あの頃のゲームと僕

僕が熱中したゲーム等の感想。

ファイナルファイト

2005年10月16日 11時45分42秒 | ゲームの感想
今回はカプコンから発売されたファイナルファイトの感想です。

ガイ、コーディー、ハガーの戦闘スタイルの違う3キャラから選んで、誘拐されたハガーの娘を救出に行く話です。
横スクロール型アクションゲームでして、1989年にアーケードに登場して以来、爆裂な人気を誇っていました。
SFCなどの数々の機種に移植され、他のゲームメーカーにも多くの影響を与えたゲームです。
キャラも自キャラだけでなく、敵キャラも魅力があり、後々発売された対戦型格闘ゲームにも登場するくらいの人気でした。

当時僕は高校生でして、このファイナルファイトにバイト代をかなりつぎ込みました。
友人と二人で全ステージをクリアしてみたり、ノーコンティニューでどこまで進めるかなど、色々な遊び方でプレイしていました。
SFCに移植されたときは、狂ったように遊びまくりました。
二人同時プレイができなかったのは残念でしたけどね。

このファイナルファイトがアーケードに登場してから、ゲームセンターの人気が上がってきた感じもしました。
それまでは薄暗くて、不良の溜まり場チックな感じでしたけど、数々のゲームメーカーのおかげでアーケード業界も明るくなりました。
しかし現在は人気も低迷で、メダルゲームとクレーンゲームは少し人気がある気配ですけど、肝心のTVゲームの人気が無いに等しいくらいです。
ゲーセンによっては、TVゲームをなくしてメダルゲームとクレーンゲームとプリクラしか置いていない場所も増えてきました。

あの頃のように、ファイナルファイト一つで長い時間遊んでられるようなゲームをそろそろ登場させてほしいところですね。


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