「座間味の海の物語」沖縄リゾート

ザマミアンブルーに輝く美しく生命の神秘に満ちたザマミの海。
あなたも溶け込んでみませんか?

ポカポカ陽気で

2017年01月28日 | ホエールウォッチング
気温が24度まで上がりました。
波はそこそこあったものの、山からの情報を元に渡名喜ぞねまでゆっくり船を走らせました。




他の船はすでにくじらを発見したみたいでしたが、貴丸は1頭、そしてまた1頭を発見。
暫く船をくんたくんたしていると、突然目の前に大きいくじらが…。
ブローも大きくて太陽を浴びると綺麗なレインボーが出来ました。



この1頭を見ていたら、いきなり3頭になって、またまた4頭に。。。。
そのうち2頭2頭に別れましたが、ゲストは満足そうな笑みを浮かべて、とても感動したみたいです。



明日は早朝からニタの海岸掃除に出ますので、鯨はお休みです。

初メイテイング

2017年01月27日 | ホエールウォッチング
お天気に恵まれ、海は穏やかです。
山の情報は北も3か所、南も3箇所確認できてます。
出航間際まで悩みましたが、北の海域に行きました。
曽根に2頭2頭1頭1頭のブローとテールを確認したものの、次がなかなか出ません。
辛抱強く粘ってると1頭が素早い動きと激しいブローをしました。



「これは何かあるな」と直感したら、案の定あっという間に3頭に。。。。
テールスラップにペダングルで大暴れ!
遠くにブリーチも見られて、最高のウオッチングでした。



明日も出航予定ですが、目の前のブリーチをみたいですね。

久しぶりの好天に。。。。

2017年01月24日 | ホエールウォッチング
1月22日は海峡の母子をウオッチングです。
この母子はほとんど外海には出てません。
外海が時化てるのもありますが、どうやら座間味の湾内で子育てをしてるみたいですね。
まだ船に遊びに来るほど人馴れはしてませんので、各船距離を置いてウオッチングしています。

 
 



1月23日は晴れました。
山からはベテラン監視員が3か所も見つけてくれました。
それも波静かな海峡の中です。
こんな狭いエリアで母子が2組、2頭のカップルが1組と。。。。いよいよトップピークを匂わせるムードです。
名瀬の直ぐ南で母子を見ていたら、今季初めて子供がボートに遊びに来てくれましたよ。
よいこに育ってますね。



3回程見たら、すぐ近くのアダルト2頭に移動です。
ブロー間隔20分と長いですが、息継ぎの度に直ぐ近くに来てくれますので、大感動です。
ゲストは全員海外の人たちでしたが、誰一人気分が悪くならず、最高に楽しめました。

明日も出航予定がありますので、今からドキドキしています。

クジラを空撮

2017年01月18日 | ホエールウォッチング
毎年座間味にやってくるザトウクジラを、ドローンで空撮しました。

昨年(2016年)の2月末にドローンで撮影した映像です。


映像(動画)はここをクリック(Youtubeがフルスクリーンで開きます)

画質を1080pに設定してご覧下さい。

ホエールウォッチングは、経験豊富な「座間味の沖縄リゾート」におまかせ下さいね。
沖縄リゾートのHPはここをクリックしてください。

くじらは。。。。。

2017年01月12日 | ホエールウォッチング
ここ2日間は山から鯨が見つかっていないので、出航しませんでしたが、ゲストのいない今日は朝から2か所で見つかっています。

去年の台風でビ割れたレストランの巨大なカーブドグラスの取り換え工事が無事終了しました。
大阪での特注だったので、費用もうん百万円。(これも巨大でしたね)




今年のくじらも安全にと、安全祈願をしました。(内緒で出願祈願も)




美ら島財団から鯨講演が座間味でありました。
「下歯に2本しか無いイチョウハクジラの名前の由来は、この歯からきている」と、びっくり(尾びれの形でいちょうは)という名前になってるのか?なと思っていましたので感動しました。
歯の形だったんですね。




手作り教室で錫(すず)の鋳造にチャレンジして母子のくじらを作りました。
講師から丁寧な説明をしてもらい、我ながら出来栄えに感謝しています。
来島の際には是非見て下さいね。




全国的に大寒波に襲われていますが、座間味でも気温がぐっと下がり20度になりました。
どうぞ風邪や気象災害などに注意してくださいね。

初鯨は。。。。。

2017年01月09日 | ホエールウォッチング
なかなかタイミングの合わなかった、初ウオッチングはなんと今季の初母子でした。

気温25度、水温24度とこれまで経験したことのない暖かい正月で、鯨がまだ集結していません。


そんな中、7日は大荒れの天気予報が見事に外れてベタ凪になりました。


今年も協会の超ベテラン監視員からの一報が無線に入りました。
アカジマと久場島の間に行くと、大きいお母さんの背中に、ちょこんとした赤ちゃんが居ました。


波がないので、ゲスト(アメリカ、韓国、オランダ)と多国性ウオッチャーですが、みんな見つけるのが早い、はやい!

母子なのでルール通り1時間で切り上げましたが、ゲストに説明したら全員納得してくれました。
さあ、これからが楽しみですね。