みんなで 音楽をたのしも!

  大阪府高齢者大学校2012年度「音楽を楽しむ科」を修了したクラスメイトのPageです。

2013年3月19日 修了式

2013年03月20日 09時06分11秒 | 日記

一年間があっと言う間に過ぎて、修了式の日を迎えました。 我々「音楽を楽しむ科」は修了式のアトラクションでコーラス出演しますので、朝早くから集まって最後の練習をし、舞台に立って立ち位置の確認などを行いました。
修了式は午後1時30分から始まり、滞りなくどんどん進行していき、詳細時刻表を照らし合わせると、講師講評に入る時刻が30分ほど早めでした。 コーラスの開始もきっと30分近く早まるだろうと 自席からNo先生にそっとメール連絡をしました。(野間先生に携帯番号を教えてもらって良かった!)
予定の会場を出ると、みんなもきちんと集まり 少々体をほぐして、舞台の袖へ移動、コーラス開始、コーラス終了!とあっと言う間でした。

この日、上田先生は舞台の上での講師講評で ご自分の病気の事を明らかにされました。そして「4月からのスケジュールは全く変えていない、必ず良くなって戻って来る。」との強いお言葉に 会場全体から熱い声援が沸き立ったことが非常に感動的な一瞬でした。
また、この日に色々な役割を持っていただいた人には 大変忙しい思いをされたと思います。 特にSa氏には写真撮影という重責を快く引き受けてくださり、広い会場をあちらとちらと飛び回って、撮影していただきました。 さっそく この欄に使っています。上左・中右・下左が4班Sa氏撮影の写真です。(1班 Ku記)

 

【写真は 吹田市メイシアターで行われた修了式の様子です。 (上左)朝早くから行われたコーラス練習。 メイシアター練習室2で。(上右)修了式でNPO高大の佐藤理事長のあいさつです。 演壇の右に上田先生が見えます。 (中左)授与された修了証書です。 (中右)メイシアター・大ホール3階ロビーで 上田先生からクラスメンバーに修了証書が渡されました。 (下右)修了式に華を添えた我々「音楽を楽しむ科」のコーラス。 最後の曲「明日があるさ」は会場の皆さんと一体となって ”あし~たがあるさ~” で盛り上がりました。 (下右)アトラクション迫力満点の 「蓮風」の太鼓演奏です。 】


2013年3月15日 修学旅行で 淡路島へ行きました

2013年03月16日 15時13分29秒 | 日記


「音楽を楽しむ科」も一年間の日程が終了して19日 卒業式をを迎えます。
あっという間の一年でした。不安いっぱいの4月の出会いから交流をして、やっと親交が出来るようになるとはや終了、、、寂しいです。今日は、楽しみにしていた修学旅行 ”小春日和のお天気が最高”淡路島「野島断層保存館」を見学して洲本温泉「海月館」で会食しました。宴会がはじまると”カラオケ”で我一番とマイクを握る方、グループで歌う方、それぞれがのど自慢の競争、、、、さすが「音楽を楽しむ科」の皆さんは上手で甲乙つけがたいです 又一年間お世話になったアシスタント(Huさん Naさん)にお礼の拍手で感謝の気持を伝えました。最後の最後まで配慮をして頂きクラスを引っ張ってくれたクラス委員長(kuさん)副委員長(Waさん)ありがとうの気持で拍手がいつまでも響きました。何事もなく18時15分解散場所に無事到着しました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まだまだ元気どんどん外に出かけよう❤ 
気の会った仲間と心も時間もゆとり
を!!これからの人生を楽しみましょう。

一年間私達の「音楽を楽しむ科」”みんなで音楽をたのしも!”ブログを見ていただきありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸ご活躍お祈りいたします。
(記事・写真 3班 Hi記&写 横長写真 4班 Sa写)


