ウチのTVは衛星とケーブルが入る。
はっきり言って地上波より見てます。
ふと、「フランダースの犬(劇場版)」なるものを放映してたので、
ついつい見てしまいました。
「フランダースの犬」と言えば、
貧乏な絵描き少年ネロと、その愛犬パトラッシュの
なんとも救われない物語。
なつかしのアニメ番組として、よくTVRが流れる定番です。
その劇場版? ・・・どうやら、ここ数年前に
書き下ろしのリメイク版として、劇場公開されたらしいのです。
で、まず劇場版を見る前のワタシの「フランダース」記憶。
貧乏な孤児少年ネロは、みんなにイジメられる内気な子。
唯一の友達が犬であり、人間は信じない。
基本的には引きこもって、ひたすらカリカリ絵を描く日々。
その後、誰にも理解されず、職もなく、
クリスマスの夜に、教会の片隅で愛犬とともにひっそりと
行き倒れてしまう。ああ、短い生涯でした・・・みたいな。
・・・・・・この記憶
全然、違ってました。スミマセンでしたあーー!!
劇場版、たまたま見てよかったです。
あんなワケのわからん記憶で、「フランダースの犬」を誤解しておりました(;;)
もっと内容のある、本当にイイお話なんですね。
ちなみに、かすかな記憶でこのアニメを知った気になっている皆様。
改めて見る事をおすすめします。
多分、ハイジやら、マルコやら、三千里やら、ラスカルやら、
メチャクチャになってしまっているハズ。おじいさんの顔、みんな一緒だしね。
ちゃんとストーリーを見直してから、泣いてみてください。