一年目の手紙 やってみましたぁ
ぷぷっ
ファ ファブリーズ
ぷぷっ かけたい
かけて… ぷぷぷっ
私 年上好きだも~ん
あら? お顔絵文字ばっかり 動揺の表れかしら? ふふふっ
この ブログを見に来てくれる方は どう思ったのかなぁ
そっちの方が 興味あったりして
一年目の手紙
にょろさんの恋人からお手紙が届きました。
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今日で付き合ってからちょうど1年。って、にょろのことだから言われなくても分かっているとは思うけど。
節目なので総括の意味も込めて、珍しく手紙を書きます(笑)。
さて、何から書こうかな。
あー、前から思ってたんだけどさ、にょろって「安い下着屋みつけた!」とか言うと必ず次に会うときかゆそうだよな…(苦笑)。
ってわざわざ記念日に書くようなことじゃないか…。この話はナシ(笑)。
そうそう、最近思うんだけど、にょろってすぐ泣くよね。この一年間で何回泣かせたか分からないし…。
べつに泣くのが悪いとは言わないけど(おれも泣かせる原因を作っているんだろうし)、泣いてるときも何で泣いているのかよく分からないし、泣くまで何を我慢しているのか言わないよね。もう少し溜め込まないで、言いたいことあれば言ってほしいんだけど。
ぶっちゃけ、ここのところ、あまり一緒にいても楽しくないよね。それはにょろも感じていると思う。いつもにょろの顔が不満そうだしね。
寂しいのは分かる。十分にかまってやれていないとも思う。だけどさ、一つ聞きたいんだ。寂しいのはおれのせいなのか、おれがいるから寂しさが増えてるのか、って。いるのといないの、どっちがいいんだって。
おれはおれなりににょろを理解しようとしているし、正直もっと感謝されたいし認められたいんだよ。それは分かってほしい。
てか、記念日のわりに内容がひどいな…。話題が暗すぎる…。
よし、良い方向に話を変えよう。
ここまでひどいことを書いてきたけど、なんだかんだ言って、おれはにょろに感謝してるんだ。
意志が強そうで少し頑固そうで我慢強そうなにょろは、そういう強い思いを、この一年間はおれに向けてくれたと思う。どうでもよさそうなおれに、ちゃんと向き合ってついてきてくれたことを、本当に感謝しているし充実した一年間だったと思うよ。
にょろが言っていた「幸せにするとは言えないけど、幸せにしてもらえると信じているよ」っていうセリフに呆れたけど、おれは何気に嬉しかった。だから、これからもできるかぎりにょろの期待に応えられるよう頑張るよ。少しぐらい「幸せにする」って思っていてほしいけど(笑)。
これからもすれ違いとかあると思うけど、この一年間のように、理解を深めて乗り越えていこう。あ、あと手編みのブラつくったのはまじですごいと思う…。
では、これからも末永くよろしく。にょろがいてくれてよかったよ。ありがとう。
P.S.おれがにょろの部屋にいくと絶対にファブリーズかけるよな…。
にょろさんについての分析結果は以下の通り。
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【こんな問題ありませんか?】
◆恋愛では我慢の連続だ。
◆好きな人には、自信のなさによって言いたいことが言えない。
◆ときどきプライドを発揮すると、逆にかわいくないことを言ってしまう。
【分析と課題】
にょろさんは、いきなりノーベル平和賞を授与されることになったら、受け取れますか?受け取れないですよね。なぜなら自分はノーベル賞に値するようなことは特に何もしていないし、そんな資格も価値もないと思うからです。自信がないというのは、簡単に言えばこういうことです。
にょろさんが自分を10円ぐらいの価値だと思い込んでいるとします。それに対し、好きな人が100円ぐらいの価値に思えるとします。そんな相手に10円の自分が、素直に「もっと会いたいな」「メールしてくれたら嬉しいな」などと言えるでしょうか。きっとおこがましいと思ってしまうのではないでしょうか。この調子では、何か不安や不満があったとしても、素直に言うことはなかなかできないと思われます。ですから我慢しがちな恋愛になるのです。
あまりに自信がないときには、人はかわいくなくなります。ネガティブになったり、相手の価値を下げようと粗探しをしたり(「そんなことも知らないわけ?」とか)、自分の価値を上げようと競争的になったり(元彼の話をわざとして嫉妬させるとか)、とあらゆるかわいくない作戦を駆使します。
こうした問題の根本的な解決は自分に価値を感じられるよう自信をつけることですが、まずは素直さを見失わないようにしたいものですね。
【恋愛キーワード】
「柔軟」「疑い深い」「男性への遠さ」「配慮不足」「年下好き」「追う側」「執着心」「ネガティブ」
【最後に】
にょろさんは、もはや振り回される恋愛に疲れきっていたり、なかなか勇気の出ない自分に情けなさを感じているかもしれません。なぜ男性が冷たくなっていくのか、なぜ自分ばかりが一生懸命なのか、どうすれば恋愛はうまくいくのか、「?」でいっぱいかもしれません。傷の深さによっては「男なんて」と言いたくなるかもしれません。
そういう状態になると「いかにイイ男を探すか」に力を注いでしまい、より恋愛対象が狭まる現象が起きるかもしれません。それはそれでいいのですが、自分以外の「外」の改善を求めるならば、同時に「内」の成長も必要ではないでしょうか。にょろさんが男性を理解して余裕を持ち、そして男性のいいところを引き出せれば、完成品の男性を探す必要はないのです。