SSF 光夫天 ~ 詩と朗読と音楽と ~ 

◆ 言葉と音楽の『優しさ』の 散歩スケッチ ◆

「関西学院グリークラブフェスティバル」と「新制中学部の誕生と草創期」

2015-10-01 18:14:25 | 関西学院
第46回関西学院グリークラブフェスティバル
2015年10月4日(日)開演14:00~ 入場無料
関西学院中央講堂(125周年記念講堂)
<出演>
関西学院中学部グリークラブ・関西学院高等部グリークラブ
関西学院グリークラブ   ・新月会(OB)

関西学院のあゆみ
=新制中学部の誕生と草創期=
 (1947年4月~1953年3月)
現在、平常展が行われています。
展示期間:2015年7月27日(月)~10月10日(土)
(於 関西学院大学博物館)

昭和23年度 当時の教員
右側:『矢内日記』の扉の絵

前列中央 矢内正一先生

<ご案内>
関西学院グリークラブフェスティバルは、
中学部、高等部、大学、新月会(OB)を含めた演奏会であり、
関西学院グリークラブならではの「縦のつながり」の演奏会です。

関西学院大学博物館は、昨年(2014年)学院125周年を記念して開館しました。
現在「新制中学部の誕生と草創期」と題して、昭和22年に新制中学部が発足した経緯を展示しています。

関西学院は1889(明治22)年、旧制中学部の前進の普通学部と神学部の2学部で神戸の地に誕生しました。従って旧制中学の発足の経緯は学院史の中には必ず登場します。それに引き換え太平洋戦争終結の翌々年、新学制に基づいて関西学院がまったく新しい思いで、「学院の運命を背負って」発足した新制中学部については、これまで詳しく取り上げられたことはありません。

今回の展示に、今田 寛先生(新制中学1期生、元グリークラブ顧問)が、論文を寄稿されています。
関西学院新制中学部誕生物語~資料に基づく回顧~
1.時代背景
2.関西学院新制中学部発足までの143日
3.初年度の教師陣
4.新制中学と旧制中学
5.矢内先生とキリスト教
6.結語と余話

皆様、もしよろしければ、ぜひお越しください。(光夫天)