2013年3月8日 学習成果発表会の日でした

2013年03月09日 20時48分51秒 | 日記

3月8日、一年間の総決算ともいえる学習成果発表会が行われました。趣向を凝らし、練習を重ね、それぞれの班らしさの出たとても内容の濃い発表会でした。
***********各班の発表内容************
《 1 班 》 
①月の砂漠・・・・・・・・・合唱
②荒城の月・・・・アルトリコーダー独奏→独唱  久保田さん(初めから独唱の積りでした)←ご本人より
③おもちゃのチャチャチャ・・・合唱
④いい日旅立ち・・・・・トランペット独奏 小林さん
⑤思い出のアルバム・・・・替え歌、合唱
月の砂漠の合唱に始まり、5曲の日本の歌の演奏がありました。 みなさん期待の久保田さんのリコーダー独奏・・・がなぜか独唱に。小林さんのトランペットによる、しっとりした「いい日旅立ち」が披露され、最後は「思い出のアルバム」の替え歌で一年の思い出を歌って締めくくられました。
 
《 3 班 》 
①東大寺お水取りの声明・・・磯西さん
②日本の作曲家についての研究発表と代表的作品の合唱
  ・瀧廉太郎・・・歌 「雪」  多田さん
  ・山田耕作・・・歌 「待ちぼうけ」 田中さん
  ・中田喜直・・・合奏 「手をたたきましょう」 日高さん
日本の曲をテーマに、まずは原点からということで、磯西さんによる東大寺お水取りの声明が披露されました。続いて明治以降の著名な日本の3人の作曲家についての研究発表がありました。授業では扱い切れないような、詳細で興味深い内容の発表でした。また、歌や合奏は、身振り手振りやタンバリン・カスタネットも飛び出し、明るく賑やかな楽しい演奏でした。
 
《 2 班 》 
①ドイツ3大Bについて  発表者  バッハ・・・南川さん、 ベートーヴェン・・・金近さん、ブラームス・・・久保木さん
②思い出のアルバム   一年間の思い出の写真を映しながらの歌と語り
 私たち2班は、ドイツ3大Bについて3つの班に分かれて調べたことを、パワーポイントを使って発表しました。 発表の仕方は三者三様で、それぞれの持ち味が出ていたように思います。 上田先生、ほっぺの赤い幼いベートーヴェンの写真、来年どうぞお使いください(^o^)   思い出のアルバムは、一年間の思い出の写真をスライドショウで映しながら「思い出アルバム」の歌を歌い、歌の合間にそれぞれの思い出を語りました。リコーダー・フルートの演奏とともに、ダンスの披露もしました。
 
《 4 班 》 
① ハーモニカ・リコーダー・チェロ・ウクレレによる演奏  アメリカ民謡「ロング・ロング・アゴー / 邦題: 久しき昔」
② 全員 1分所感発表 (チェロでのBGM)
③ 歌と楽器による演奏  「仰げば尊し」
 ロング・ロング・アゴーは、ハーモニカ・リコーダー・チェロ・ウクレレ・カスタネットと全ての人が楽器を持ち、全員参加の器楽合奏でした。 1分所感発表では貝原さんのチェロのBGMに乗せ、一人一人が一年間の思い出や感想を話されました。 最後は、「仰げば尊し」を歌と楽器で演奏し、そこに観客も歌で参加して大変盛り上がり、最後に相応しい締めくくりになりました。
 
各班の発表の後は、短い時間でしたが、6月に皆が選んだ曲の中から「埴生の宿」を上田先生のピアノ、貝原さんのチェロの伴奏で歌いました。このような楽器の組み合わせの伴奏はそうそう経験できるものではありません。最後に大変贅沢な体験をさせていただき、この科に学んだ宝物がまた一つ増えた気分です。
***********上田先生の講評 要約************
今日発表を見させていただいて、皆さんがそれぞれに大変高い音楽能力を持っていらっしゃることがわかりました。これを授業の中で最初から生かせていけたら良かったのにと思いました。
《 1 班 》  楽しい合唱、素敵でした。作詞が良かったです。色々のことを思い出させてくれました。ハーモニーもきれいにハモっていてよかったです。 
《 3 班 》 お水取りの声明に圧倒されました。これを授業の中で歌っていただいていたらとても良かったでしょうね。滝廉太郎のピアノ曲「恨み」は聴いたことがないので是非聴きたかったです。日本の3人の作曲家について、知らなかったこともたくさん聞かせていただきました。色々なことを丁寧に調べ、考えて下さるようになったことをとても嬉しく思います。

