Walk About

町中散歩、脳内散歩。そうした散歩の中で目に付いたこと綴ってゆきます。

芸能記者はゴミ!

2009-04-24 22:12:25 | ぶらぶら
芸能記者という人種は何とくだらない存在だろうか!
この度の草薙剛の事件(?)。私は少しも事件とは思ってもいないが泥酔しての裸になるという行為、こういう行為にでたというのも芸能記者も大いに関係していると思う。
24時間芸能記者に追いかけられ、何かあれば週刊誌テレビに取り上げられる。このような生活環境の中で、心休まる時もなくフラストレーションは溜まりに溜まっていたはず。そうした環境にあれば前後不覚に泥酔したいという心理状況も解らないではない。泥酔することで我関せずの状況下において開放された世界に身を置き、真っ裸になって更に開放されてしまいたいという心理、許してもいいのではないか。ただただ悲しいのは脱いだ衣服携帯を一カ所にまとめておいたという行為。泥酔しながらも脱いだ衣服をまとめずにおられなかったという行為、私は哀れに思います。全てを開放したいと思いながらある部分では越えることができなかった。どこかで自制をしてしまう性を哀れだと大いに感じてしまいます。

私が20代の頃ある劇団に関係しており、公園が終わって打ち上げでやたら服を脱ぎたがる人が数人。演劇公演中のストレスから解放されたかのようで、誰も文句を言うのではなくその開放感が解るからよけいにその場を盛り上げようと誰もがはやし立てる。これが劇団の打ち上げという囲われた中での行為だから許されることだとは思うが、草薙剛の場合には公園という公の場であったということで許されないのだろうか。
これを事件として取り上げる芸能記者・官憲。そこまで正義ぶる必要があるのかと言いたい。芸能人のゴシップを鵜の目鷹の目で監視する姿勢こそ諫められるべきではないかと思ってしまう今日この頃。

芸能記者の皆さん、本当は泥酔して裸になりたいと思っていませんか?