M-1グランプリ2004 総評

皆様ご存知の通り、今年がラストチャンスのアンタッチャブルが優勝。
これは素直に評価してもいいと思う。
東京の芸人でも頂点に立てることが分かったことは収穫。
バラエティでは目立つのは山崎のほうだけど、柴田はうまいね。
あとはグランプリ優勝者がイマイチ活躍していないというジンクスめいたものを
いかに打破していくかだけが問題。

あと紳助がいなくてよかった。あの人は露骨に笑い飯が好きだからね。
笑い飯は面白かったけど今年は突き抜けるものがなかった。
逆に突き抜けたのが南海キャンディーズ。
面白かったし、東京の人は初見という人も多かったように思う。
ただね、司会いじりを最後のネタにもってくるのはどうなんだろう。

東京からはもう一組、オフィス北野の東京ダイナマイトが参戦。
相当昔に見たことがあるんだよね。多分ハチミツ二郎の相方は今とは違う人。
でも、相当狂気に満ちた相方というのは変わっていない。
ま、まだ先があるということです。