将来性のあるケア業界

介護職は長く安定して働ける仕事の一つです

不安があるなら、介護助手からチャレンジ!

2021-06-04 09:46:50 | 日記

将来性のある介護の仕事に興味があるものの、ハードワークだったり、自分に適性がないかもしれないという理由で、躊躇している方もいるでしょう。そこで、ここでは介護助手として、パートやアルバイト勤務からはじめてみることをおすすめします。

介護助手は、施設内の清掃業務やリネン交換など、仕事内容が限定されますが、無資格でもはじめられます。そのため、仕事をしながら介護の仕事がどんなものなのかを知ることができるでしょう。また、本格的に介護の仕事をしたくなったら、働きつつ資格取得をすることで、介護士としてステップアップも可能です。したがって、チャレンジしてみる価値はあると思います。

また、職場を探す際には正社員登用をしている所を選ぶとさらに良いでしょう。正社員登用の制度があれば、パートやアルバイトでの仕事を評価され正社員にステップアップすることが可能です。自分の働きを評価してもらえれば、仕事にやりがいも感じられるでしょう。介護職として活躍するためには、ステップアップやキャリアパスの制度がある職場を選ぶことがとても重要なのです。


介護業界で安定して働くためのキャリアパス

2021-01-29 11:03:41 | 日記

介護業界で安定して長く活躍するためにも資格を取得し、今後のキャリアパスを見定めておくことは大切です。では、介護関連の資格にはどのようなものがあるのでしょうか。まず、介護職として最初に取るべき資格に「介護職員初任者研修」があります。介護の基礎を学べるもので、カリキュラムは130時間。最短1ヶ月で取得することができます。未経験でも介護職にチャレンジする方は、まずこの資格を取得しておくと求職の際に安心かもしれません。

次に、取得しておくべき資格に「介護福祉士実務者研修」が挙げられるでしょう。サービス責任者としても活躍できる資格で、基本的なカリキュラムは450時間。国家資格である介護福祉士になるための受験資格でもあり、今後のキャリアパスをお考えであれば必ず取得しておくべき資格といえます。実務者研修を取得し、介護職として3年間の実務経験を経て受験資格を得られるのが「介護福祉士」です。介護系の資格の中でも唯一の国家資格で、仕事の幅が広がることはもちろん、施設や事業所によっては資格手当が付く場合もあります。介護職として長く活躍するためにも、最終的に取得したい資格です。

介護福祉士より上の資格としてはケアプランを作成する「ケアマネージャー」や、介護福祉士のリーダーとして活躍できる「認定介護福祉士」といったものもあります。尚、介護の資格は法改定などにより、受験資格やその方法が変更されることも多いため、キャリアパスを検討する際はその辺りについてもよく調べておくと良いでしょう。


介護業界の可能性は広がっています

2020-10-26 05:41:01 | 日記

介護業界の現状を見てみると、将来的にも仕事に困る可能性は少ないと考えられます。少子高齢化の時代は着実に進行していますので、これからますます介護業界の需要は高くなるでしょう。しかし現実として給与がまだまだ低く、介護職一本で家族全員を養うのは簡単ではありません。正社員でも年収は300万円未満という方が多いため、介護職に転職される方は年収を第一に考えてみる必要があります。介護士の求人サイトを活用すれば、高年収のエリアをターゲットに仕事探しをすることができます。

介護業界は高需要にもかかわらず離職者が多く、その理由として低収入によるモチベーションの低下が考えられるでしょう。この問題は政府も深刻に考えており、介護業界の待遇改善のために努めています。他業種と比較して年収で100万円くらい低い現実がありますが、今後は少しずつ格差が縮まっていくでしょう。実際に潜在介護士と呼ばれる方は大勢おり、待遇が改善されれば復職したいと答えている方は多いです。

要介護人口は今後10年で劇的に急増すると言われています。20年前と比較すると介護士の人口は3~4倍に増えている現実があり、今後はさらに増えていくはずです。つまり求人情報は着実に増えていくため、求職者にとって好ましい時代がやってくるわけです。求人サイトでは豊富な案件から比較検討して検索できるようになり、こだわり条件での検索も楽になるでしょう。高待遇の職場への転職を考えている方は、30代までに済ませるのがおすすめです。業界のことや仕事のことなど、こちらのサイト[これからの介護業界を考える]を一読して、これからの介護業界について考えてみませんか?