リネンと風の日々

オカリナと詩吟、バンド、手芸やガーデニングなどの日々を綴ります。

おのれ生え

2019-07-16 13:02:00 | 植物
亡母が、自然に生えた植物の事を「おのれ生え」と言っていました。
もちろん、雑草のことを言うのではなく、「あらこんなところにこんなお花が…」みたいな時に使う言葉なんですが。
 
昔、植えた記憶かあるけど、とっくにダメになったと思っていた植物に、今年は特に出会います。
 
ミント。
ミントが枯れ切るなんて、どんだけ手入れをしなかったのか、と呆れられても仕方ないですが、まあ、そういうことなんです。去年は猛暑でしたし、庭の水栓が壊れてたし(言い訳)
 
メリッサ。
レモンバームとも呼ばれます。
これは、毎年、庭のあちこちで出会うので、多分大丈夫と思ってましたが、毎年少なくなってきていて、今年はまだ2株しか出会えていません。
 
ポプリにするにも香りのもちが悪いし、ハーブティーくらいしか使い途がないのだけど、香りはスッキリとしていて好きなハーブです。
 
 
ジャーマンカモミール。
 
何年か前に植えた気がする。
あまりにヒョロヒョロなので、割りばしで副え木をしたけど、かえってシオシオになっちゃったかな?
 
 
金魚草。
 
これは、ほんとうに記憶がない。
お向かいの「ガーデニングの神」的なおばさまに、 シレネやノースポールをいただいた時、種が紛れたのかな?
 
 
八重のドクダミ。
 
お向かいのおばさまのお庭にありましたが、いただいた記憶はないので、これこそおのれ生え?
それとも突然変異?
 
毎年、お約束で生えてくるのは、フェンネルと青じそ、ミョウガ。
 
庭はハーブが圧倒的に多いですが、料理に使ったり、お茶にしたりします。
 
後、欲しいのはタイムと、オレガノ、山椒。
 
あー、それにしても、雑草の成長は早すぎる。
頑張ってるけど、追いつかないなー(>_<)

文月

2019-07-13 21:27:00 | ひとりごと
少し前に、多部未華子さんが主演していた「ツバキ文具店」というテレビドラマがありました。
原作は読んでないのですが、ドラマの方は、鎌倉の景色や文具店のレトロな雰囲気も美しく、内容もとてもステキなお話でした。
 
ところで、私も文房具が大好き。
特に、手紙は貰うのも送るのも好き。便箋や封筒を選ぶのも、とってもワクワクします。
学生時代は雑誌の文通欄で、気の合いそうなペンフレンドを探したものです。
 
ここのところ、お客様から「お礼状の文面を一緒に考えて」と頼まれたり、ちょっと不思議な、でもほっこりした手紙を受け取ったり、手紙に縁があります。
 
それで、勢いで、万年筆を買ってしまいました(⌒-⌒; )
 
軽くて、チープな感じが、昔、中高生向けの学年別雑誌の年間定期購読プレゼントでもらった万年筆みたいです。
でも、記憶にあるその万年筆よりずっと滑りも良く書きやすい。
時代は令和だなあ。
 
便箋や封筒は、さすがにあてもないのに買うのはどうかと思い、メモパッドに手紙の真似ごとを書いてみました。
 
7月は文月。
万年筆が活躍するチャンスがあればいいなぁ。

気がつけば7月

2019-07-02 09:53:00 | ひとりごと
遅い梅雨入りで、スッキリしない玄関先のフクスケです。
 
6月はなんだか、もやもやもやん…としてるうち終わってしまいました。
今月はもう少し計画的に生活しようと思っています。
 
やりたいことや、思いはあるのだけど、形にするのは大変。
私は衝動性の高いタイプなので、あれこれ手をつけてはどれも尻切れトンボになりやすい。
だから、どうしても手帳は必要なんですね。
 
バレットジャーナルは、自分の好きなようにカスタマイズできるけど、3か月くらいでノートを使い切ってしまいます。でも、その度に新たな気持ちになれるので、そこもちょっといいな、と思います。
シールで表紙をデコレーションして、今月からまた頑張ろう。