6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 中国での末日聖徒の組織は? (豚) 2012-01-19 14:21:56 >上海ではビルのフロアを借りて集会を開くことができますが前から聞こうって思っていたんですが・・。このような場合の費用は何処が負担しているのでしょうか?中国にもステークとか伝道部とかのLDSの組織があるのでしょうか?什分の一を受け付け資金を管理する組織が有るのですか? 返信する よい質問です (NJ) 2012-01-19 17:03:33 答えは半分は極めて簡単、半分は霧の中、全くわからないという情況です。伏せられています。SLC本部は思案し、中国政府は譲らないでしょうから。前半は中国(大陸)内の外国籍(大部分アメリカ人)ldsの組織、献金の流れ、経費の出所は、多少の調整・手続きの違いがあったとしても、全く日本やアメリカと同じと考えて間違いないと思います。地方部があって支部があって、それぞれ管理者である地方部長、支部長以下そろっています。その上は香港にいる地域会長会が中国をはじめ地域内の教会を管理しています。後半の分からないところは、中国内の中国籍のldsの支部に支部長がいる以外、わからないということです。指示系統、献金の扱いなどです。中国のキリスト教会は三自の原則で運営されていますから、中国籍のldsもそうでなければならない、という理屈になります。1)上部に外国からの指示があってはならず、2)外国に運営資金を依存してはならない、ことになります。3)伝道もそうなります。これは中国政府から信仰、礼拝の自由を得ている現在、詮索するよりそっとしておいて様子を見ましょうということでしょうか。(水面下では気長に忍耐強い折衝が行われていることと推察します。) 返信する 組織運営 (小森愛一郎) 2012-01-20 14:07:49 組織運営に関しては、中国大陸はアジア地域会長会の管轄下にあります。(アジア北地域ではありません)献金についてはいくつかの方法があります。中国人民元で納める方法。それと自分の本国で納める方法。アメリカ人の場合は、彼らは献金により税金の優遇を受けることができるので、ほとんどのアメリカ人はアメリカの出身ユニットにおさめていると思われます。責任上ユニットのfinancial auditもしましたので、運営は全く同じと考えて良いと思います。献金については日本のほうがユニークです。建物に関しては、費用の出所は当然教会です。礼拝に使用するための広さや、部屋数などはおおよその規定があり、個人の家で行うしか方法がない場所では教会とそこに住む家族が負担する額を調整します。中国という意味においては伝道部は存在します。香港と台湾です。「大陸」でと言うとありません。中国共産党においては伝道が認められていませんから、存在しません。ステークではなく地方部があります。(ビショップにするセンスであればこれもディストリクトにでもすれば良いかもしれません。)祝福師はいません。ステークではありませんから。沼野兄弟がおっしゃられているように、ローカル中国人のユニットにおいてはどのような管理がなされているかは不明です。管理という点においてはアジア地域会長会が管理されているはずです。LDSは「三自の原則」を適用されません。なぜならアンダーグラウンドですから。 返信する 補足に感謝 (NJ) 2012-01-20 15:55:43 なるほど。現地から適切な補足をありがとうございました。中国における中国籍のldsの集会はアンダーグラウンド!?そういう位置づけ!?そうかもしれませんね。私の理解ではlds教会と中国政府の緊密な連絡、折衝・申請、手続き、了解のもとに存在しているものと思っていました。以前の地下教会、今の家庭教会とは異なる形態と理解していました。勉強します。今年6月カナダで開催されるモルモン歴史学会(Mormon History Association)の年次大会で中国のlds, キリスト教会について発表することになりました。 返信する 有難うございます (豚) 2012-01-20 16:08:55 小森さんNJさん お答え有難うございます。私のユニットでも、数年前に、中国からに留学生がバプテスマを受けました。日本の国立大学に留学していた方ですので、それなりの知識人かと思いますが、教義に関しては、正しく理解されていたのかどうか?少し疑問でした。バプテスマを受けた翌週から来なくなったんですが(笑)近くのユニットには、他にも数名(10人ぐらい?)の中国人留学生が居ました。たぶん、すでに帰国されていると思うのですが、後どうなったか?興味が有ります。もちろん、メンバーシップカードは送り先不明で、ユニットに残っていると思いますが?? 返信する モルモン歴史学会 (小森愛一郎) 2012-01-20 17:35:07 「モルモン歴史学会」おもしろそうですね。レポートお待ちしております。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
前から聞こうって思っていたんですが・・。
このような場合の費用は何処が負担しているのでしょうか?
