大崎自然界部の部室

自然を楽しもう!自然について考えよう!地域の宝を探しに行こう!自然大好きな仲間の集まりです

大崎平野のタンチョウ

2010年03月12日 | 蕪栗沼
2010年 1月撮影 


全長125-150cm。全身は白い羽毛で被われる。眼先から喉、頸部にかけて黒い羽毛で被われる。次列風切や三列風切の色彩は黒い。

頭頂には羽毛が無く、赤い皮膚が露出する。タン(丹)は「赤い」の意で、頭頂に露出した皮膚に由来する。虹彩は黒い。嘴は長く、色彩は黄色。後肢の色彩は黒い。気管は胸骨(竜骨突起)の間を曲がりくねる。

幼鳥は頭部から後頸などが褐色の羽毛で被われ、雨覆や初列風切の先端が黒褐色。

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