ほどよい日差し(薄曇り)の絶好のポタリング日和。
午後2時頃に自宅を出発し軽く石神井公園までポタリングを
してきました。
公園付近になると少し上りになるのですが、そこで膝の痛みが。
ギアを2番目に軽いギアにして、無理しないように上がりました。
石神井公園の第一印象
「じゃ・・・ジャングル?」
手入れしてないんじゃない?と思えるほどの一見野放し状態。
実はそれがとても大事な意味があったのです。
石神井公園は三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした公園
です。三宝寺池の方は武蔵野の自然がよく残されている状態
なのだとか。野鳥が住みやすい環境なので、こういった状態なの
ですね。
↑自転車が沢山
自転車置き場には自転車が沢山。
自転車を押して園内を歩く人多くいましたが、三宝寺池あたりは
園内を乗って走るのは無理です。
↑ 三宝寺池の睡蓮
夏でしたら睡蓮の可憐な花が見ることができたかもしれません。
鳥たちも羽を休めて静かでのんびりとした池の眺めでした。
自転車を押しながら池の周りを散歩していると、ところどころに
すごいレンズを搭載したカメラを欄干にセットして待ち構えてい
る人たちが沢山いました。
何がいるのだろうと、私たちもカメラの先をみましたが
↑カメラを向けてる先の風景
「魚つり禁止」の看板のみ。
この池の周りのあちこちに望遠レンズをつけたカメラおじさん
たちが沢山いる理由は…。
カワセミの生息地だったからでした。
↑三宝寺池側の休憩処
奥行きのあるお店のようです。
ここで休憩したかったのですが却下され、「石神井池」の方面に
いってみることにしました。
石神井公園は2つの池を道路ではさむ形で構成されていますが、
自然そのままの三宝寺池と比べて、石神井池はぐっとモダンな
感じです。
公園の散歩道も大きく違います。
↑三宝寺池周辺の公園道
板が張られていて、地面が踏み固められないように守られて
います。
↑石神井池の公園道
完全に舗装されていて落ち葉ひとつ落ちていない路面でした。
↑石神井池側にいた鳥
アヒルやガチョウなど、野鳥ではない鳥が水面を泳いで
いました。
また、石神井池側にはボート乗り場があります。
↑石神井池のボート
木々に囲まれて自然を楽しむ事ができる三宝寺池と、人工的
だけど家族で楽しめる石神井池の二つの顔を持つ公園でした。
帰りに少しサドルを上げてもらい、膝の痛みはだいぶ軽減され
ました。やっぱりサドルが低いのが痛みの原因のようです。
特に坂になると高いほうがこぎやすいです。
帰路はずいぶん楽に走れました。
スーパーに寄ってから帰宅。
夕食の買い物をして帰れるのも、ママチャリポタの良い所ですね。
主婦は帰ってから晩御飯のしたくがありますしね。
◇今日の走行データ
走行距離 17.8km
アベレージ 10.4km(園内を押して歩いた時間が長かった)
走行時間 1時間37分
少しの距離でしたが、いい祝日が過ごせました
ママチャリでも、膝に多少なりとも違和感があったら、軽いギアを選んだほうがいいと思いますよ。でも、歩いた距離を含めても17.8kmって、結構な距離ですね。
肩が完治されるころには、完璧なパワーがあるのでは?(^_^;;)
色々いい公園がありますね。
石神井公園は2つの顔を持つ公園なので是非pataさんも是非行ってみてください。
年齢もあるのでしょうが、何より「ほとんど運動らしい運動をせずに
過ごして来た」のが一番災いしています。
テレビでおばさんが腰や膝の痛みを訴えるCMがありますが、「
あんなに老けてないわっ!」と顔をみて思っていても実際に変わらない
行動をとってますしね。
地味に体力をつけて頑張りたいと思います。
まだまだ若いのよぉおおおお(と思いたい!)