中国にもステークとか伝道部とかのLDSの組織があるのでしょうか?
什分の一を受け付け資金を管理する組織が有るのですか?
前半は中国(大陸)内の外国籍(大部分アメリカ人)ldsの組織、献金の流れ、経費の出所は、多少の調整・手続きの違いがあったとしても、全く日本やアメリカと同じと考えて間違いないと思います。地方部があって支部があって、それぞれ管理者である地方部長、支部長以下そろっています。その上は香港にいる地域会長会が中国をはじめ地域内の教会を管理しています。
後半の分からないところは、中国内の中国籍のldsの支部に支部長がいる以外、わからないということです。指示系統、献金の扱いなどです。
中国のキリスト教会は三自の原則で運営されていますから、中国籍のldsもそうでなければならない、という理屈になります。1)上部に外国からの指示があってはならず、2)外国に運営資金を依存してはならない、ことになります。3)伝道もそうなります。
これは中国政府から信仰、礼拝の自由を得ている現在、詮索するよりそっとしておいて様子を見ましょうということでしょうか。(水面下では気長に忍耐強い折衝が行われていることと推察します。)
献金についてはいくつかの方法があります。
中国人民元で納める方法。それと自分の本国で納める方法。アメリカ人の場合は、彼らは献金により税金の優遇を受けることができるので、ほとんどのアメリカ人はアメリカの出身ユニットにおさめていると思われます。責任上ユニットのfinancial auditもしましたので、運営は全く同じと考えて良いと思います。献金については日本のほうがユニークです。
建物に関しては、費用の出所は当然教会です。
礼拝に使用するための広さや、部屋数などはおおよその規定があり、個人の家で行うしか方法がない場所では教会とそこに住む家族が負担する額を調整します。
中国という意味においては伝道部は存在します。香港と台湾です。「大陸」でと言うとありません。中国共産党においては伝道が認められていませんから、存在しません。ステークではなく地方部があります。(ビショップにするセンスであればこれもディストリクトにでもすれば良いかもしれません。)祝福師はいません。ステークではありませんから。
沼野兄弟がおっしゃられているように、ローカル中国人のユニットにおいてはどのような管理がなされているかは不明です。管理という点においてはアジア地域会長会が管理されているはずです。
LDSは「三自の原則」を適用されません。なぜならアンダーグラウンドですから。
中国における中国籍のldsの集会はアンダーグラウンド!?そういう位置づけ!?そうかもしれませんね。私の理解ではlds教会と中国政府の緊密な連絡、折衝・申請、手続き、了解のもとに存在しているものと思っていました。
以前の地下教会、今の家庭教会とは異なる形態と理解していました。勉強します。
今年6月カナダで開催されるモルモン歴史学会(Mormon History Association)の年次大会で中国のlds, キリスト教会について発表することになりました。
私のユニットでも、数年前に、中国からに留学生がバプテスマを受けました。
日本の国立大学に留学していた方ですので、それなりの知識人かと思いますが、教義に関しては、正しく理解されていたのかどうか?少し疑問でした。
バプテスマを受けた翌週から来なくなったんですが(笑)
近くのユニットには、他にも数名(10人ぐらい?)の中国人留学生が居ました。
たぶん、すでに帰国されていると思うのですが、後どうなったか?興味が有ります。
もちろん、メンバーシップカードは送り先不明で、ユニットに残っていると思いますが??
レポートお待ちしております。