夏場は藪漕ぎらしい烏泊山。ヤマレコ情報で昨日登った方がいるらしい。トレース有?これはイケルかも。本日午前は仕事でしたが、パパッと片付け10時半に即出発。11時過ぎには登山口付近に到着できました。周辺を見渡し八幡館山登山口を発見。ヤマレコの方とは違うルートになりますが、何とかなるだろうと早速出発です。今日のタイムリミットは息子の送迎時間の13時30分。スピード登山です。
■記録
高速で盛岡ICから登山口の大釜へ。あの山だな。風が少々強いけどいい天気
登山口周辺は駐車スペースが無いので広めの路側帯へ無理くり停めて、いざ!!
ちょっと歩いて八幡館山登山口。この山を越えた奥に烏泊山がある
この山は合目ごとにこんな風な石柱とその上に手作りの十二支が置いてある。とっても面白いアイディアだな~
八幡館山は史跡らしい。ここも大事にされている山なんだと思いつつ進むと、自分の干支卯だ!思わず手を合わせる自分がいる
一つひとつ楽しみながら登るとパッと開けて、あっという間に山頂に到着
ここからの眺めが本日のハイライトっていう感じだった
八幡館山着。しかし本日の行程ではまだまだ序盤である
烏泊山はこのずっと先。ここは一つのピークに過ぎなかった
一旦急降下してまた登り返す。トレースがあるので安心
そしてある一つのピークに達した。ピンクテープ、でか!
また下って登る。ハードな斜面。トレースも不明瞭に
尾根らしきところに出る。そろそろ頂上かな・・・と思ったら
ここに来てやっと目指す烏泊山が見える。遠いな
次のピーク。ここは電波塔地帯で分岐になっている。多分正規ルートとの合流点だ
繰り返す偽ピーク。何回目だろう
ここもまた違ったし
こんな痩せ尾根も通過する。ここは気持ちがいい路だった
やっと烏泊山山頂到着~!!何種類かの看板と三角点
例の藪漕登山家集団プレート
眺望はこんな感じ。夏は厳しいだろうな
看板三連弾。しかし惜しいね。この矢印の字は違うかも。トリではなくてカラスドマリ山が本来
急いだ割には時間がかかってしまった。直登ルートじゃなかったのが原因。先刻の電波塔分岐に戻る
ここは西側にも展望が開ける。昨年末登った七ッ森がすっかり見えていた
ここで正規ルートを下る。結構な斜度。尻餅注意だ
雪に隠れた階段。躓かないように慎重に
この足跡は?爪があるようだが肉球の感じはしないな。でも一応警戒しながら
本来の登山口に下りてきた。ここから行ったほうが早かったんだと思うが、八幡館山の眺望が楽しめたんで結果オーライ
舗装路を歩き今日も無事帰還!
■タイム
11:19 大釜のとある路側帯出発
11:22 八幡館山登山口
11:26 八幡館山一合目
11:29 同二合目
11:34 同八合目
12:00 どこかの尾根
12:06 マイクロウェーブ電波塔
12:19 烏泊山山頂到着
12:33 マイクロウェーブ電波塔分岐
12:51 本来の烏泊山登山口
12:56 駐車地点到着
※登り 1時間00分、下り37分
■GPSログ(距離:4.06km、高度の上昇/下降:253m/-253m)
勝手に難易度指数:11+2(意外に急登度)=13points
■感想、反省等
・この山は冬季限定というか夏は難易度上がる感じ
・雪が深いところもあって軽アイゼンがお勧め
・下りは滑る
・烏泊山ということもあって、カラスが結構いたな
・カラスのねぐら山なのかもしれない
・手軽な雪山ハイクのつもりが結構・・・だった
・確かにミニ赤林山であった
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