5月下旬、アサガオの種植えがありました。
園では年齢等を考慮し、年長児・年中児さんは”マイ鉢”に植え、水やりなどのお世話を自分ですることをねらいとし、また、年少児・年少々児さんはクラスのプランターに植えて、クラスの皆でお世話をしていくことをねらいとしています。
園庭で輪になった子ども達に、先生が植え方の手順を説明し、早速種植え。はじめに、鉢に土を入れ、次に種をまき、土をかぶせ、肥料を与える。そして、鉢に自分で好きな絵や模様、名前などを書いた”マイプレート”を立てる。一連の作業を段階的に丁寧に進めていきます。子ども達も”マイ鉢”とあって終始真剣そのもの。話に聞き入る表情、渡された種を大切そうに持つ手、かぶせた土を優しく押さえる手のしぐさ、鉢のどの部分に肥料を置こうかと思案する表情、”マイプレート”を鉢に立て、”マイ鉢”が完成した時の満足そうな笑顔など、随所に一人ひとりの子どもらしい表情が見られていました。
最後に皆で「大きくなりますように・・・。きれいな花が咲きますように・・・。」と、しっかりお祈りをしました。
アサガオの種植え10日後。すべての鉢に双葉が見られ、さらに2週間後には、鉢から溢れるような青々とした元気な葉に生長していました。こらからの生長がさらに楽しみですね!
《10日後》
《3週間後》