山都町宮古へ「そば食べ」家族旅行

2017年05月21日 | 日記
山都町宮古へ「そば食べ」家族旅行
 平成29年5月はGWに例年の通り子供達が家族を連れて我が家に集まるので楽しみにしている。前日5月3日(水)に東京3名・守谷2名・福島1名・札幌4名が来家。私達夫婦を加えて⒖名が我が家で夕食会を行う。久しぶりの賑やかな夕食会と宿泊。4日の朝、夜行バスで来家した孫1名を加えて、事前に打ち合わせて予約した山都町宮古の「大下おおしも」特産の蕎麦食べ(自家の畑に蕎麦を栽培したものを収穫し自家で製粉しそばに打ち提供する)に行く。
4日(木)のコースは次の通りです。
  9:00我が家出発―大槻町―片平町―熱海母成峠―猪苗代町 (翁島)―塩川町―
  堂島―慶徳町―JR山都駅前―山都町宮古ー大下(おおしも)12;:40
  宮古大下発14:40―長床(熊野神社)―塩川町―赤枝―道の駅ばんだい―川桁―志田浜―
  猪苗代東岸―三森峠―郡山市内―我が家到着19:15
賑やかな朝飯を狭い食事テーブルで家内が用意した赤飯を交代で食べてから、娘の車2台に分乗して(東京3名は都合で不参加)9:00に我が家を出発する。
GWで車の渋滞を避けたコースを娘が選んだ。大槻町の御前通りから片平町の工業団地道路でR49を横切るところで信号渋滞あう。旧道で熱海母成峠へむかう。石筵牧場に行く車で結構混み合っていたが、グリーンラインにはいるとさすがに道路は空いていて中の沢溫泉経由R115に入る。福島から猪苗代方面にゆく車が多く、案外時間をくう樋の口のセブンエレブンでトイレ休憩する。猪苗代町 を横切り翁島・塩川町を通過して堂島・慶徳経由の道路で川添いにJR山都駅の前をとおりR459で山都町そばの里宮古に着く。
 予約の時間に遅れるかと心配したが、選んだコースが良かったので、渋滞に巻き込まれず予定時間に大下(おおしも)店に到着出来た。ちょうど桜の花が満開で、大下(おおしも)蕎麦店は宮古にある八店ほどある蕎麦店は皆農家で、自家用畑で育てた蕎麦を粉にひき、それを漆塗で外側を黒、内側を赤塗りした大きな木鉢でこねたそば粉を木台と打棒で延ばし、大きな蕎麦切り包丁とL字に作った定規板で細く断ち切りしたそばを大釜でゆでて、大量の飯豊山の冷たい伏流水でしめた蕎麦は何とも言えない美味さがすてきだ。
横4間半縦9間半の会津特有の農家作りの座敷で蕎麦をご馳走になる。最初そば茶に山菜の天ぷら・こごみのおひたし等が並べた机で孫達はお代わり自由で何杯も食べたようだが。私は燗酒二合と蕎麦を三杯も食べられて満足した。
 この農家の座敷に私達の外、同時に二組のお客があり、家中の年寄りお婆さんも手伝い、家中全員が忙しかったろう。客の私達は二時間にわたる満足な食事だった。帰りは、年寄りを始め家中全員で車を誘導してくれた。道路の向かいにある宮古川の土手に桜が満開で印象的だった。
 帰りは山都町から同じ道を熊倉町までもどり、長床の熊野神社にお参りした。長床の山上に鎮座する熊野三社や長床の西横にある文殊堂・鐘楼や宝物殿等を参拝して家族の記念写真を写した。 
塩川町まで戻り、磐梯山麓の県道を赤枝まできて往路の磐梯町大寺の「道の駅ばんだい」で休憩した。猪苗代町内は混み合うので田圃のなかを走り、JR猪苗代駅前を通りR115国道を横切り、川桁の観音寺川両岸の桜の花を横目でみて志田浜の手前にあるJR磐越西線踏切手前で渋滞にあう。
R49も同様なので、上戸浜から猪苗代東岸の道路に右折し、湖水の波に夕日が映る美しい景色を眺めながら湖南町の館集落から三森峠を越えて。渋滞しないで帰る娘達の案のとうり上手く我が家に戻ることが出来た。
郡山市内大槻のヨークベニマルで各自好きな食べ物を買い求めて我が家に戻り食べる提案があり、是も子供達が賛成で、買い物をして暗くなったが、柴宮小のまえを遠回りして通り、我が家には19:15到着した。風呂に入ってから楽しい夕食会となり、私も美味しい食事を食べて疲れを忘れた嬉しい家族旅行を堪能して就寝した。
平成29年5月21日(日)小原隆夫記す。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