テレビで毎日のように報道されているのに、
なかなか実感が湧いてこないでいました。
ほんと趣味の悪い冗談だったからと、
白い手袋のその手を、ひらひらさせて、
元気な姿であらわれるのではないかと・・・・。
このようなことになって
洪水のように、ラジオや、テレビで、
マイケルの歌声をきき、ダンスをみて、
きのう、盛大だった追悼の会を流しみて・・・・・
やっぱりカレは逝ってしまったんだなぁと・・・・・やっと。
マイケル・ジャクソンの名前を知ったのは、1980年、わたしが16歳の秋です。
当時、大好きだった「尾崎亜美」さんのアルバム「Meridian Melon」のなかに、
「You・・・・魂のままに」という楽曲がありました。
その歌詞に、効果的に、印象的に
「マイケルジャクソン」という名まえが刻まれていました。
わたしにとっては、天才だった尾崎亜美さんがチェックいれてる人なんだと・・・・
「マイケルジャクソン」その人の音楽にふれることになったきっかけでした。
「You・・・・魂のままに」という曲には、
♪ Dancing to the music of your inner soul and love
という歌詞が何度もくりかえされます。
このフレーズ、こうなった今、
ただ、マイケルにひとりのために
捧げられた言葉だったようにおもいます。
♪ Dancing to the music of your inner soul and love
マイケル、魂のままに生きられましたか?