ピッチとふうとみけ+Choco.

お散歩トレーニング Y-1

年をまたいで実施中の苦手克服月間。
朝からおだやかに晴れて、風もなくお散歩日和。ラッキー!!

今日は、チャーリーママさんの「お散歩トレーニング」に行ってきました。

9時過ぎに公園に着いたので、集合時間まであちこち散策。


参加者は、柴犬さん(りんちゃん)、ミニチュアシュナウザーさん(シンタ君)
ポメラニアンさん(ハチ君)、ノーフォーク(?)テリアさん(アルトちゃん)
そしてChoco.の5頭。 (お名前わかったので追記しました
ワンコも飼い主さんも若い!

ワンコが集まってきたところで、やっぱり吠えました!!  これは想定内。

その後の自己紹介のところでは、後ろ向きでおすわり。
Choco.なりに他の子から視線をはずしたんだと思います。

お散歩トレーニングは、公園の中を移動しながら、ときどき止まって
基礎トレーニングをします。

移動中のChoco.は・・・
時々ガウっちゃうときもあったけれど、他の子がそばにきても大丈夫なときもあったし、
ワタシを見上げたり振り返ったりしながら歩いていました。

仲間じゃないお散歩中のワンコが近づいてきたときも、トリーツで
やりすごすことができてしまい、ちょっと拍子抜けでした。
(よかったといえば、よかったんだけど・・・)

チャーリーママさんからワタシへのアドバイスは、「クリッカーをどこで使うか」
「クリッカー」は「犬に正解を知らせる道具」です。

たとえば、Choco.が他の犬を見たとき、「呼ばれてワタシの前にきて座った。」
ワタシはここでクリック(正解)にしてたけれど、Choco.にとって呼ばれたとき
他の犬を見るのをあきらめてワタシの前に来る。」っていうことがどんなに
ハードルが高いかってこともわかっていました。
とびっきりのご褒美もなんのその!ですものね。
なのにそこまで正解を引き伸ばしちゃうから結果は・・・失敗
じゃ、失敗しないためにワタシがすべきことは?
チャーリーママさんからのアドバイスは・・
「Choco.が他の犬を見た。」でクリックすればよい。
これならChoco.に「正解」がわかりやすい。

Choco.にとって「正解がわかりやすい」ことがトレーニングで大切な「失敗させない」ことに
つながり、成功率があがればほめられることが増え、自信を持つことができる・・・。

Choco.にとっての「正解」をどこにおくか・・・「こうじゃなきゃいけない」ってことはないんだ
ということをいつも気にとめておくことがワタシに欠けてたと思いました。
どうすれば「正解」を導くことができるかもっと頭をやわらかくしなくちゃね。

振り返ってみると、新しいトリックを教えるときにクリッカーを使っていたのですが、
たとえば、手をあげて「ハーイ」というのを教える場合、はじめの一歩は床についていた
手がちょっとでも浮いたらクリックだった。行動を「他の犬を見た」「呼ばれた」
「戻ってくる」「お座り」とひとつずつ分解して考えれば、クリッカーを使うタイミングが
ワタシにとってもわかりやすいかなって思いました。

もうひとつ、今日のトレーニングで確認ができたこと。
Choco.にとって「1頭だけの散歩」が緊張を生み出しているんだなってこと。
今日のトレーニングでは初めて会ったワンコさんだったにもかかわらず
ずっと緊張しているようには見られなかった。
知らないワンコが近づいてきたときに思っていたほどぎゃん吠えしなかったのも
くっついて歩いていたわけではないけれど、群れの一員という気持ちだったかも。

今は寒くて犬ともと時間が合わないけれど暖かくなったらまた散歩の時間を合わせて
いこうかな。

初めての「お散歩トレーニング」でしたが、気になっていた散歩中のアレコレについて
Choco.への新しいアプローチ方法が見つかってよかったです。

こういう橋は苦手

 


ランキングに参加中です。ポチっとしていただけるとうれしいです♬

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Choco.とトレーニング」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事