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観念と土 (白い雲)
2009-06-07 10:02:16
「末日聖徒やキリスト教徒には親イスラエルの人が多いと思われる
が」・・・・。出エジプトを果たし、乳と蜜の国にたどり着いてから建国と荒廃の浮き沈みを経て、ようやくたどり着いた希望の国「イスラエル」を、なぜか観念主体で動かし、破壊の神を担ぎ出してしまっていますね。シオニズムを動かした人々の想いとは何だったのか?「故無き?弱者ゆえの長い嘆き」を聞き入れた神の慈愛はどこにいったのか?嘆きの涙はそのイスラエルの土に沁みわたっていないのだろうか?その地に流れた「血」の重みは片手落ちであろう「人の観念」をこえるほどの価値が本当にあるのか?考えるべきですね。「土からうまれたヒトを生かし続ける神」の恩恵はあまねく全世界のヒトに降り注いでいるなかで、「土」であるヒトが「土に血を流す」ほどの怒りとか権威とかを与えられたと本気で思うべきであろうか??「土」を観ながら考えてしまいますね。
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気づいて欲しい (NJ(コメント感謝))
2009-06-07 23:29:16
> 「土からうまれたヒトを生かし続ける神」の恩恵はあまねく全世界のヒトに降り注いでいる

そのはずですね。コメントありがとうございます。

今、アミラ・ハスの「パレスチナから報告します -- 占領地の住民となって」を読み始めています。イスラエルのユダヤ人側の見方が(厳しく自己批判された形で)よくわかります。[翻訳は直訳的で読みにくいのが残念。英語を予測したり、読み直したり。英語の原文を確認したくなる。]

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