コンプリート曲線

　食玩やビックリマンシールをコンプリートしたいときに、例えば１０種、例えば６０種ある場合に、どの程度買えば、コンプリート出来るのかを示すグラフです。
　エクセルに、poisson という、ポアソン分布を計算させる関数があると知って、計算させてみました。

　コンプリートするのにＮ種集めなければならないとして、Ｎのλ倍買った場合に、１種類に注目すると、ポアソン分布に従うので、Ｘ＝０の場合の確率が入手出来てない確率。なので、１からこれを引いてＮ乗すると、コンプリートする確率が求められる。
　ざっと、見た感じ７割方コンプリートするのは、λ＝３～５のあたり。確実にコンプリートするには、その２倍程度買わなきゃいけない場合があるんだなぁ。

　ビックリマンチョコの天使と悪魔シリーズ、後期はヘッドシールが２４種くらいあって、全シールが６０枚だった。これをコンプリートしたければ、運が良くて６０×５＝３００個！ 当時３０円だから、９０００円！ そりゃ、子供にはコンプリートは無理だろう・・・

コレクターの世界

　ゲーム関係の検索してたら、関係ないキーワードで、以下のサイトを発見！
ささやかなモノポリーコレクション = ささやかなMONOPOLYコレクション

　さらに、リンクを辿ってこちらも。
道家邸モノポリーコレクション

　モノポリーのコレクション、凄いです。モノポリーに対する愛を感じますねぇｗ他にもコレクターさんはいっぱい居るみたいです。
　スーパーファミコン版モノポリーが高評価なんで、嬉しいってのもあるんですがね。これ、私がプログラムしてるので。

ゲーム脳

ゲーム脳、言われているのは日本だけ

　日本だけ、と言うよりは「ひとりだけ」なんだろうけどなぁ。まぁ、いまだに「相対性理論が間違っている」って言ってる人がいるくらいだからな。仕方なかろう。
　日本の場合、科学に対するスタンスは妄信するか、反発するかの２択しかない感じ。

　前日の記事で、『ボクらは「桃鉄」で日本地理を、「信長の野望」や「三国志」で歴史を学んだ 』ってのが、ゲームを前向きに評価してて良いなぁ。というか、こういうスタンスを持つべきなんだろうなぁ。