いまさら言うまでもない話ですが、コロナで本当に世の中が一変しましたね。
私個人的には馴染みの飲食店へは足が遠のき、飲み仲間と会う機会は激減。イベントなども出来なくなりました。親族で会うときですら距離をとって短時間のマスク会食。職場はパーテーションだらけ。出張は減り会議はオンラインに。ZooMなるものが幅を利かせて最初は戸惑ったものです。また我が家では家内がコロナ陽性となり、家庭内別居も経験しました。マスク生活の息苦しさは言うまでもありませんね。
まったくプラスの要素がありませんが、この3年余り、私なりに考えた前向きポイントはいつくつかあります。
「二日酔いがなくったこと」 付き合いの飲みがなくなり深夜まで街にいなくなりました。家でもビールなど1~2缶で満足できます。まあ休日はもう少し飲みますけどね。
「人間関係の断捨離ができたこと」 自分にとって本当に必要と思える大切な人が明確になり、時間の過ごし方、お金の使い方も変わりました。これが大きいですね。
「掃除好きに磨きがかかったこと」 もともと部屋がきちんとしていないと落ち着かないタイプでしたが、よりキレイ好きになりました。ちなみに潔癖ではありませんよ。
年齢とともに、出来事への受け止め方は変わってきたと思います。「ツライなあ」・・・でも「●●の部分が▲▲で良かったか・・・」など。
心掛けたいのは「ユーモアの気持ちを忘れずに」ということ。それは自分に対しても周囲の人に対しても。昔、会社の別な部署の先輩に教えてもらったことですが、人生後半に向かうにつれ、この言葉の意味の深さを感じています。
改めて考えると、私は良い人たちに囲まれているなあと思います。本当に有り難いことです。面と向かっては言いにくいですが、感謝の気持ちを色々な形にして恩返しをしていきたいと思います。
(少しかしこまった話になってしまいました)
<本 日 の 一 言>街中は結構な混みよう。丸井今井さんは朝から行列が。お目当ては全国うまいもの大会でしょうか。
<明日への一言>今日は私なりに頑張って7000歩。明日は少し静養するかな。