先月末、香代先生の小学校の頃からのご友人宅にて、豊島区の文化財になったアトリエの修築完成記念の柿落とし公演で【操三番叟】を演奏させていただきました🎶
向かって左から…
梅屋貴音・岡安喜代蘭・岡安香代・鳳聲晴代(敬称略)
お祖父様(渡辺弘行氏)、お父様(渡辺隆根氏)が彫刻家だったご自宅は昭和8年に建てられたもので、今回母家は取り壊して新築されたそうですが、アトリエは保存したいということで色々とご尽力され、豊島区で文化財に認定されているそうです!豊島区で初の建物での登録とのこと🎵
おめでとうございます!!
ご家族様は、慣れないクラウドファンディングにも挑戦され、修築費用を獲得し、約1年かけてのプロジェクトも先月完成。香代先生も感無量のご様子でした。
修築は完了されましたが、これからの維持保存が大変とのことです。
アトリエのご紹介をさせていただきます🎵
彫刻は、お父様の渡辺隆根氏の作品
奥から「小さな花」「華」「花」
真ん中の「華」は、旧宅の玄関近くに置かれていたそうで、香代先生達は小さい頃に「ピーマン」と呼んでいたそうです🤣
「切り込まれた」シリーズと一番奥に見える黒い彫刻は、遺作の「供物」。香代先生曰く、通称「どら焼」だそうです( *´艸`)。
アトリエの中には、彫刻を作成するときのお道具が沢山💦小引き出しにも彫刻刀がズラリと並んでいます✨
お祖父様の渡辺弘行氏の作品。
とても大きいです💦大きさだけではなく、パワーに圧倒されました!
クラウドファンディングで寄付された方のお名前が36面体で構成されています✨素敵です🎵
アトリエでの演奏は、音の響きも良く、気持ちの良い空間でした😳本当にありがとうございました