昨日21日日曜日は、ちょっと風は強かったですが、雲ひとつない(後でちょっとは出てきましたが。。)いい天気。
読売新聞社北海道支社主催の「みずウオーク2006 北海道シリーズ・石狩川大会」の「自然観察寄り道ウオーク」(22kmコース・10㎞コースウォーキングなんてのもありますがそちらに興味はありません)に参加してきました。参加料500円です。当然家内はこんなのに興味はないので留守番です。
赤とんぼなどの研究で有名だった地元の元札幌拓北高校理科研究部のわたじ先生のガイドと、現在の担任の旭丘高校生物部のおにいちゃん、おねえちゃん、カラカネイトトンボを守る会の皆さんのお手伝いと案内の下で、あいの里の読売新聞北海道支社新館前をスタートして(ゴールも同じ)、あいの里公園のトンネウス沼、茨戸川・石狩川の河川敷の自然観察をしながら、のんびり(?)歩いてきました。
この写真では表せないほど、すばらしい風景です。茨戸川の終点です。茨戸川は旧石狩川だったんだそうで、蛇行した部分をまっすぐショートカットしたのが現在の石狩川なんだそうです。きっと夕焼けもきれいな場所だろうな? 美瑛に行かなくてもこんな近くにこんな美しい気持ちのいい場所があろうとは。。。感動です!
東側から、北側からの茨戸川は初めてです。
なんとこの茨戸川の脇に、カワセミの巣があるのです! 旭丘高校生物部のおにいちゃん、おねえちゃん、カラカネイトトンボを守る会の皆さんが人工的に作った「がけ」に巣を作ったのです!
カワセミって知ってますか? 「空飛ぶ宝石」とも呼ばれる下の写真の鳥ですよ。こんな鳥がこんな近くにいるなんて! 人がぞろぞろ行くもんだから、今日は巣にもぐったままみることは出来ませんでしたが。。。
今、卵を温めているところで、あと3週間か4週間で卵が孵ると、頻繁にえさを運ぶので、見られるチャンスも増えるそうです。ただし、50メートル以上はなれたところから静かに見るのがルールです。
出典はどこのサイトか忘れてしまいました。。。勝手な引用ゴメンナサイ。
http://www.sakai.zaq.ne.jp/tabinoatosaki/toritati-index.htm
白い花が可憐なオオバナエンレイソウ(下の写真)の群落があります。その他に青い花のエズエンゴサク、ピンクの花のヒメオドリコソウ、コゴミなどの群落もあります。
野草については、こちらのもじさん(同じあいの里在住)のブログに非常にきれいな写真が載ってます。一度どうぞ。
http://blogs.yahoo.co.jp/mo_jisan/35656245.html
http://blogs.yahoo.co.jp/mo_jisan/35753611.html
もじさん、可憐な花で気に入りました!
ただ子供たちも含めて大勢で行ったので、一列になってみましたが、若干エンレイソウが踏みつけられて折れ曲がってしまったのもありました。ご容赦あれ。7年以上しないと咲かないとか。。。
石狩川近くの小川の中にたくさんいるウグイです。そのウグイをカワセミがついばみます。ガイドさんは、ちょっとの時間子供たちに網を渡し、魚すくいをさせました。
小川で子供たちが魚すくいに興じるなんて光景、最近見たことありますか?
また、ちょっと感動です!
あいの里公園内のトンネウス沼です。こんな光景で散策を楽しみました。
ライギョやミシシッピオオウミガメなど外来種が沼に増えている(ペットを放した?)とか、
・・・オオウミガメの死骸があったのにはビックリ・・・
とんび(鳶)が食べ残しの骨やエラなどが大好きな公園の街灯(の上が休憩所?)の周り落ちていたり、
沼の水辺には、いかりの形の水草ひしの実(種)を拾い集めたり、
茨戸川の近くには、おたまじゃくしが水溜りが干上がってしまい、死骸がたくさん干からびてたり、
沼には毒せりが生えていて、トリカブトより猛毒だという話し聞いたり、
フキとは尻拭きの葉っぱから来ているという話聞いたり、
とんびの大きな巣を発見したり、
非常に楽しめました。
今度は自分ひとりでもう一度歩いて回りたいと思います。ホントはだれか連れがほしいんですが、家内は興味なさそうだし、あってもやぶの中は絶対いかないだろうし。。。でも、茨戸川には無理やり引っ張って行っちゃうかな??
あいの里のお庭の風景や、「ふきのとうのオスの悲劇」は、また今度。
読売新聞社北海道支社主催の「みずウオーク2006 北海道シリーズ・石狩川大会」の「自然観察寄り道ウオーク」(22kmコース・10㎞コースウォーキングなんてのもありますがそちらに興味はありません)に参加してきました。参加料500円です。当然家内はこんなのに興味はないので留守番です。
赤とんぼなどの研究で有名だった地元の元札幌拓北高校理科研究部のわたじ先生のガイドと、現在の担任の旭丘高校生物部のおにいちゃん、おねえちゃん、カラカネイトトンボを守る会の皆さんのお手伝いと案内の下で、あいの里の読売新聞北海道支社新館前をスタートして(ゴールも同じ)、あいの里公園のトンネウス沼、茨戸川・石狩川の河川敷の自然観察をしながら、のんびり(?)歩いてきました。
この写真では表せないほど、すばらしい風景です。茨戸川の終点です。茨戸川は旧石狩川だったんだそうで、蛇行した部分をまっすぐショートカットしたのが現在の石狩川なんだそうです。きっと夕焼けもきれいな場所だろうな? 美瑛に行かなくてもこんな近くにこんな美しい気持ちのいい場所があろうとは。。。感動です!
