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伊豆 滝を求めて

2014-06-15 21:20:18 | 日記
 6月12日早朝出発し、小雨降る中、都内を抜け、横浜、小田原からは箱根新道を抜けて修善寺で休憩。ここから第一目的地の浄連の滝に向かい14時半に到着。このところの雨で水量も豊富な滝を眺めて一休み。ワサビアイスがおいしかった。
 次の目的地は大滝温泉。残念ながらループ橋はお色直し中だった。駐車場に車を止め、ここからは滝を求めてハイキング。出合滝、カニ滝、初景滝、蛇滝、エビ滝、釜滝と清らかな川沿いをのんびり歩く。中でも最後の釜滝を、しぶきを浴びながら見るのはは最高。大滝は旅館内からしか見れず、流れ落ちる滝を見ることはできなかった。
 滝を満喫し、河津を抜け海岸線を最終目的地下田に向かう。下田の観光案内で今夜の宿を見つける。偶然決めた宿だが眼下に海が見渡せ、翌朝の行動にも最適だった。

 13日早朝6時ごろから海岸を1時間半ほど気持ちよく散歩し、波打ち際、下田公園の5分咲きのあじさいと眼下の下田港の眺めを楽しんだ。
朝食後、田牛(とうじ)の竜宮窟に向かう。先着の学生一団をやり過ごし、静かになった洞窟をのんびり探索。けっこう波があり洞窟内にも打ち寄せる。
海底火山が波で浸食されたものだそうだ。
 下田に戻り、須崎半島を巡ることにしたが道が狭く適当な駐車場もなさそうなので、途中で断念し本来の目的地城ヶ崎海岸を目指す。
城ケ崎自然研究路を歩くための駐車場が見つからず、昼食に立ち寄ったうどん屋で親切に教えてもらったコースは、緑の木陰が気持ちよく、対馬川流れの音が心地よかった。橋立吊橋からの眼下に波立つ海岸線の眺めは最高。この日は結構波もあり、大淀、小淀付近も波が泡立っていた。
 最後に門脇吊橋を見るために車に戻り移動。ここはさすがに観光客が多く撮影ポイントは人が多かった。門脇灯台からの眺めもまた角度が異なり素晴らしかった。20分ほど歩いて穴口を探し回り、崖の淵まで行ったりしたが見つからず、やっとのことで探し当てた。最初はうっから通りすぎてしまったようだ。意外と小さな歩道橋の真中からすぐ横にあった。
海岸線の眺めを楽しみながら宿には17時半頃に到着。

 14日は朝食前に宿の広い庭を散歩したが、生憎、花は あじさいぐらいがあるだけで残念。
9時頃宿を出て、網代港に立ち寄ったがほぼ無駄足。今日の目的地真鶴岬に向かう。海沿いの熱海ビーチラインの眺めを楽しみながら真鶴岬に向かう。
観光協会ケープ真鶴に立ち寄り見どころを確認。三ツ石は丁度引き潮の為歩いて渡れる。途中会った釣り人は釣り上げたカサゴを見せてくれた。日差しの強い海岸線を散歩したが、途中日陰もあり海の眺めを楽しめた。昨日に比べここは海も穏やかだった。磯遊びや釣り人がかなりいた。シュノーケルで潜る人もいた。時間があれば潜りたいところだった。


天城トンネル

浄蓮の滝

釜滝


下田海中水族館

下田公園から下田港を望む



龍宮窟


対馬の滝



穴口


ケープ真鶴

三ツ石海岸