＜ギフチョウ＞今年初めて羽化 羽紋色鮮やか 岐阜（毎日新聞）

　「春の女神」と呼ばれるギフチョウが２日、岐阜市大宮町の名和昆虫博物館で羽化した。暖冬だった昨年より１０日ほど遅いが、例年並みという。

　ギフチョウは同館初代館長の故・名和靖氏が県内で採取したことから命名。後ろの羽の先の赤と青、オレンジ色の鮮やかな紋が特徴。羽を広げた際の大きさは５～６センチ。羽化したのは越冬した約１５０匹のさなぎのうち３匹。ヤマザクラの花にとまる姿が来館者を楽しませていた。【宮田正和】

【関連ニュース】
長金治さんと絶滅危惧種展：貴重なチョウなど５５０点－－日田市立博物館　／大分
ホタル：子どもら４０人が幼虫放流－－大垣・西公園　／岐阜
蜂ろうそく：世界で一つ　巣を観察、抽出依頼－－神奈川大の中島学長　／神奈川
研究発表会：広島市の３公園合同で　／広島
ホタル：五十鈴川に　伊勢・おかげ横丁、再生計画に着手　２７日に水路整備　／三重

・ 公明と選挙協力「ない」＝小沢氏（時事通信）
・ ２ちゃんサーバーダウン続く　韓国紙に「大規模サイバー攻撃計画」（産経新聞）
・ 「不思議な話ではない」＝日銀の国債引き受け－亀井金融相（時事通信）
・ 会計書類の一部見つからず＝北教組、処分の可能性も－規正法違反事件・札幌地検（時事通信）
・ 新幹線「のぞみ」白煙、歯車箱内側から破損か　全６３２車両を緊急検査（産経新聞）