《 2 班 》  パソコンを駆使した発表でした。ドイツ3大Bでは、同じ作曲家のお話でも視点を変えるとぐっと身近になるものだと思いました。「思い出のアルバム」も素敵でした。同じ曲を扱ってもまた違ったやり方でできるものなんだと感じました。
《 4 班 》 一人一人の感想をチェロの伴奏付でされたことがとてもステキでした。生の演奏は、演奏する人の息遣いや気持ちが伝わってきます。それを皆さんと共有できたことはとても幸せなことだと思いました。
***********今日の一口レポート************
・各班の皆様が各々考えての発表は短時間でよくまとまっていたのではないでしょうか。よかったです。
・各班いろいろあってとても楽しい発表会でした。勉強や笑いや合奏、合唱あり最後にとても良かったです。
・みんなの発表をきけてよかったです。とくに個々の思いが聞けてよかったです。
・班の力を感じた時間でした
・何時の間にあれだけのことが出来るまでに練習していたのかと思った次第です。
・成果発表会は、それぞれの班の特色が出ていて良かった。楽しい発表会でした。
・各班趣向をこらして楽しかったです。色々思い出してジーンときたりしました。最後に皆で歌って楽しかったです。
・各班趣向をこらした発表で楽しかった。一年間を振り返る時間になりました。
・各班発表に特色があってなかなか良い発表会でした。
・それぞれの班の特徴が出ていて良い発表でした。上田先生、ありがとうございました。
・各班の発表とても良かったです。上田先生一年間ありがとうございました。
・教室も最後かと思うとなごり惜しいす。
・一年が終わりました。最後には大変たのしかったです。いつまでも皆さんお元気で。
(以上、2班 Ka記)


2013年3月1日 アメリカの星「ガーシュイン」のDVDから軽音楽鑑賞会まで

2013年03月02日 08時37分27秒 | 日記

 3月1日、「音楽を楽しむ科」で Ue先生の最後の授業でした。 音楽の歴史も1900年代に入って 調(長調とか単調とかの)が無視されたような音楽も出現してきたこと、きちんとした楽譜なしでアドリブ演奏されるジャズ音楽なども人の心に入り込んできたことなどの説明がありました。 また もしかしたら聴きたいものではない、見たいものではないかも知れない 大木正夫氏の「広島」も避けて通るいことのできない曲として紹介されました。その中で、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」のDVDの要所を説明と共に見せていただき、興味深いものでした。
 午後はクラス全体での修学旅行の話などに続いて、各班毎に 学習成果発表会の練習が行われました。内容は来週の発表会のお楽しみと 言うことですが、自班の内容がよその班より レベルが低いのでは?という心配の声も聞きましたが、答えは「音楽を楽しむ科」なんだから、無理をしないで 楽しんで!
 放課後の「すべての音楽を楽しむクラブ」はSa氏選曲による 我々が若い頃によく耳にしたイージーリスニング ベスト音楽集でした。折しも 外は雨、窓に雨が当たってぼんやりした景色に目をやりながら、若いころのことに思いを馳せて聴き入っている人も多かったようでした。 しかも FM大阪の音楽番組「ジェットストリーム」の冒頭のナレーションまで準備していただいたSa氏に感謝です。 (1班 Ku記、 写真も)



