Flour of Life

煩悩のおもむくままな日々を、だらだらと綴っております。

ディズニー旅行記2015 その2 ディズニーランド! 前編

2015-09-13 17:32:28 | 



モノレール構内にあるオブジェ。車掌さんちょっと怖いぞ。



はい。というわけでディズニーランドへの出撃の時がやってまいりました。前日の夜に食べ過ぎで苦しかったお腹も、朝になったら落ち着いて、準備万端です。
開演前のゲートに並ぶ列の中には、ハロウィンということでディズニーキャラクターの仮装をしている人がちらほらいましたが、USJみたく気合の入ったゾンビはいなくて、ほのぼのした雰囲気の人ばかりでした。まあゾンビはディズニーキャラじゃないしね。


ゲートをくぐってすぐに、ミッキーのパンプキンが。奥にはジャック・オ・ランタンが並んでるぞ。



テンションがじわじわ上がるこのデコレーション


さあどのアトラクションに乗ろう、と迷ったところで私は乗れるものが限られているので、浜松から来ている友人と一緒に、最初にまだ一度も乗ったことがないモンスターズインクのアトラクションモンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク”に並びました。ちなみに待ち時間は50分…これくらい、ディズニーランドでは待つ内には入りません。


懐かしのマイクとサリー。



建物の中にあった、モンスターズ・インクのレセプション。この椅子に座って記念撮影できればいいのに!


で、結局40分くらい並んでアトラクションに乗れたのですが、感想は…うん、小さい子は楽しいかもね!でも、このアトラクションよりも先にできたはずのバズ・ライトイヤーのアストロブラスターのほうが、参加型アトラクションとしてレベルが高いってのが納得できない…でももっと納得できないのは、このアトラクションの近くにある、スターツアーズの待ち時間が5分だったってこと!スターツアーズ、リニューアル直後は長蛇の列で1位間以上待つのが当たり前みたいだったのに…私なんて、リニューアル前からずっと、ディズニーランドに来たら必ず乗ってたのに(今回はまだそこまで頭が回復してないのであきらめたけど、もし乗れたら3回は乗った)。

釈然としないまま、トゥモローランドを後にし、ハロウィンのスペシャルパレードを見るために場所取りをしてくれている友人たちのもとへ向かいました。この時点でまだ午前10時。なのに日差しは真夏並みにギラギラしていました。天気予報では一日中曇りか雨が降ると言ってたのに…。


小腹がすいたので、途中でミニーマウスまんを買いました。包装も凝ってます。



耳のところには紫いものあんが、頭のところには栗のあんが入ってました。皮も含めどの部分も美味しかったです。


暑さにやられつつ、パレードが始まるのをひたすら待つ私たち。必要なさそうだなと思いつつ持ってきたサングラスがここで活躍しました。嬉しいような、悲しいような…。

アンニュイな気持ちに浸ってるうちに、パレードが始まりました。心のスイッチとデジカメのスイッチをオンにします…が、日差しが強すぎてデジカメの液晶部分がまったく見えない!というアクシデントが発生。もう、勘でシャッターを押すしかありません。

勘で闇雲にシャッターを押した結果がこちらになります。


パレードの先頭はキャストのお姉さんミニーさん。貫禄の女王様。



ミニーさんが従えてるのは、謎のパンプキンガールズ。浦沢直樹の漫画にこういうの出てこなかったっけか?



次のフロートにはデイジーが乗ってました。お菓子のデザインがかわいい。



お次はグーフィーと三匹のこぶた達。黒いアイマスクを付けたこぶたの姿が変態チックに見える…。



さあ、ミッキーさんの登場です。



次に登場したのはプーさん御一行。プーさん、こっち向いてー!と思ってたら、



何でしょう、頭にのせたハチミツが脳みそに見えます。まるで「羊たちの沈黙」です。



でもこれはかわいいと思う。



気を取り直してドナルド。手前のダンサーの衣装がなんかすごい。



ドナルドの甥っ子たちも一緒。後ろのメキシカンな鳥のコスプレをしたお客さんがいました。


パレードを堪能した後、次のスティッチ・エンカウンターのファストパスが使えるまで時間があったので、珍しく蒸気船マークトゥエインに乗りました。
ちなみにこの日私が着ていたのは、前の日に買った、ハロウィン限定ヴァンパイヤミニーちゃんのTシャツ。ミッキーバージョンとどれにするか迷ったのですが、たまたま友人の1人がミッキーのほうを着てたので、完璧ペアルックになるのを避けられてよかったです。


マーク・トゥエイン号からのながめ。遠くにビッグサンダーマウンテンが。うう、乗りたかった…。


スティッチ・エンカウンターは今年の7月にできたばかりのアトラクションで、ディズニーシーのタートル・トークのようにシアター内にあるスクリーン上のスティッチと観客が交信するというもので、予想以上に面白かったです。観客のリアクションによってスティッチの話す内容も変わってくるだろうから、何度でも楽しめそうなのもいいなと。小さい子の中には、スティッチに話しかけられなかったと拗ねる子もいるかもしれないですけど。

お次は、絶対に乗りたいと思っていたアトラクション、ナイトメアー・ビフォー・クリスマスの世界を再現したハロウィン特別バージョンの、ホーンテッド・マンションです。普段のホーンテッド・マンション自体はお化け屋敷なのに全然怖くなくてがっかりイリュージョンですが、このハロウィン仕様はさすがの面白さでした。もう、一年中これにすればいいのに~と思ったけど、それはそれで付加価値がなくなってつまらないか。

このへんでそろそろお腹が空いてきたので、友人が予約してくれていた(ありがたい…)、カリブの海賊のレストラン、ブルーバイユーへ移動。他の三人がコースを選択する中、ある理由から私はアラカルトメニューのチキンとシュリンプのスパイシーガンボを頼みました。


見た目は地味だけど美味しい。しかしエビの盛り付け方がぞんざい過ぎる。


お腹がふくれたら、私がモンスターズインクに並んでいる間に友人が抽選でゲットしてくれていたショー、「ワンマンズドリーム」を見に行きました。そこで我々が目にしたのは…?待て、次号!!



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