋大学大学院商学研究科の谷本寛治教授をゲストコメンテーターとしてお招きして、コメントをいただきます。
「CSR会員企業フィールドワーク(積水ハウス(株))~積水ハウス総合住宅研究所納得工房・NPO西山記念文庫の見学と企業の行う文化支援についてのトークセッション~」
◆案内
積水ハウス株式会社コーポレート・コミュニケーション部CSR室 楠正吉氏
◆ゲスト
NPO法人西山夘三記念すまい・まちづくり文庫 副理事長 広原盛明氏
◆会場
積水ハウス総合住宅研究所
今回の関西CSRフォーラムは住まいに関する体験学習施設である積水ハウス総合住宅研究所「納得工房」及び同研究所内にあるNPO西山記念文庫(NPO法人西山夘三記念すまい・まちづくり文庫)の見学を行います。
後半は、同文庫と積水ハウスの関わりについて理解を深めながら、企業の行う文化支援をテーマにトークセッションを行いたいと思います。
トークセッションには文庫の設立に尽力された初代理事長(現副理事長)、住宅・都市計画研究者の広原盛明氏もゲストに招いて、お話を伺う機会も設けております。
自殺防止対策と企業の役割
発題者:特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク代表 清水康之 氏
場所:松心会館
PLFと関西CSRフォーラムは、メンタルヘルスに関わるテーマで合同フォーラムを開催することと致しました。
フォーラムでは、「自殺防止対策と企業の役割」と題して特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク代表の清水康之さんに、自殺防止の取組みと企業の担うべき役割についてご発題いただきます。自殺防止に取り組むNPOの活動について理解を深めると共に、企業としてのメンタルヘルスへの取り組みについても議論出来ればと考えています。