【写真は 3月1日の「音楽を楽しむ科」の一日です。 (上左)上田先生の最後の授業。「調」の話で始まり 近代音楽に調の無いもの、実演奏の無いものなどまで現れた話、ガーシュインの話などでした。  (上右)卒業記念冊子の一口メッセージに使うメンバー写真が増えました。 (下左)3時以降、放課後はクラブ活動の時間です。 FM大阪のジェットストリームの初代ナレーター 城達也のナレーションで始まりました。 (下右)音楽を聞く会で 若い頃のことを瞑想している人が多かったように思います。外は 窓に打ち付ける雨でした。ぼんやり見える大きなビルは NHK大阪と、歴史博物館です。】


2013年2月22日 「フランス近代の音楽」を学びました

2013年02月22日 23時46分22秒 | 日記

 今日は3週間振りに上田先生の授業でした。今日のテーマであるフランス近代音楽は、今まで主に学んできたドイツイタリア系のものとは異なり、impression(人間が五感で受けとめた感じをそのまま表現する)音楽を目指したものでした。絵画の世界ではモネやマネやドガやマリーローランサン。文学の世界ではヴェルレーヌやマラルメが人気を博して活躍した、ベルエポックの時代(1885~1915)と言われているそうです。その時代に音楽では特にドビュッシーとラヴェル、そしてサティが代表的な作曲家でした。
 今日はCDでドビュッシーの交響詩「牧神の午後前奏曲」「海」をアンセルメ指揮スイスロマンド管弦楽団で聴き、混沌とした夢の中のような世界に浸りました。また「ボレロ」や「左手のためのピアノ協奏曲」というラヴェルの作品も聴きました。そして、サンソン・フランソワという名ピアニストが演奏したラヴェル「水の戯れ」とドビュッシー「水の反映」という、題名もスケールもよく似た曲の聴き比べがありました。CDを聴き終えた後、上田先生から「さて皆さんはどちらの曲の方が好きですか?ぜひその感想を一口メモに書いてください。」とのお願いがありました。この集計結果は先生から来週の授業の時に教えていただけることでしょう。とても楽しみです。
 午後はクラスミーティングとコーラス練習、それから成果発表会に向けての班別の自主練習でした。コーラスは久しぶりの野間先生の熱い指導と、村崎先生に代わる島田佳奈先生の初々しいピアノ伴奏で、楽しいひと時でありました。( 4班  記事はKa記述、 写真はSa撮影 )
 
 
【写真は (上左右)文中にある上田先生の授業です。 (下左)クラスミーティングの時間。  学習成果発表会に発表順の説明中。 (下右)今日からのコーラス練習のピアノ伴奏をしてくださる 島田佳奈先生です。】


2013年2月17日 ニューフィルハーモニック大阪のコンサート

2013年02月18日 14時07分48秒 | 日記

 「音楽を楽しむ科」のクラスメイトKa氏所属しているニューフィルハーモニック大阪の演奏会がいずみホールで開催されました。Ka氏から何名ものクラスメイトが招待され、20名近く来ていたと思います。 下のプログラムにあるように 最初の曲は 「セビリアの理髪師」序曲でした。この曲は2月8日にも 同じ会場で聴きました。(2月8日の高大主催の音楽会)  今回のニューフィルハーモニック大阪の演奏は非常に良かったと思います。
 そして、メインはチャイコフスキーの「悲愴」で、聴きごたえのある演奏でした。 最後のアンコール曲まで聴き 文化的な日曜日の午後のひとときを過ごすことができました。
 会場のいずみホールは大阪城公園の梅林に近く、梅の様子を見てきました。 梅が咲き揃うのはまだ先ですが、カメラを持った人たちなどが一足先の春の雰囲気を楽しんでいるようでした。(1班   ku記)


【写真は (上左)今日の演奏会のプログラム冊子の表紙です。 横長サイズに編集加工しています。 (上右)いずみホールの舞台正面の様子です。(下)大阪城公園・梅林の梅です。 曇りで寒い日でした。 】
  下は17日のニューフィルハーモニック大阪の演奏会のプログラムです。


