「つるし飾り」を中心に、古布・着物のリメイク小物をつくっている「温古布新」と申します。
四字熟語「温故知新」は私の好きな言葉です。その言葉にちなみ、「古い布を生かし新しいものにつくりかえる手づくり作家になりたい」という思いを込め名付けました。
リメイクを始めたきっかけは、友人から「母親の形見である着物を常に身につけられるようにできないか」という相談を受けたことです。思い出の詰まった大切な着物を洋服にして手渡したところ、大変喜ばれ私も嬉しくなりました。これからも、こうした活動で多くの人を笑顔にしていければと思います!