遊戯雑談

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那覇市で国内感染が疑われるデング熱患者が発生

2019年09月22日 11時17分45秒 | 日記
忽那賢志 | 感染症専門医 9/22(日) 10:32 デング熱とは デング熱は蚊に吸血されることで感染する疾患です。東南アジア、南アジア、中南米、アフリカなど熱帯・亜熱帯地域を中心に流行している感染症であり、日本では輸入感染症(海外から持ち込まれる感染症)として年間約300例の患者が報告されています。しかし、日本国内にはデングウイルスを媒介するヒトスジシマカという蚊が分布しており、国内流行が起こる可能性があります。2014年に代々木公園を中心に国内流行が起こったことは記憶に新しいところです。デング熱は発熱、頭痛、関節痛、皮疹などの症状がみられ、通常7日程度続きますが多くの場合自然に治癒します。稀に出血症状や臓器不全などが出現し重症化するデング出血熱に進展すると命にかかわることがあり注意が必要です。 . . . 本文を読む
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