1年 364日

   探すのは特別ではなく、日常という名の目の前の奇蹟

続き:わがまま(我儘)の語源について

2012-08-30 23:08:39 | 日記

昨日のブログに関して、福沢諭吉先生の研究家である恩師さまより、補足説明を頂戴しました。

『わがままはegoiste(エゴイスト)ですが、egoはラテン語で「私」、isteは「~する人」という意味。つまりは「自らに由る=自由」ということ。
この言葉を作ったのは福沢諭吉です。彼は『学問のすゝめ』の中で「自由と我儘との違いは、他人の妨げを為すと、為さざるとの間にあり」と説いてます。
つまり、自己欲を制することができる人、自己コントロールができる人が自由人、それができない人は我儘なのです。西洋では「責任ある自由」をサルトルが実存主義の中でうたっています。 
わがままと自由​はやはり違うもので、人は自由を目指すべじゃないかな?』

先生ありがとうございます!!

昨日の記事では、説明不足でしたが、アサーションで目指す姿勢は『 I am OK、You are OKの関係 』=諭吉先生の説く自由人
相手がNoであることは、適切でははく =諭吉先生が説く我儘になります。

いて座B型反省中(><)
ご説明ありがとうございます!!

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