東側から、北側からの茨戸川は初めてです。
なんとこの茨戸川の脇に、カワセミの巣があるのです! 旭丘高校生物部のおにいちゃん、おねえちゃん、カラカネイトトンボを守る会の皆さんが人工的に作った「がけ」に巣を作ったのです!
カワセミって知ってますか? 「空飛ぶ宝石」とも呼ばれる下の写真の鳥ですよ。こんな鳥がこんな近くにいるなんて! 人がぞろぞろ行くもんだから、今日は巣にもぐったままみることは出来ませんでしたが。。。
今、卵を温めているところで、あと3週間か4週間で卵が孵ると、頻繁にえさを運ぶので、見られるチャンスも増えるそうです。ただし、50メートル以上はなれたところから静かに見るのがルールです。
出典はどこのサイトか忘れてしまいました。。。勝手な引用ゴメンナサイ。
http://www.sakai.zaq.ne.jp/tabinoatosaki/toritati-index.htm
白い花が可憐なオオバナエンレイソウ(下の写真)の群落があります。その他に青い花のエズエンゴサク、ピンクの花のヒメオドリコソウ、コゴミなどの群落もあります。
野草については、こちらのもじさん(同じあいの里在住)のブログに非常にきれいな写真が載ってます。一度どうぞ。
http://blogs.yahoo.co.jp/mo_jisan/35656245.html
http://blogs.yahoo.co.jp/mo_jisan/35753611.html
もじさん、可憐な花で気に入りました!
ただ子供たちも含めて大勢で行ったので、一列になってみましたが、若干エンレイソウが踏みつけられて折れ曲がってしまったのもありました。ご容赦あれ。7年以上しないと咲かないとか。。。
石狩川近くの小川の中にたくさんいるウグイです。そのウグイをカワセミがついばみます。ガイドさんは、ちょっとの時間子供たちに網を渡し、魚すくいをさせました。
小川で子供たちが魚すくいに興じるなんて光景、最近見たことありますか?
また、ちょっと感動です!
あいの里公園内のトンネウス沼です。こんな光景で散策を楽しみました。
ライギョやミシシッピオオウミガメなど外来種が沼に増えている(ペットを放した?)とか、
・・・オオウミガメの死骸があったのにはビックリ・・・
とんび(鳶)が食べ残しの骨やエラなどが大好きな公園の街灯(の上が休憩所?)の周り落ちていたり、
沼の水辺には、いかりの形の水草ひしの実(種)を拾い集めたり、
茨戸川の近くには、おたまじゃくしが水溜りが干上がってしまい、死骸がたくさん干からびてたり、
沼には毒せりが生えていて、トリカブトより猛毒だという話し聞いたり、
フキとは尻拭きの葉っぱから来ているという話聞いたり、
とんびの大きな巣を発見したり、
非常に楽しめました。
今度は自分ひとりでもう一度歩いて回りたいと思います。ホントはだれか連れがほしいんですが、家内は興味なさそうだし、あってもやぶの中は絶対いかないだろうし。。。でも、茨戸川には無理やり引っ張って行っちゃうかな??
あいの里のお庭の風景や、「ふきのとうのオスの悲劇」は、また今度。
M君は2度と支笏湖には来ませんであり、あいの里住人は結構いい成績だったなあ・・・
ノルベサのK君も真駒内&支笏湖畔を歩いたことがあって、本日の記載に微笑みです。
営業推進部の連中、密かに此処を訪問しているよ
探したら、机から写真が!
詳しくは、ブログで。。。
大サービスしちゃいました!!
あいの里って、色んな楽しみがある素敵な街でしょ。
ウグイすくいは、写真の場所でやったのですか?
なら、ちょいと、、、、かな?
あいの里って、前からホント素敵な街と思っていましたが、もじさんのブログを知り、さらにその思いは深まっております。今後ともよろしくお願いいたします。
ウグイすくいは、道路の橋とJRの橋の間の用水路みたいなところでやりました(枝は先生が早朝にわざと入れておいたそうです)が、獲れたウグイをガラスケースに入れてたみんなで見た後、ちゃんと川に戻しておりますが...何か、問題ありましたでしょうか??
「汚い」わけではないですよ。きれいに処理されてます。
でも、排水だと説明した上で、遊ぶなら良いけど、
知らずに遊ぶと、ね。いやな人もいるかも。
あのウグイは、鳥達の絶好の餌のようですよ。
そう、どの鳥とは言いませんが、私が大好きな鳥とか、
足が長くて大きいのとかです(^^)。
そうか、あそこに処理場ありますもんねえ。
魚すくいよりも、せり摘みをしていた家族がいました。そっちの方が問題かもしれませんね。
鳥については、なるほど。。。先生も言っていました。あそこにずーっといても飽きないって。じーっと待ってると、いろんな鳥がやってくるということですね。
またよろしくお願いいたします。