パークゴルフの話　　（藪谷記）

今年はねんりんピック（正式名称：全国健康福祉祭）が、神奈川県で初めて開催されます。

ねんりんピックは、スポーツや文化種目など多彩なイベントを通じ、主に60歳以上の高齢者を中心とする国民のふれあいと活力ある長寿社会の形成のため、昭和63年（1988）年から毎年開催されています。

今回、近隣の市町村で開催される種目は、
開成町　　パークゴルフ
山北町　　マラソン
南足柄市　インディアカ、ソフトテニス
小田原市　ソフトテニス、ソフトボールなど

　それでは、我が町で開催されるパークゴルフについてお話しします。パークゴルフは
オイチョ会でも交流＆飲み会でプレーされた方も多いと思います。
　パークゴルフは1983年、「公園で幅広い年代の人ができるスポーツ」として、北海道十勝管内幕別町で考案されました。因みに幕別町と開成町は、姉妹都市になっています。
現在では、日本国内に1,283コース、国外10カ国に64コースがあり、愛好者数は124万人いるといわれています。
　発祥の地である幕別の「つつじコース」に則り、パー数は18ホール66打です。

わが町では、1990年代山本久雄町長（富士フイルム出身）の時代に開設、あじさい・しいがし・バラの3コース、27ホール（パー99）です。関東地方で最初にできたパークゴルフ場で、
初心者から上級者まで、多くの方に楽しめます。全国大会をはじめ、伝統ある大会が開催されています。

どうも国内では名門コースのようで、発祥の幕別町つつじコースが、
ゴルフでいえばセントアンドリュースオールドコースで、我が町のパークゴルフ場は川奈ホテルゴルフコース的存在のようです。（今日の同伴競技者曰く）

＜開成町のパークゴルフ場＞
水辺スポーツ公園パークゴルフ場（神奈川県足柄上郡開成町 – IPGA公認コースNo.13）
（※IPGA（NPO法人・国際パークゴルフ協会）
費用は、1コース＠110円、3コースで330円です。今日の同伴競技者は、週３回来るそうで、月4,000円ほどの支出で楽しんでいます。

コースの隅々までご存知です。

　今日、自治会のパークゴルフ大会があり、23名が参加、私は20位で飛賞でした。バラ、あじさい、しいがしと回り、30・34・26で90打、9アンダーでした。