少女マンガレビューやれ
↑催促のメールが来ました。
まぁ、今回は少女マンガじゃないけど
小説ですが、おすすめがあるので紹介します。
しかも、子供向けなのに…。
その小説は、講談社の青い鳥文庫から出ている
それは「若おかみは小学生!」
本屋で見つけたとき、
「漫画家じゃなくてイラストレーターさんの絵は萌えるなぁ~♪」
で、早速立ち読み(お金無いもん。
読んでみると、コレが普通に面白い。
小学六年生の「おっこ」こと関織子は両親を交通事故で亡くして、祖母の経営している旅館へ引き取られる事に。
そこで祖母が過労で倒れたり、ライバル旅館とのやり取り等、色々あって気がついたら「若おかみ」修行をするハメに。
しかも、その旅館には「ウリ坊」と名乗るおっこにしか見えない男の子の幽霊が住みついてたり。
おっこが様々なトラブルを乗り越えて、元気に「若おかみ」へと成長していく姿を描くシリーズです。
ただの女の子の成長モノではなく、幽霊が登場したりとファンタジー要素を入れてるあたり、ラノベのような感覚で読めます。
しかも、登場人物が生き生きと描かれてて非常に魅力的。
主人公のおっこ、住み着いてる幽霊のウリ坊はもちろん、ライバル旅館の娘でおっこの同級生の秋野真月のツンデレっぷりは、そこら辺のツンデレを遥かに凌駕する「ツン95%、デレ5%」くらいの、もの凄い絶妙な割合。
左がその真月、右が髪を結ってないおっこ、上に浮かんでるのが7歳で死んで幽霊となった真月の姉の美陽(みよ)。
もちろん、この姉のツンデレっぷりも見事。
というか萌えすぎですね(笑)。
青い鳥文庫ってのは基本的に小学生向けに書かれたものなんですけど、別に内容が幼稚なわけではなく、この「若おかみは小学生!」でも、大人でも役に立つような礼儀作法とか接客の仕方とか、実にしっかりとした内容。
とにかく、子供だけにこれを読ませるのはもったいない!(ヲイ)
で、どうしても気になるのが、このやたらと萌えるイラスト。
このイラストを描かれてるのは亜沙美さんという方で、「講談社カルチャーセンター」公式サイトでも多数のイラストを見ることができますし、亜沙美さん自身のサイトである「楽心画放」には、また違った画風のイラストが多数展示されてます。
面白くて萌えれるこのシリーズ、かなりおすすめです。
っつーか、アニメ化とかして欲しいくらいなんですが(笑)。
ちなみに、8月には6巻が発売予定だそうです。
もう少し画像を掲載。
最新刊の5巻←萌え度が上がってないか?
しかも、この5巻には特別付録で
真月の着せ替えまで付いてるんですよ。
もうね、講談社も仕事が上手い&分かってる、って感じで(意味不明)。
まぁ何はともあれ、萌えるだけではなく、当然内容自体も面白いのでぜひぜひ手に取ってみて下さい。
↑催促のメールが来ました。
まぁ、今回は少女マンガじゃないけど
小説ですが、おすすめがあるので紹介します。
しかも、子供向けなのに…。
その小説は、講談社の青い鳥文庫から出ている
それは「若おかみは小学生!」
本屋で見つけたとき、
「漫画家じゃなくてイラストレーターさんの絵は萌えるなぁ~♪」
で、早速立ち読み(お金無いもん。
読んでみると、コレが普通に面白い。
小学六年生の「おっこ」こと関織子は両親を交通事故で亡くして、祖母の経営している旅館へ引き取られる事に。
そこで祖母が過労で倒れたり、ライバル旅館とのやり取り等、色々あって気がついたら「若おかみ」修行をするハメに。
しかも、その旅館には「ウリ坊」と名乗るおっこにしか見えない男の子の幽霊が住みついてたり。
おっこが様々なトラブルを乗り越えて、元気に「若おかみ」へと成長していく姿を描くシリーズです。
ただの女の子の成長モノではなく、幽霊が登場したりとファンタジー要素を入れてるあたり、ラノベのような感覚で読めます。
しかも、登場人物が生き生きと描かれてて非常に魅力的。
主人公のおっこ、住み着いてる幽霊のウリ坊はもちろん、ライバル旅館の娘でおっこの同級生の秋野真月のツンデレっぷりは、そこら辺のツンデレを遥かに凌駕する「ツン95%、デレ5%」くらいの、もの凄い絶妙な割合。
左がその真月、右が髪を結ってないおっこ、上に浮かんでるのが7歳で死んで幽霊となった真月の姉の美陽(みよ)。
もちろん、この姉のツンデレっぷりも見事。
というか萌えすぎですね(笑)。
青い鳥文庫ってのは基本的に小学生向けに書かれたものなんですけど、別に内容が幼稚なわけではなく、この「若おかみは小学生!」でも、大人でも役に立つような礼儀作法とか接客の仕方とか、実にしっかりとした内容。
とにかく、子供だけにこれを読ませるのはもったいない!(ヲイ)
で、どうしても気になるのが、このやたらと萌えるイラスト。
このイラストを描かれてるのは亜沙美さんという方で、「講談社カルチャーセンター」公式サイトでも多数のイラストを見ることができますし、亜沙美さん自身のサイトである「楽心画放」には、また違った画風のイラストが多数展示されてます。
面白くて萌えれるこのシリーズ、かなりおすすめです。
っつーか、アニメ化とかして欲しいくらいなんですが(笑)。
ちなみに、8月には6巻が発売予定だそうです。
もう少し画像を掲載。
最新刊の5巻←萌え度が上がってないか?
しかも、この5巻には特別付録で
真月の着せ替えまで付いてるんですよ。
もうね、講談社も仕事が上手い&分かってる、って感じで(意味不明)。
まぁ何はともあれ、萌えるだけではなく、当然内容自体も面白いのでぜひぜひ手に取ってみて下さい。