登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

立石山

立石山・・・いわゆる山寺。観光地というよりも立派な山登り
思いっきり昔の投稿!!
いや、やっぱり階段登りです。しかも結構辛いです。
息子サットの夏休み自由研究題取材という事で、新幹線と在来線を乗り継いで行って参りました。山寺は何年振りでしょう・・・およそ四半世紀振りかもしれません。懐かしい思いで巡ってきました。今回はなんと松尾芭蕉の研究だそうで、いろいろと石碑やら足跡を辿りつつの階段登りです。
まず、仙山線山寺駅を降りてビックリ。プラットホーム正面からの立石山の立派なこと。結構険しかったんだなと改めて驚きました。

■記録

駅を降り立ち、テクテクと登山口?山寺の山門?に向う。昔ながらの門前町が広がっていていい雰囲気

ここが入り口。一休さんのようなキャラが出迎える。賑わっているな~

早速松尾芭蕉の銅像を。あの有名な俳句が刻まれている。確かに蝉の声が染み入る感じ

参拝料を支払いコンニャク食って、さて、行きますか!本日の気温30度オーバーだ

木々の濃い影と強烈な夏の日差しが石仏を浮き立たせている

何百段登ったのだろう。やっとこの山のメインストリートに達する。ここまで来ると疲れた人々を茶屋が迎えてくれる。団子などを頬張る

見上げれば崖っぷちに建てられた様々な建造物が

一服処を上から見たところ。みんなこの暑さと階段にバテバテのご様子

さてもう一登りだ。実は雪駄で登ってる・・・

最高地点到達。眺めは・・・素晴らしい。低い標高だけど高度感バッチリ。実はこの後急激な雷雨となった。遠くでゴロゴロしたので、これはまずいと思って即下山。登山口の茶屋に着いた途端ピカドンである。その後猛烈な雨で30分以上も茶屋に閉じ込められた。これが岩手山の頂上だったらどうしようという感じだ。山の天候侮れず

■タイム
09:30頃 山寺駅出発
10:01   立石山登山口
10:10   松尾芭蕉像
10:34   一服茶屋
11:02   展望小屋
11:50頃 登山口近辺小屋で雨宿り
12:39   立石山登山口
13:00頃 山寺駅到着
 ※登り 1時間32分、下り 1時間58分

■仮想ログ(距離:2.36km、高度の上昇/下降:229m/-229m

■勝手に難易度指数:8oints

■感想、反省等
・登山じゃなく観光地じゃないか・・・と言われるかも。
・でも標高差229mの階段登りは相当辛いです。
・立派な登山であります!
・四国の金毘羅山登ったことあるけどいい勝負だ。
・山だけじゃなくてこの地域全体を満喫できた。
・帰りは仙台で牛タン食べて帰る。

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