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癌にまつわるコメディ『50/50(フィフティ/フィフティ)』

2011-11-22 22:24:01 | 日記
  

映画「50/50」の試写チケット頂いたので観てきました~~~

簡単に言うと、27歳で癌を宣告される青年とその家族、友達、恋人を描いたお話です

私映画の中で『癌物』というか『病気物』が一番嫌いなんです

ありとあらゆる種類の映画を見ますが、病気をテーマにした映画は観ませんの(話題性があるから昔は見てたけどどれもつまらん、、、、)

理由はうさんくさいから


観客を無理に泣かせようとしてるのがバレバレやし、だいたい人が死んだり大病にかかる映画なんて

悲しいに決まってるやん。そんなんで人を感動させるなんて反則やし

そんなん見て、「感動した」とかゆうてる人はどうせ本当に苦しい思いをしたこと無い奴やと。



この映画もチケット頂かなかったらスルーですが

せっかく頂いたので見に行きました(試写会というものにも行きたかったので)

そしたらめっちゃ感動した 

というか純粋に面白かった

後から頂いたプレスカードを読んでわかったのですが、この映画の脚本家はコメディ番組を作っている人で、自分の体験を描いたそうです

しかも映画に出てくる主人公の友人を演じる役者さんは、実際に癌と戦うこの脚本家さんの友人らしいです

そう!!この映画が面白いのはコメディタッチで描かれてるから、

暗くてハートウォーミングなしょーもない癌映画より

笑えるから、より自分や友人、家族に重ねることが出来て物語に吸い込まれてしまう。笑える癌映画でした

12月1日より公開です興味のある方は是非に

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