ちょいちょいっとな
寝ながら手をちょいちょいとやってるすず、
何の夢見てんのかなぁ・・・
毎年この時期になると袴姿の獅子舞一行が各家を訪問してきます。
笛ふたり、太鼓ひとり、獅子舞をやる人ひとり、と鉦の人ひとり、
6時半頃先ぶれの賑やかなお囃子のテープを流しながら車が通過。
8時頃うちに来てくれるが父がもっすごく楽しみにしてます
お囃子の中、獅子舞(手で動かすだけ)を動かして、
最後に「益々お元気で」って獅子舞に頭を噛んでもらう両親。
で、お礼(お金かお米)を渡して終了。
毎回父は感激して、
いかに自分が心待ちにしているかを涙ぐみながらおじさんたちに話すんです
ウチの台所の窓から見ていた私の前を通って次の家に移動する時、
笛のおじさんが「わしまで涙が出る」とつぶやきながら去って行きました
父の11月の風物詩
そして賑やかなお囃子に戦々恐々の我が家の子供達、
しっぽ膨らまして逃げまどいつつ、
でもちょっと気になるのか怖々覗いてました。
お囃子が終わった時タメ息が聞こえたような…
なんだったんだあれ
そうだったらうれしいですねぇ。
父が身体を壊して体からもう15年位の付き合いなんです。
1年間楽しみにしているのでは(^_-)-☆
海は寝ててビクビクッ!ってなるんだけど、すずはちょびっとだけ動きます。
私の膝に片手をちょこんと乗せて、もう片方を私に向かって伸ばして、抱っこをせがむ時の手に似てます
寝ながらお手てをチョイチョイ・・素敵ですね