2013年2月15日 社会参加活動・心に残る音楽を聴く会

2013年02月16日 18時57分23秒 | 日記

今回は写真集の形式でまとめました。 みんなそれぞれ、心に残る曲を そのエピソードと共に紹介しあいました。 全部で50曲以上、聴きごたえのある一日を過ごしました。
社会参加活動として1回目・・2月8日いづみホールで高大主催の音楽コンサート参加、2回目・・2月15日「音楽を楽しむ科」で音楽鑑賞の会を企画して実行委員をリーダーに「思い出の曲・・懐かしい曲・もう一度聞きたい曲・・好きな曲・・紹介兼ねてクラス皆に聞いてもらいました
ふだん交流のなかった方々も今日はセルフ喫茶コーナーも用意したのでお茶を飲みながら話が弾み休憩時間にはクラスナンバーワンの写真係ではないけれど(Kuさん)の好意で入学式から今日までの「思い出のアルバム」が披露され皆さん懐かしく見ていました。
関西テレビ局からも観賞会の様子を撮影に来ました後日放送されるそうです。どのようにテレビに映るか楽しみですね。
理事長はじめ事務局の方々も何回も見学に来てくれたし「企画がいいですね」と話されました。
最後には全員で「見上げてごらん夜の星を」歌って終わりました。思い出になる1日だったと皆さん喜んでくれました。
最後に実行委員(Sa
さん、Kaさん、Siさん、Kuさん、Waさん、Hiさん)御苦労さま ありがとうございました。( 3班 Hi担当、 写真も)
  
  
  
  
 
プログラムは 当日になって曲目を変えた人がいましたが、2月12日版を掲載します。


2013年2月8日 社会参加活動:高大主催のコンサート

2013年02月09日 07時39分14秒 | 日記

2月8日いずみホールに於いて「大阪府高齢者大学校第5回音楽会」が催されました。「音楽を楽しむ科」からは社会参加活動として27名の参加がありました。プログラムは下記の通りです。
《第1部》 パイプオルガン演奏 ~ドイツの3大Bとオルガン音楽~
       ・バッハのトッカータとフーガ・ベートーベン、ブラームスのオルガン曲など
         解説と演奏は土橋薫先生。
《第2部》 声楽独唱とオーケストラ演奏
       ・ソプラノの坂口裕子先生の独唱「セヴィリアの理髪師」より
        ・牧村邦彦先生の指揮による、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」
迫力のある演奏に感激した皆さんの感想を一口レポートより一部紹介します。
・パイプオルガンが素晴らしかったです。
・パイプオルガンの演奏久しぶりに聴くことが出来、大感激。素晴らしい一日で大満足。
・パイプオルガンに感動した。
・パイプオルガンの生演奏は初めてでいい経験ができました。トッカータとフーガをもっと長く聴きたかった。
・パイプオルガンの演奏はいつも素晴らしい。ベートーベンの「運命」は久し振りです。
・パイプオルガンの生演奏はなかなか聴く機会がなくて、良かった。指揮者の解説付きの第5番楽しかった。新しい発見があった。
・パイプオルガン素晴らしかった。オペラもあんなに高い声がずっと続くなんて驚きです。「運命」も聴きなれている曲とは言え、やっぱり良かった。
・パイプオルガンも、ソプラノの坂口さんの歌唱も、オーケストラも全て良かったです。 ブロボー(声には出さなかったですが) 解説もありがとう。
・解説が的確でわかりやすかった。演奏はパイプオルガンがとても良かった。
・ソプラノの坂口さん圧巻。感嘆の言葉しか見当たりません。オーケストラも素晴らしい。
・指揮者の大阪弁最高。しかし後ろ姿は真剣そのものですネ。素晴らしい時間をありがとうございました。
・牧村さん面白い、楽しい、すごい!ソプラノの坂口さんも素晴らしい。来てよかったです。
・ソプラノの坂口さん、声すごいすごい!! 生演奏「運命」感動しました。感動の時間ありがとう。
・なんべん聴いても生の音楽はすばらしい。
・生演奏ステキでした。熱演でとても感激しました。又、機会があれば聴きたいです。
・やはり生演奏はいいです。それと説明をされるのが聴きやすいです。
・素晴らしいの一言です。次回も楽しみにしています。(2班 Ka記 写真は1班Ka撮影
 



