これまで、厚労省は「mRNAは短期間で分解」され、「人の遺伝情報(DNA)に組み込まれることはない」と説明していた。前者の主張が間違いであることは、以前の記事で指摘した(「mRNAは簡単には分解されない」) 。しかし今回、上記の論文は、後者の主張を真っ向から否定している。コロナワクチンに含まれるmRNAは、接種を受けた人のDNAに取り込まれる。厚労省がこの意味を重視するなら、この論文1本だけで「コロナワクチンの即時中止」を決断してもいいぐらいの衝撃である。当然、未来のある子供たちに遺伝子改変リスクのあるこの液体を注入するなんて、もってのほかだ。
コロナワクチンを躊躇なく推奨していた医者や研究者たちは、この論文を読み、何を思うだろう?「自分が間違っていた」と反省するだろうか?自分の過ちを恥じ入り、謝罪するタイミングを伺い始めるだろうか?
この論文について、今のところ表立って意見を表明しているワクチン推進派医師はいないようだ。・・・
科学者の誠実さ|中村 篤史/ナカムラクリニック|note
https://lorphicweb.com/wp-content/uploads/2022/02/cimb-44-00073.pdf 再掲...
note(ノート)