時代を綴る、100年の上質

普段からノートを愛用される方、必見
事務用帳簿で有名なメーカー『コクヨ』が、洋式帳簿の製造開始から今年で100年を迎えるにあたって、帳簿のために開発・改良を重ねてきた『コクヨ帳簿用紙』を使用した上質な『装丁ノート＜Century Edition（センチュリーエディション)＞』を発売しました



『コクヨ帳簿用紙』は、優れた保存性と上質な書き味により、「書き残す」ことに最適な用紙です。帳簿のために９年の歳月をかけて開発した高級筆記用紙で、改良を重ねながら、今なお進化を続けています。
今回ご紹介する『装丁ノート』は、100年の歴史を持つ『洋式帳簿』を彷彿とさせるノートで、手書きに思い入れのある人や、こだわりのアイテムを使いたい人に最適な商品です。
中紙に『コクヨ帳簿用紙』を使用
ハリとコシがあり、折れやシワに強い中性紙となっています。
万年筆やボールペンで鮮明に書け、にじみにくく裏抜けしにくい事が特徴です
適度なやわらかさで鉛筆やシャーペンののりも良く、筆圧による凹凸がつきにくい紙質のため、消し跡が残りにくく美しい状態が保てます

表紙には、布クロスを思わせる特殊紙でノート全体を覆う「くるみ製本」を採用し、高級感と耐久性を高めています。
また、金箔押しにした大正ロマンの雰囲気を醸し出す表紙タイトルや、表紙をめくると現れる鮮やかな見返し色がデザイン性を高めています。(画像のノートの見返しは綺麗な赤色です)
さらにノート側面のデザインにもこだわり、かつての洋式帳簿に使用された『マーブル』を連想させる模様を施しています。

『マーブル』とは、帳簿ノート側面(ページの断面部)に施された装飾のことを言います。
マーブル付けは、デザインとして楽しめるのと同時に、汚れの防止、及び精密な模様をつけることにより、ページの抜き取りによる帳簿の改ざんを防ぐ機能もあったそうです。おどろきですね

また、ノートと同時に、便箋と封筒も発売されました

便箋


封筒


こちらの便箋と封筒もセンチュリーエディションシリーズで、ノートと同じく「コクヨ帳簿用紙」を使用しており、贈られた方にも上質さが伝わる仕様に仕上がっています。
便箋の方は、罫線が落ち着いた銀色で、慶弔問わずお使いいただけます
封筒は繊細な模様をデザインした内紙入りの二重封筒というこだわりよう

手書きでこそ伝わる大切な想いを贈り物のように「伝え残す」のに最適です

ノート、便箋・封筒ともに在庫しておりますのでお気軽にお問い合わせください