2013年2月1日 授業の無い日、「有志でお出かけ」をしてきました。

2013年02月01日 19時40分01秒 | 日記

 今日は金曜でしたが、高大の授業はありませんでした。 「有志でお出かけ」・・・・大山崎山荘美術館へ行ってきました。8名の参加者で美術にふれる文化的な一日を過ごしました。
 大山崎山荘美術館は安藤忠雄氏による「地中の宝石箱」が追加されていますが、本館は昭和初めに実業家加賀氏の別荘として建てられたものです。 屋内は陶芸品などの収集品だけでなく、ステンドグラス、暖炉、風呂場、ドアや棚の板の厚みなど 感心する内容となっています。
 山荘のバルコニーからの遠望で見えた 八幡の男山・石清水八幡宮や背割り桜などは春の桜のシーズンに 行ってみたい場所です。それに木津川に掛かる八幡市の高津屋橋(通称 流れ橋)もぜひ行ってみたい場所です。 バルコニーから景色を遠望しながら そんなことを言い合っていました。(1班 ku記、写真は4班 Sa撮影  )
 
 
【写真は 大山崎山荘美術館周辺で撮ったものです。 (上左)大山崎山荘美術館を背景に今日の参加者の記念撮影です。 (上右)山荘美術館内は撮影禁止になっていました。 山荘の庭にあったバリー・フラナガン氏の彫刻作品「ボールをつかむ鉤爪の上の野兎」です。 (下左)山荘のバルコニーから東側を見ています。 桂川・宇治川・木津川の3川合流地点で、合流後 淀川本流となる様子が見えます。正面には八幡市の男山、背割の桜並木もはっきり見えていました。 (下右)今日の昼食&コーヒータイムの様子です。 】


2013年1月25日 民族の心を歌う:ボヘミア、北欧

2013年01月26日 16時09分58秒 | 日記

【午前の授業】ボヘミア(チェコ方面)から北欧、スペインに至るそれぞれの地方の民謡を取り入れた曲を聴きながら当時の代表的な作曲家について講義を頂きました。
1.ボヘミア
スメタナ…チェコ国民学派の開祖とされる。交響詩「わが祖国」を作曲。ヨーロッパの音楽を身につけたうえボヘミアの民謡を取り入れた。多くの軋轢を受けた人生を送った。
ドボルザーク…スメタナの次の世代の人。交響曲第9番「新世界」を作曲。ボヘミア学派と呼ばれるがアメリカ・インディアンの音楽や黒人霊歌も吸収した。ヨーロッパ、アメリカで活躍、恵まれた人生を送り大成した。屈折のない素直な音楽として人気がある。
2.フィンランド
シベリウス…ピアノ曲《樹の組曲》5曲…上田先生のピアノ演奏を聴きました 「春がきて咲く花」「孤独な松の木」「はこやなぎ」「白樺」「もみの木」
3.ノルウェー
グリーク…ライプツィヒで学んだ後、ノルウェーに戻り作曲、演奏活動を行う。 《ペールギュント組曲》「ノルウェーの婚礼の行列」主人公の奇抜な人生を聴きました。
4.スペイン
アルベニス…《スペイン組曲》「グラナダ」を聴きました。
【午後の教養講座】
大阪大学教授 沢井 実先生から「大阪のモノ作り―歴史をふりかえる」と題して明治35年から昭和11年にかけて阪神工業地帯の推移、機械工業の展開、輸出雑貨工業の展開、工業教育の展開につきお話し頂き大阪経済の歴史を学びました。
【放課後のクラブ活動】
佐藤さん解説の「ギター大特集」CDを鑑賞しました。ナルシソ・イエペス…禁じられた遊び、村治佳織、クロード・チアリ、ディック・ディル等の懐かしいギター演奏を聴きました。  ( 1班 Ka記、写真も)
 
