亡母が、自然に生えた植物の事を「おのれ生え」と言っていました。
もちろん、雑草のことを言うのではなく、「あらこんなところにこんなお花が…」みたいな時に使う言葉なんですが。
昔、植えた記憶かあるけど、とっくにダメになったと思っていた植物に、今年は特に出会います。
ミント。
ミントが枯れ切るなんて、どんだけ手入れをしなかったのか、と呆れられても仕方ないですが、まあ、そういうことなんです。去年は猛暑でしたし、庭の水栓が壊れてたし(言い訳)
メリッサ。
レモンバームとも呼ばれます。
これは、毎年、庭のあちこちで出会うので、多分大丈夫と思ってましたが、毎年少なくなってきていて、今年はまだ2株しか出会えていません。
ポプリにするにも香りのもちが悪いし、ハーブティーくらいしか使い途がないのだけど、香りはスッキリとしていて好きなハーブです。
ジャーマンカモミール。
何年か前に植えた気がする。
あまりにヒョロヒョロなので、割りばしで副え木をしたけど、かえってシオシオになっちゃったかな?
金魚草。
これは、ほんとうに記憶がない。
お向かいの「ガーデニングの神」的なおばさまに、 シレネやノースポールをいただいた時、種が紛れたのかな?
八重のドクダミ。
お向かいのおばさまのお庭にありましたが、いただいた記憶はないので、これこそおのれ生え?
それとも突然変異?
毎年、お約束で生えてくるのは、フェンネルと青じそ、ミョウガ。
庭はハーブが圧倒的に多いですが、料理に使ったり、お茶にしたりします。
後、欲しいのはタイムと、オレガノ、山椒。
あー、それにしても、雑草の成長は早すぎる。
頑張ってるけど、追いつかないなー(>_<)