Flour of Life

煩悩のおもむくままな日々を、だらだらと綴っております。

ディズニー旅行記2015 その4 ディズニーランド!後編

2015-09-14 20:51:26 | 


ぼっち夕食を終えた私は、エレクトリカルパレードを見るために、友人たちとの待ち合わせ場所へと向かい…ましたが途中にあったカリブの海賊に全然人が並んでなかったので、ついふらふらと中に入り、気がつけば大海原に船出していました。開園当初からあるこのアトラクション、今まで何度も乗ったことがありますが、何度も乗ってるのに前を通りかかるとつい乗ってしまうのはなぜだろう…初めてディズニーランドに来た頃の、童心に帰れるからかしら?

そんな与太はさておき、エレクトリカルパレードです。場所取りをしてくれていた友人たちと合流し、カメラを用意して、右耳だけ耳栓をしてスタンバイ。

付近の照明がふっと消えると、パレードの始まりです。ちゃんちゃらちゃんちゃんちゃんちゃららららら~♪(テーマ曲のつもり)


パレードの先頭はやっぱりフェアリー



みんな!ミッキーだよ!遠くてよく見えないよ!!



ピーターパン。船のマストに注目。



トイ・ストーリー御一行様。



マイクとサリー。心なしか前よりフロートがきれいになってるような。前はマイクの目がもっと濁っていた気がする…。



ラプンツェル!録画した地上波をまだ見てない!



ドナルドさんと三匹のこぶた。この組み合わせは何なんだろう。



デイジーちゃんもいるよ。間近でみるとすごい迫力のフロートでした。



チップとデールの乗った飛行船。



プルートのフロート。コンセプトはよくわからないけど、かわいい。



リロとスティッチが乗ったフロート。私の前にいる人(知らない人です)が超盛り上がってる。


このほかにもフロートはたくさんあったのですが、私の撮影技術がアレなためほとんどがブレブレのボヤボヤでエクトプラズムみたいになってしまいました。リニューアルしたエレクトリカルパレードは、ぱっと見そんなに前と変わってないように思えましたが、よくよく見ると前よりイルミネーションの変わり方が繊細になってて、前より輝きが増していました。アナと雪の女王のフロートがあればいいのにな、ってちらっと思ったけど、それは先のお楽しみかな。

パレードの後、プロジェクションマッピングまで少し時間があったのでどうすると聞かれて、「それならフィルハーマジックを見たい」と即答。フィルハーマジックはドナルドがミッキーの帽子(ファンタジアのやつ)を追いかけて、ディズニーアニメの世界を駆け巡る3Dアニメのアトラクションです。フロリダのディズニーワールドで初めて見て以来私はこれが大好きで、日本にできたのは最近だけどこれもディズニーランドに来たら必ず行くアトラクションのひとつです。何がいいって、音楽もアニメもいいけど、待ち時間が短いのがいい…!今回も15分(上映1回分)しか待たなかったし、中に入ったらずっと座ってられるし。(←年齢が感じられる発想)

フィルハーマジックのアニメーションはできた時から全然変わってないのですが、とにかく3D技術がすごくて、宝石が目の前に飛び出してくるリトルマーマーメイドの世界や、空飛ぶじゅうたんに乗って縦横無尽に空を駆け巡ることができるアラジンの世界は、何度見ても楽しいです。この、音楽と映像の素敵なショーを、また見ることができて、しかもこんな早くに見ることができて、本当に良かったなぁとしみじみ思いました。

フィルハーマジックの後は、プロジェクションマッピングを見られる場所を探して大移動。抽選で席が当たった人以外は立ち見をしなくてはいけないので大変です。幸い、私たちはそこそこいい場所を見つけることができましたが、斜め前にいた男の人(私より背が高い)が、ひょいと私の真ん前に移動したらどうしようとひやひやしました。

さて、そのプロジェクションマッピング「ワンス・アポン・ア・タイム」ですが…やはり、距離が遠かったのと人込みでシンデレラ城の下半分が見えなかったのとで、いまいち魅力がわかりませんでした。城全体にわーっと大きな映像が広がるときはいいのですが、細かい動きはわかりづらくて。うーん、まあこれもそのうちリニューアルするかもしれないし、今後に期待するしかないんでしょうね。

プロジェクションマッピングが終わると、時間はもう午後9時を過ぎていました。ここで体力の限界、ウルトラマンでいえばカラータイマーがピコピコ言い出した私は、友人たちより一足さきにホテルに帰ることにしました。夢の国とお別れです。


ライトアップされたワールドバザール入口。昼間とはちょっと違う雰囲気です。



昼間撮ったドナルドのオブジェを逆方向から再び。うん、何が何だかよくわからないね!


ホテルに戻ったら、友人たちが帰ってくる前にお風呂をいただいて、テレビをつけたら「表参道高校合唱部!」が衝撃展開でひとりワーキャー言いました。いやぁ、冗談で「宮崎は桜庭のことが好きなんじゃねーの?」って言ってたらガチだったよ…でも、変にセンセーショナルにしないで、割と普遍的な描き方をしていたのがよかったです、はい。振られた人がどう立ち直るのか、振る人がどう振る舞えばいいのかは、同性愛でも異性愛でも一緒だろうからね。

翌日、友人たちはディズニーシーへ行きますが、私は帰宅の途につきます。これで旅は無事に終わる…と思っていた、ら!

―つづく


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