  
【写真は (上左)上田先生の授業風景 (上右)授業で聴いたCDのジャッケット    (下左)午後の授業風景、大教室で。 (下右)クラブ活動・CD音楽を聴く会の様子です。】


2013年1月18日 民族の心を歌う : ロシアの場合

2013年01月19日 09時04分20秒 | 日記

今日は、19世紀後半から20世紀にかけてのロシアの音楽を勉強しました。楽器の発達、音楽そのものの複雑化、民族独立運動等で、音楽は大きく変化していきました。「ムソルグスキー」が属するロシア5人組は西欧のアカデミズムに対抗する民族色豊かな音楽を生み出しました。それに対して、「チャイコフスキー」はロシア的性格を持ちながらも西欧の影響を大きく受けた音楽を生み出して行きました。
その二人の代表作 「展覧会の絵」と「序曲1812年」(全曲)「ピアノ協奏曲第1番」を抜粋して聞かせて頂きました。「ムソルグスキー」の「展覧会の絵」では、展示されたそれぞれの絵画(醜い小人/牛車/市場の風景/墓地の跡/妖婆の家・・・など)の特長を音楽で表現されており興味深く聞き入りました。
休憩のあとの講義では、ロシアからソビエト連邦という共産党独裁となり、音楽もプロパガンダの道具になり、自由に作ることが出来なくなってゆき、多くの芸術家が亡命して行った、という内容で、アメリカに亡命したプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」(抜粋)を聞かせて頂きました。色彩豊かな旋律、リズムから、ロシアの歴史を垣間見ることが出来ました。 
午後のクラスミ-ティングでは、社会参加活動のひとつ、「みんなで好きな曲を持ち寄っての音楽鑑賞の一日」の曲リクエスト調査が始まり、修学旅行も行く先が決まり、いよいよ、その具体的な準備が始まりました。何だか楽しくなって来ます。
学習成果発表会は、各班で何か曲を演奏することになり、その曲選びの話し合いが楽しそうに各班で行われていました。最後は今年初めての LIPグル-プの時間でした。  (記者 4班Na 写真 4班Sa)
 
 


第142回 ホームコンサートの案内

2013年01月17日 08時35分52秒 | 日記

第142回 ホームコンサートの案内を掲載しておきます。上田先生のピアノも聴けます。場所は伊丹市立文化会館(いたみホール)です。
 


幸楽会(大阪音楽大学同窓会)主催のニューイヤーコンサート

2013年01月14日 22時38分12秒 | 日記

幸楽会(大阪音楽大学同窓会)主催のニューイヤーコンサートを聴きに行ってきました。 雨天にもかかわらず、音大のザ・カレッジ・オペラハウスは開演の時には満員でした。 今回は「オペラ・オペレッタの風景」という副題が付いて、楽しい内容でした。
音楽を楽しむ科から10名以上が参加していました。 会場が広く満員でしたので みなさんの顔を確認できませんでした。 演奏会が終わってみんな揃っての記念撮影をしましたが、10名ほどしかいませんでした。みんなどこへ消えたのでしょう。 (1班 Ku記 (写真も) )


【写真は (上左)ザ・カレッジ・オペラハウスの開演前の舞台の様子です。 (上右)開演前に行われていたロビーコンサート。 (下左)演奏会終了後、音楽を楽しむ科メンバーで記念撮影をしました。 (下右)今回のコンサートの案内チラシの一部です。 】


2013年1月11日 3学期最初の授業 ブラームスの人生と音楽

2013年01月13日 19時44分48秒 | 日記

J、ブラームス(1833~1897) バッハ、ベートーヴェンと並び”三大Bと呼ばれるドイツの作曲家 ロマン派だが古典主義的色彩も濃いベートーヴェンの後継者とみなされていた。バッハ、ベートーヴェンを敬愛し、メンデルスゾーン、シューマンから引き継がれたドイツ音楽の伝統を完結させた。
交響曲は4曲 協奏曲も4曲で交響曲はある時期の10年間くらい協奏曲は数も少ないですが後半生です。室内楽曲は比較的長い期間にわたって作曲されています。ピアノ曲は前半に多くなっています。講義の中で映画「愛の調べ」、CD「ピアノ協奏曲第1番 2番」、「ヴァイオリン協奏曲」など聴きました。ブラームスと聞けば♪ブラームスの子守唄♪がイメージにあり娘が生まれた時オルゴールをプレゼントしてくれてよく聴きました。優しい音色となじみやすい曲だなと懐かしく思いだしました。
 
