困った事になった
それはある日の出来事だった
我が麻雀部のエース黒星が麻雀を辞めるらしい
数々の偉業を成し遂げたエースに何があったのか
僕はその言葉を信じられずにいた
確かに先週の黒はなんかいつもより少しだけチョンボが多かった
でも今更なんじゃないか?
だいたいのチョンボは許してやってるんだ
そんなことで辞めるなんて言 . . . 本文を読む
結局どちらかしか選べないならやっぱおっぱいかなぁ…イケないイケない!!お尻大好きキャラが壊れる所だったわ
大内の鷹です。
めちゃんこズル休みするおじさん?(37っておっさんだよね?)ってが僕のバイト先にいます
そのおじさん曰く
無理して仕事して身体壊して300万貯めても医療費すげーかかって300万なくなったら意味ねーだろ?との事
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前回までのあらすじ
二週間前に黒がいつもどうり負けていつもどうり待ってって言ったらKがキレた
沈黙が続く麻雀
どれだけ普段くっちゃべりながらやってるか分かるくらい異常なスピードで場が進んでいった
しかも打牌も早い早い
Kなんか恨みあんのかってぐらい叩きつけてた
この牌Bのなんだけど…なんて口が裂けても言えない
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遠くにあった未来はいつのまにか僕の目の前にあって
あの秘密基地ももう無い
あれだけ一緒いたのに今やメール一つ送るのも気を使う関係になった
あの頃の僕らが今の僕らを見たらどう思うんだろうか
答えなんて聞けない
こうしてる間にも時間は流れていく
徐々に光の束は消えてく
もうすぐ夜は近い別れが近い
なぁ黒俺達お前の願い叶えられたかな…
注こ . . . 本文を読む
夏の魔物は今日も僕を苦しめる
それはいつもと同じようで違う不思議な物語
せめて笑えるように君に届くようにこの手紙を書いています
どうかあなたに届きますように願いをこめて
話は二週間前まで遡る
すっかりお盆の奇跡もどこかへ去っていき黒の調子はいつもどうり
いや…
いつもより酷い事になっていた
その時の麻雀の . . . 本文を読む