どれだけ過ぎても悔しくて

何日過ぎても
悔しくて

自分の決断が

あの時なぜ・・・
そんな想いが
何ヵ所も何ヵ所もあって

あそこでこうしていれば
母はもう少し
幸せな余生が送れたのでは

ただ
薄れていく記憶のなかで
母は母なりに
私に対しての
懺悔をしようとしてくれて
いたのではないかと
思える行動が
多々あった

そして母は
姉のことも父のことも
頼れないと判断
していたんだと

それでも
何もできない父のことが
心配で必死に生きようとしていた

認知症になった母は
昔、私のことを
全て否定して
姉には惜しみない
愛情を注いでいた
母ではなくなっていた

誰のこともわからなくなっても
私のことは
いつも側にいてくれる人と
認識していた

何もわからなくなった
母と私は
初めて理想の
「母娘」になったんだ

いまだに
思い出しては
涙しない日はないよ



もう4ヶ月もたつのに・・・

四十九日法要

母の49日の法要

前もって父に知らせてあり
カレンダーにも記入しておいた

朝 父に
「持っていくものの準備しよう」
と言いに行ったら
ポカーン( ゜o゜)

「お母さんの49日」
と言うと
「俺は何も聞いてない！」
と言い出す父

「カレンダーに書いてあるから
見に来て」
と呼んでも見に来ようとしない

おいおいヽ(´o｀;
もう言い訳が見つからないんでしょ
いいよ
ひとりで行くから

と、準備してたら
老人の集いを断ってきたと
言いにきた

カレンダーに記入した日も
そう言ってたよね(^_^;)

もう確信に変わった！
母の初期の頃の症状と
同じだ(-.-)

とりあえず無事に法要が終わり
納骨できました



姉は気付いているんだろうか？
父の異変に(-.-;)

やっぱり涙

本屋でパラパラと立ち読みして

ヤバイ！
涙が・・・

やっぱりまだ
いろんなことが許せない

あの時こうしていれば
そんな後悔がたくさんありすぎて

思い出すと泣いてばかりいる

涙で読み進められない本
購入しました



父と姉は
こそこそと二人で結託して
なにやらやっていて
私のやってきたことを
否定ばかりしてる

自分達は何もしなかったくせに

それも
悔しい

前に進めない

いろんな言葉で
自分をなんとかしようと
思えば思うほど
後悔・・・

「いくら反省しようと後悔しようと
過去に戻ることなんてできない
大事なのは
これから何ができるかだ」



手芸ガチャ
トーカイにあったので
購入しました

今朝の新聞

今朝の新聞に載っていた記事



そうだよね
って思わず頷きながら読んだ

日がたてば
納得いかないことが
あとからあとから
溢れてくる

なんであの時・・・
そんな後悔に押し潰される