 
クラスミーティング・・・ 3月の卒業式までの予定に沿って話し合いを全体でしました。
社会参加活動 ① 2月8日・・・コンサートへ行ってみましょう。 活動内容についていろいろ意見がでました その中で卒業式にコーラス発表をするので社会参加になるのではなかろうかと言う意見もありました。8日は高大主催の音楽会がいずみホールであるので参加するもの良いだろうと言う意見もありました。グループで他の音楽会に参加も自由である事も確認しました。
社会参加活動 ② 2月15日・・・音楽鑑賞です。教室も確保されました リーダー(SaさんSiさん)を中心にすベての音楽に触れてもう一度聴きたい曲、皆さんに聴いてほしい曲などリクエストを18日にアンケートを取るのでご協力お願いします。
学習成果発表について 3月8日・・・各班が発表出来るように時間もないので「楽しむ科」なので”楽しく”を目標にして各班のカラーを発表しましょう。
修学旅行 3月15日・・・日帰りで1日\10000位の予定で楽しめるコースをリーダ4名が決まりましたのでプランをお願いします又日案が決まれば報告お願いします。 最期の行事ですクラス全員で思い出に残るように皆さんで盛り上げていきましょう。
文化祭のコーラスをCDに作って下さった(Saさん)ありがとうございました。
 
放課後のクラブ活動・・・今日の音楽紹介者は(kuさん) お正月定番「春の海」からニューイヤーコンサート・ウィーンフィルのリクエスト定番「ラデッキ―行進曲」で締めくくりました。 17曲は懐かしい曲、文化祭で歌った曲など心地よく聴く事が出来ました。 「ラデッキ―行進曲」の時には皆で手をたたき終わりました。準備が大変だったと思います。ありがとうございました。    以上、3班 Hi記(写真も)


12月21日 「懐かしい日本の歌」の授業と 懇親会と

2012年12月22日 09時22分11秒 | 日記

11月にドイツリートを歌ってくださった大阪音楽大学のテノールの西垣俊朗先生に再びご来校いただきました。ソプラノは大淵夕季先生です。西垣先生の楽しいトークを交えながら、たくさんの日本の歌曲を聴かせていただきました。前半は、滝廉太郎に始まり、山田耕筰・平井康三郎・橋本国彦、と年代を追って順に。今半は、中田喜直・武満徹・小林秀雄。途中で大淵先生の歌唱指導を受けて「夏の思い出」を皆で歌いました。今日は日本の歌とあって、誰もが知っている一緒に口ずさみたくなるような曲が多く、テーマ通りとても懐かしい気分に浸ることができました。大淵先生が歌っていらっしゃる時の、西垣先生の愛弟子を見守る暖かい眼差しがとても印象に残っています。
午後は、上田先生、野間先生をお呼びして懇親会が行われました。文化祭での私たちの合唱をCDで聴き、改めてその出来栄えに納得。上田先生のご挨拶やダンス、LIPクラブの演奏、各班の自慢話と続きました。アルコールも入り、あちこちで笑い声の絶えない楽しい懇親会になりました。野間先生のウルウルの講評に感動しました。
私たちは、「やればできる子」です^^   修了式に向けてまた頑張りましょう!!
上田先生、野間先生、今日はお忙しい中、私たちの為にご足労いただきありがとうございました。
幹事のK氏、Wさん、企画、手配や準備ありがとうございました。(2班 Ka記)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上、懇親会の様子でした。