拾い食い・異食について

ワタシもですが、拾い食いについて困っている参加者の方は結構多かったです。
食べ物だけでなく、石や木の実、小枝などを食べてしまう子もいました。
外でのChoco.は食べ物についてはすばやくパクっと行ってしまうことが多いのと、
におい嗅ぎとコラボのしているときもあるので、植え込みなどワタシから見えないような
場所では、あまり熱心に嗅いでいる時、だんだん奥に向かっている時などは要注意!
止めて、声をかけて戻すようにしています。
拾い食い防止のための鉄則は、
あたりまえですけど、対象物に口が届かないようにすることです。
・・・で、どうするかというと・・・

このようにナスカンが持ち上がる程度までリードは短く持って
ただし、緩んでいる状態だそうです。
リードが短いからちょっと前に行こうとするだけで、
首をのばそうとするだけで
リードが張る。この状態が大事とのこと。

このようにナスカンが持ち上がる程度までリードは短く持って
ただし、緩んでいる状態だそうです。
リードが短いからちょっと前に行こうとするだけで、
首をのばそうとするだけで
リードが張る。この状態が大事とのこと。
他には、狩猟欲を満たしつつの狩りごっこと「ア~ン」の練習が有効だそうです。
「ア~ン」の練習は、くわえてしまった時に自分で口をあける練習です。
「ア~ン」は色々な場面で活用できますね。

ヒトがあわてない・・リラックスして行うこと。
口から出して初めて「いい子」ではない。
「あ~ん」している間「いい子ね~」と声をかける。おやつなし。
Choco.は家の中では、あんまりものに執着がないと思います。
口に入れたものも出せるし、唸って守ることもありません。
外でもパクっとした瞬間に「ペッ!」といえば出せることは多いけれど
モグモグしたものについては、ゴックンに軍配です。
まずは口に入れないように、自分があわてないように、
これからも心がけていこうと思います。
この日は障害者の方のイベントがあり、ラポール横浜一日館長さんが各部屋を表敬訪問。
もちろん、私たちのところにもいらしてくださいました。

マリノスケ君です!
みんなもニッコニコの笑顔でした!

チャーリーママさん、中身の濃いシリアスな時間をありがとうございました。
参加されたみなさん、またどこかでお目にかかったときにはどうぞよろしくお願いします。